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ニュージーランドの言葉事情は?よく使うフレーズもおさえよう!
ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語、そしてニュージーランド手話。マオリ語はニュージーランドの先住民の言葉で、現地の小学校では必修科目にもなっています。またニュージーランドではおよそ96%の人が英語を話すので、言葉が通じない!ということはなさそう。ですがニュージーランドの人が話す英語は「ニュージーランド・イングリッシュ」といって、イギリス英語が母体となった独特のもの。そのため発音や言い回しに少し違和感を感じるかもしれません。また「How can I get to the ○○?(○○へ行くにはどうしたらいいですか?)」や「I'll take this one.(これをください)」といったよく使うフレーズを覚えておくと、ちょっとした時に便利。現地の人に話しかけるきっかけにもなります。
ニュージーランド の治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
留学先としても人気のニュージーランドの治安は、やはり英語圏の他の国に比べても安定しています。ですが銃器犯罪や殺人といった凶悪犯罪は少ないものの、置き引きや傷害のような事件は日本をかなり上回る頻度で多発しているのが現状。そのため、日本と同じように生活していると余計なトラブルに出会いかねないので注意が必要です。特に暴力事件が多発しているオークランド都心部や南オークランド、ウェリントンの都心部、ポリルア地区へは、夜はもちろん日没後の早い時間でも人通りの少ない道を歩くことは避けましょう。またナイトクラブや繁華街周辺には酔っ払いやドラッグ摂取者がたむろしていることが多いので、近づかない方が無難。夜に出歩く場合は外国人という自覚と常識を持って、できれば現地に詳しい人と同行することをおすすめします。
ニュージーランド のオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
人口の7倍も羊がいるニュージーランドでは、ラム肉料理が名物。その独特の匂いから苦手と感じる人も多いかもしれませんが、赤ワインやスパイスをたっぷり使って煮込んだラム・シャンクは、ラム肉嫌いが驚くほどのおいしさです。その他、シーフードもおすすめ。特にホワイトベイトと呼ばれるシラスのフライやサーモン、ムール貝などは町のあちこちで食べられます。そして先住民マオリ族の作る伝統料理、「ハンギ」も外せません。これはマオリ族の文化を紹介するツアーなどで食べられるので、見つけたらぜひ試してみてください。またいくらおなかが一杯になってもゲップは禁物。日本でもそうですが、ニュージーランドの方がより失礼に感じるようです。もしうっかりしてしまったら“Sorry”という言葉を忘れないようにしましょう。
ニュージーランドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
南半球に位置するニュージーランドは、日本とは気候が真逆。日本が冬の時、ニュージーランドでは夏になります。比較的温暖な気候に恵まれており、平均気温は夏は20~30度で冬は10~15度ほど。そして南に行くほど寒くなるのが特徴です。またニュージーランドは「1日の中に四季がある」と言われるほど1日の気温差が激しく、夏でも朝夕は肌寒く感じることも。そのためトレッキングなどを予定しているなら、寒さ対策は必須です。その上ニュージーランドの夏にあたる10月から3月の紫外線量は、日本の夏の那覇よりも上。しっかりとした日焼け止め対策を怠らないようにしましょう。日焼け止めはニュージーランドのどこのスーパーでも買うことができます。またまぶしくて景色が見られない!ということがないように、サングラスもお忘れなく。
ワイトモグローワーム洞窟周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ワイトモグローワーム洞窟
ワイトモグローワーム洞窟はニュージーランド有数の観光スポットです。洞窟には小舟で入って行くのですが、内部にはまるで星空のように煌めく空間となり、幻想的な雰囲気です。
光の正体はオーストラリアやニュージーランドに生息するヒカリキノコバエの幼虫で、虫を引き寄せるために発光しているのです。さらに光の帯が垂れていることがありますが、それは虫を絡め取るための粘液です。
