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ドイツの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
ドイツ旅行で現金は1日にどのくらい必要?
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30~50ユーロを現金で持っておくと安心です。
感動!ドイツの世界遺産を満喫しよう!
古い歴史を持つドイツは、世界遺産も豊富。中でもキリスト教文化に関する世界遺産は必見です。中でも1978年に世界遺産登録された北部ヨーロッパ最古の聖堂であるアーヘン大聖堂は外せません。涙を流す伝説があるキリスト像を祀るヴィース巡礼教会も、多くの人々が訪れることで有名な世界遺産です。「バイエルンの真珠」と称されるハンベルク市街は、街全体が中世ドイツの佇まいをとどめています。ヨーロッパ最古の歌劇場であるバイロイト辺境歌劇場やレンガ造りの交易地であるハンブルクの倉庫街などの歴史ある建造物、ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園やデッサウ・ベルリッツの庭園王国など、美しい自然美もおすすめの世界遺産です。
ハノーファーメッセ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ハノーファーメッセ(ハノーファー国際見本市会場)
ハノーファーメッセは、ドイツ北部ニーダーザクセン州ハノーファーにある、世界最大規模の見本市会場です。総展示面積は約50万平方メートルもあり、1970年に建設された一号館は、世界最大級の展示場としてギネスの世界記録に認定されています。
ハノーファー駅より車で約20分と離れていますが、約8800台収容できる駐車場が完備されていて、車での来訪にも対応しています。
毎年4月、世界各国より数銭の企業が出展する見本市が開催され、最先端の技術を駆使した各企業の展示がずらりと並び、約20万人もの人が訪れます。
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■ハノーファー市庁舎
ハノーファー市庁舎は、ドイツ・ニーダーザクセン州の州都であるハノーファーの市役所です。地下鉄Hannover Aegidientor platzから徒歩5分、市庁舎正面にはバス停Hannover Rathaus/Friedrichswallがあります。
1913年6月20日に完成し、設立100週年を迎えました。ヴィルヘルム2世の時代に建てられたもので、宮殿のような華やかな造りの美しい建築美が人気です。マ
丸屋根の傾斜にそって斜めに上るエレベーターが珍しく、マッシュ湖やはローファー市街が一望できます。見学は無料。営業時間は、10:00〜18:00で、土日は休館しています。
■ハノーファー体験動物園
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ハノーファー体験動物園は、ドイツ・ハノーファーにある動物園です。最寄り駅は地下鉄のハノーファー動物園駅で、徒歩1分。
1865年に作られ、22ヘクタールもの広さを誇りドイツでとても人気のあるスポットです。エキスポ2000の時に大改修を行い、約240種類、3400匹もの動物たちを見ることが出来るスケールの大きい動物園になりました。
7つのテーマで構成されており、アフリカのザンベジ川のボートクルーズや、インドの象の宮殿、カナダのホッキョクグマの世界など、動物たちに合った世界観の中で自然に近い動物の姿を見ることができます。レストランでは、ニーダーザクセン州の伝統料理やドイツビールを味わえます。
■エギディエン教会
エギディエン教会は、戦争に関する歴史的な価値のある建造物で、平和祈願施設として公開されています。
14世紀に建てられましたが、第2次世界大戦中のハノーファー空襲(1943年)で破壊されました。屋根がなく、戦争の爪痕が現在でも残っており、戦争の悲惨さを現代に語り継いでいます。
日本ともゆかりのある教会で、広島市と東近江市と姉妹都市。「謹み」という像の横には、広島から送られた平和の鐘があり、広島に原爆が投下された8月6日には毎年追悼イベントが開かれています。地下鉄Hannover Aegidientorplatzより徒歩5分。
エギディエン教会
ドイツ / ハノーバー
- Osterstraße | Mitte, 30159, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 4951 1326916
- 10:00-18:00
■マルクト教会
マルクト教会は、ドイツ・ハノーファーの旧市街にあるゴシック様式の教会です。14世紀に創建され、高さ97mの塔があります。
レンガ造りで、旧市街のいたる所から見える塔は、街のシンボルともいえる存在となっています。内部の柱も重厚で、神聖な雰囲気の漂っています。祭壇の後ろにあるステンドグラスや、パイプオルガンは見事で、見どころの一つです。
、また、教会ではコンサートなどの催しも行われており、クリスマスシーズンにはクリスマスマーケットで賑わいます。最寄り駅は、地下鉄Hannover Kropcke駅で、徒歩8分。入場は無料です。
マルクト教会
ドイツ / ハノーバー
- Hanns-Lilje-Platz 2, 30159, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 511 364370
- 10時~18時
- なし
■シュプレンゲル美術館
シュプレンゲル美術館は、ドイツ・ハノーファーのマシュ湖のほとりにある現代美術館です。地下鉄のHannover Aegidientorplatzより徒歩15分ほど。
1979年にシュプレンゲルのコレクションで創立され、ピカソ、クレー、カンディンスキー、シャガール、マチスなどの作品を見ることが出来ます。展示作品は豊富で、時間をたっぷりかけて見て回れる美術館です。
入館料は7ユーロとお手軽ですが、更に金曜日は入館フリーとなっており、無料で芸術に触れる事ができます。レストラン、コインロッカーあり。
シュプレンゲル美術館
ドイツ / ハノーバー
- Kurt-Schwitters-Platz 1, 30169, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 511 16843875
- 10時~18時(火曜は20時まで)
- 月曜日
- 【入場料】大人 - € 7.00、子供(12歳以下) - 無料