【アメリカ】ハイドパーク周辺にあるおすすめ観光スポット8選！役立ち情報を紹介

ハイドパーク周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ハイドパーク

■ネルソン アトキンス美術館

ネルソン アトキンス美術館はミズーリ州カンザスシティのロックヒル。・ロード沿いにあります。同じくカンザスシティに拠点を置く新聞「カンザス・シティ・スター」の創始者ウィリアム・ロックヒル・ネルソンの遺志とその遺産によって、1933年に開設されました。
その後建物は増築し、2007年リニューアルオープン。設計を担当したのはヘルシンキ現代美術館やマサチューセッツ工科大学学生寮も手がけた建築家スティーヴン・ホールで、建物自体も芸術品となっています。
コレクションはミケランジェロやレンブラント、ゴッホやモネなどヨーロッパ絵画がメイン。その他、葛飾北斎や円山応挙、尾形光琳などの日本の作品も見ることができます。

■カントリークラブ プラザ

カントリークラブ プラザは、カンザスシティのカントリークラブ地区にある、1922年にJ.C.ニコルズによるデザインで設立された、世界初のショッピングセンターです。
スペインのセビリア市をモデルに、広大な敷地内に独立して建つ18の建物で構成されており、高級ショップからレストラン、エンターテインメント施設まで入っています。プラザで最も高いヒラルダタワーは、セビリア市の大聖堂のミニチュア版（約半分のサイズ）。
年間を通じてイベントも開催されています。夏の間の噴水は素晴らしく、感謝祭の時期（12月下旬～1月中旬）は、プラザは午後5時～午前3時までエネルギッシュなイルミネーションで輝きます。

■国立第一次世界大戦記念博物館

第一次世界大戦の開始から終結までの歴史を学べる博物館。
パネルや写真、映像だけでなく実際の武器などで分かりやすく展示がまとめられているので、英語が苦手な人でも安心。日本の資料も展示されています。歴史の勉強になるだけでなく、アメリカ側からの目線も学ぶことができるので見識が深まります。
博物館のロケーションはユニオンステーションのすぐ近く。しかも高台になっているので、カンザスシティを一望できておすすめ。ぜひお天気のいい日に訪れてみましょう。昼間は爽やかな景色が広がりますが、夜景スポットとしても人気があります。

■ユニオン駅

カンザスシティの人気観光スポットでもあるユニオン駅。ダウンタウンの中心部にあるのでアクセスも簡単です。高い天井の美しい建物が印象的です。
構内にはギフトショップやカフェ、レストランなどがあるので、電車の利用をしなくても立ち寄って一息つける場所になっています。また子供向けの博物館や鉄道模型の展示などもあり、家族連れでも楽しめる場所になっているので幅広い世代が訪れるスポットです。
さらにクリスマスの時期には煌びやかイルミネーションで彩られるので雰囲気も格段に良くなるので、冬の観光なら絶対に立ち寄っておきたい場所でもあります。

■ネグロリーグ野球博物館

ネグロリーグ野球博物館はミズーリ州カンザスシティのザ・パレード パーク近くにあります。
アメリカでまだ人種差別がはっきりとしていた頃、黒人はメジャーリーグへの参加を1960年代まで許されていませんでした。そのため黒人だけで作られたニグロリーグが存在しており、この施設ではその当時の歴史を詳しく紹介しています。
有色人種のメジャーリーガーとしての道を開拓したジャッキー・ロビンソンや、“ブラック ベイブ・ルース”と呼ばれたジョシュ・ギブソンもニグロリーグ出身。彼らの写真やユニフォーム、手袋なども展示されており、当時大リーグよりも実力が上とも言われたニグロリーグの歴史を今に伝えています。