真っ暗な洞窟内で青白く発光する様子は美しく、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」のワンシーンのようです。いつ訪れても見られるので、ワイトモでおすすめのスポットです。
ワイトモグローワーム洞窟
ニュージーランド / その他の都市
- 39 Waitomo Village Rd, Waitomo Caves, Otorohanga 3943 ニュージーランド
- +64 7-878 8228
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■Waitomo Caves Zipline Park
Waitomo Caves Zipline Parkはその名の通り、ジップラインを楽しめる公園です。
ワイトモというとグローワーム洞窟が有名で、アクティビティとして人気がありますが、最新のアクティビティとして人気なのがジップラインです。林の中を滑り抜けて行く様子は爽快感があり、友人同士はもちろん、家族でも楽しめます。インストラクターも一緒なので初めての方も安心して楽しめます。ただ、かなり体を動かすアクティビティなので、訪れる際は動きやすい服装と歩きやすい靴で参加するようにしてください。
ワイトモののどかな自然とアクティビティを満喫できるスポットです。
■Spellbound Glowworm and Cave Tour
Spellbound Glowworm and Cave Tourはワイトモの数あるグローワーム洞窟の中でも穴場的スポットで人気のアクティビティです。
グローワームは土ボタルの幼虫でワイトモの洞窟に生息していますが、真っ暗な中で発光する性質があり、まるでジブリ映画「ラピュタ」で飛行石が光る洞窟に入ったような光景を楽しめます。幻想的な体験ができることから、ワイトモではメジャーなアクティビティですが、人気の洞窟はいつも混み合っています。
しかし、Spellboundはまだ知名度も低いため、少人数制のツアーを思う存分楽しめます。ワイトモならではの体験をのんびり楽しめるツアーです。
Spellbound Glowworm and Cave Tour
ニュージーランド / その他の都市
- 15 Waitomo Village Road, Waitomo 3977 ニュージーランド
- +64 800 773 552
- 9:00~15:00
■Waitomo Adventures Ltd
Waitomo Adventures Ltdはワイトモの大自然を満喫できる冒険ツアーに参加できるスポットです。
ワイトモは自然豊かで森や洞窟がたくさんあります。中でもグローワーム見学は人気ですが、それだけでなく手付かずの洞窟の中をロープを使って垂直に降りていったり、天然に積み重なった石灰岩、さらに洞窟内に生息する生物などを見られます。4時間コースと7時間コースがあり、昼食も付いているので手ぶらで訪れても気軽に楽しめます。
プロのガイドも同行してくれるので、洞窟探検が初めてという方も安心して参加できます。リピーターも多い人気のアクティビティです。
Waitomo Adventures Ltd
ニュージーランド / その他の都市
- 1227 Waitomo Valley Road, Waitomo 3977 ニュージーランド
- +64 7-878 7788
- 8:00~17:00
■ルアクリ・ブッシュウォーク
ルアクリ・ブッシュウォークはワイトモの自然を満喫できるトレッキングコースです。ワイトモヴィレッジから4kmほどのコースで、45分ほどで回れます。
コースは緑豊かなブッシュを抜けて行く道で、まるでジャングルの中を冒険するような気分を味わえます。途中には自然に形成されたユニークな形の洞窟や、川、ワイトモ名物のグローワーム(発光する幼虫や成虫)の生息地などがあり、夕暮れ時になると発光して幻想的になる様子を見られ、一度にワイトモの大自然を満喫できます。
ただ、雨上がりや天候の悪い日は足元が滑りやすくなっているので、注意が必要です。
■Ruakuri Cave
Ruakuri Caveはワイトモで有名な洞窟の1つで、鍾乳石とグローワーム(発光する幼虫や成虫)の両方を一度に楽しめるスポットです。
まず、この洞窟の見どころは入ってすぐにある螺旋階段です。通常、洞窟というと、そのまま真っ暗な中を歩いて行くイメージですが、Ruakuri Caveは螺旋階段を降りていき、次に色々な形に形成された鍾乳石を眺められます。そして次に見られるのがニュージーランド名物のグローワームです。真っ暗な中に光る様子は「ラピュタ」の飛行石のようで幻想的です。
グローワームが生息する洞窟としては珍しく、写真撮影もOKなので観光スポットとして人気です。