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ニュージーランドの言葉事情は?よく使うフレーズもおさえよう!
ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語、そしてニュージーランド手話。マオリ語はニュージーランドの先住民の言葉で、現地の小学校では必修科目にもなっています。またニュージーランドではおよそ96%の人が英語を話すので、言葉が通じない!ということはなさそう。ですがニュージーランドの人が話す英語は「ニュージーランド・イングリッシュ」といって、イギリス英語が母体となった独特のもの。そのため発音や言い回しに少し違和感を感じるかもしれません。また「How can I get to the ○○?(○○へ行くにはどうしたらいいですか?)」や「I'll take this one.(これをください)」といったよく使うフレーズを覚えておくと、ちょっとした時に便利。現地の人に話しかけるきっかけにもなります。
ニュージーランド のお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ニュージーランドの通貨はニュージーランド・ドル。NZDと表記されることもあります。人口が少なく価格競争が起きにくいニュージーランドは、比較的物価が高めです。また日本の消費税にあたる税金GSTがすべての商品にかけられており、税率は15%。外国人でも払う必要があり、タックスリターンなどはありません。その上ニュージーランドではサービスに対する対価が高く、外食はどうしても高額になりがち。特にレイバーズデイやクリスマスのような祝日だと、会計の15%近く割増サービス料を取られることも珍しくありません。ただしニュージーランドではほとんどの店でクレジットカードが使えるため、手持ちの現金はチップや小さな買い物ができる程度でいいでしょう。
ニュージーランド のオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
人口の7倍も羊がいるニュージーランドでは、ラム肉料理が名物。その独特の匂いから苦手と感じる人も多いかもしれませんが、赤ワインやスパイスをたっぷり使って煮込んだラム・シャンクは、ラム肉嫌いが驚くほどのおいしさです。その他、シーフードもおすすめ。特にホワイトベイトと呼ばれるシラスのフライやサーモン、ムール貝などは町のあちこちで食べられます。そして先住民マオリ族の作る伝統料理、「ハンギ」も外せません。これはマオリ族の文化を紹介するツアーなどで食べられるので、見つけたらぜひ試してみてください。またいくらおなかが一杯になってもゲップは禁物。日本でもそうですが、ニュージーランドの方がより失礼に感じるようです。もしうっかりしてしまったら“Sorry”という言葉を忘れないようにしましょう。
ニュージーランドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
南半球に位置するニュージーランドは、日本とは気候が真逆。日本が冬の時、ニュージーランドでは夏になります。比較的温暖な気候に恵まれており、平均気温は夏は20~30度で冬は10~15度ほど。そして南に行くほど寒くなるのが特徴です。またニュージーランドは「1日の中に四季がある」と言われるほど1日の気温差が激しく、夏でも朝夕は肌寒く感じることも。そのためトレッキングなどを予定しているなら、寒さ対策は必須です。その上ニュージーランドの夏にあたる10月から3月の紫外線量は、日本の夏の那覇よりも上。しっかりとした日焼け止め対策を怠らないようにしましょう。日焼け止めはニュージーランドのどこのスーパーでも買うことができます。またまぶしくて景色が見られない!ということがないように、サングラスもお忘れなく。
フォーサイスバースタジアム周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■フォーサイス・バー・スタジアム
フォーサイス・バー・スタジアムはニュージーランドの南島のダニーディンに位置する球技専用スタジアムで、2015年、FIFA U-20FIFA World Cupの開催地でもありました。
2011年にで開催された世界最大のラグビートーナメントのために建てられたニュージーランド唯一の全天候型スタジアムで、ラグビーやサッカーの試合が開催されるスポットとして有名です。オタゴ大学のスポーツ研究施設も併設されており、有名アーティストのコンサートが開催されることもあります。
街の中心部からは徒歩約25分、ダニーディン空港からは車で約30分とアクセスしやすい立地です。
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■ラーナック城
オタゴ半島にあるニュージーランド唯一のお城、ラーナック城は、ダニーデンの中心部から12km、車で20分ほどの距離にあります。1871年に建造された城の内部には、見事なアンティークの調度品や庭園があり、ビクトリア朝時代の富裕層の生活様式を垣間見ることできます。
また、城館から500mのところにある豪華なカントリーハウスに宿泊することも可能です。
暖炉付きの5つの客室はからは、ハーバーか田園地帯の風景が楽しめます。少しカジュアルに楽しみたい方には、全12室のラーナック・ロッジがあり、こちらも部屋ごとに異なるテーマに基づいた優雅なインテリアと、ハーバーの風景が楽しめます。
ラーナック城
ニュージーランド / ダニーデン
- 145 Camp Rd | Otago Peninsula, Dunedin, New Zealand
- +64 3-476 1616
- 9:00 - 17:00
- なし
■オタゴ入植者博物館
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ダニーデン駅の横にある近代的な建物が、オタゴ入植者博物館です。無料(寄付制)の博物館では、移民者が乗ってきた船や当時の生活雑貨、衣類などが14のテーマで展示されており、たくさんの展示品を通して、ダニーデンの入植者たちの歴史と日常生活を垣間見ることができます。
古いトラムや車、オートバイの展示も充実しており、乗り物好きな人にも楽しめる展示内容です。
館内には、開放的な窓から町並みを見下ろせるカフェや、地元のデザイナーの作品を購入できるミュージアムショップも併設されており、アート感度の高いお土産の購入も可能です。館内では無料のWi-Fiが利用できます。
オタゴ入植者博物館
ニュージーランド / ダニーデン
- 31 Queens Garden, Dunedin 9054, New Zealand
- +64 3-477 5052
- 10:00 - 17:00
- なし
■Speight's Brewery
Speight's Breweryはダニーディンにあるビール醸造所です。ダニーディンはSpeight'sの発祥の地と言われており、そんなビールが造られる過程を見学できます。
赤レンガ造りのレトロな外観で、内部ではビールの歴史や製造過程をガイドの案内で見て回れます。ビール好きの人にとってはたまらないスポットです。極めつけはガイドツアー最後の試飲です。時間制限はありますが、3種類のビールを好きなだけ飲めます。スーパーではなかなか見かけない銘柄で、しかも出来立てなのでその美味しさは格別です。
ダニーディンならではのビールを満喫できるスポットです。
Speight's Brewery
ニュージーランド / ダニーデン
- 200 Rattray Street, Dunedin 9016 ニュージーランド
- +64 3-477 7697
- 10:00~18:00
■トンネル・ビーチ
トンネルビーチは、ダニーデン市内から車で20分ほどの場所にある、シュノーケルに最適なビーチです。ビーチに到着するまで、急勾配の遊歩道を通っていきます。
ビーチは切り立った崖の下にあり、まさしくトンネルになっている洞窟を通ってたどり着きます。周囲は天然のアートと呼べるような造形的な岩があり、間近で観察すると貝に似た腕足類やウニの仲間、絶滅した鯨の骨などの化石が見つかります。
また、ビーチではトロピカルフィッシュほか、時折、ウミガメの泳ぐ姿もみられます。ビーチには満潮時には降りられないため、事前の確認が必要です。
■オタゴ博物館&ディスカバリー・ワールド
オタゴ博物館はダニーデンの中心部から1kmほど北にある、オタゴ大学に隣接した大規模な博物館です。館内には、150年以上にわたって世界中から集められた文化、自然、科学に関する膨大なコレクションが展示されており、7つの無料の展示ギャラリーで構成されています。
絶滅した世界最大の鳥「モア」のレプリカのほか、小さなプラネタリウムも併設され、家族で楽しむことができます。
2階のディスカバリーワールド内には、熱帯雨林が再現されており、植物や生物と触れ合え学べるスポットのほか、科学ショーや体験型コーナーで人体、自然科学などについての知識を深めることができます。
オタゴ博物館&ディスカバリー・ワールド
ニュージーランド / ダニーデン
- 419 Great King Street, North Dunedin 9016
- +64 3-474 7474
- 10:00 - 17:00
- なし