なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
フランスはパリだけじゃない!南仏の魅力とは?
フランス観光というと首都パリが注目されがちですが、南仏にも見所がたくさんあります。プロヴァンス地方のマルセイユはフランス最大の港湾都市で、ブイヤベース発祥の地でもあります。日本でもドラマ化された「モンテクリスト伯」の舞台になったイフ城やレトロな旧港もあり、街中散策も楽しめます。また、プロヴァンスにはゴッホが気に入り、晩年を過ごしたことで知られるアルルもあります。ゴッホの絵に描かれた場所を直に見られるのでゴッホが好きな方におすすめです。そしてフランスのリゾートを優雅に満喫するならコートダジュール地方のニースやモナコがおすすめです。美しいビーチリゾートで、ちょっと贅沢なホテルライフを過ごせます。フランスで自然やリゾートを満喫するなら南仏がぴったりです。
バスティーユ駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■バスティーユ駅 (メトロ)
バスティーユ駅 (メトロ)はバスティーユ広場に面してあり、パリの地下鉄・1号線、5号線、8号線を乗り入れています。
バスティーユ広場はもともとバスティーユ牢獄があった場所で、パリの民衆がバスティーユ牢獄を襲撃したことで始まったフランス革命の場所としても有名です。
地下鉄・1号線のホームにはフランス革命を描いた壁画があり、サンマルタン運河を眺めることもできます。改札近くの通路にはバスティーユ牢獄の城壁の一部がそのまま残されており、フランス革命を解説したパネルも設置されています。駅出入口の一つはオペラ・バスティーユに連絡しています。1号線はリヨン駅も通っているため、地元市民や観光客が多く利用する線です。
広告
■バスティーユ広場
バスティーユ広場はバスティーユ牢獄あった場所で、1789年にこの牢獄の襲撃を皮切りにフランス革命が始まった。現在は牢獄は取り壊され、革命の犠牲者を追悼して造られた七月革命記念碑が建っている。また広場の一角にはモダンな建物のオペラ・バスティーユがある。
■バスティーユの市場
パリで最大規模のマルシェで、日曜は食品、木曜は雑貨が中心、金曜はときどき絵画と、曜日ごとに売られるのもが分かれている。日曜日には色とりどりの野菜や果物、大きなチーズ、パン、新鮮な魚介類からきのこまでと、見ているだけでも楽しめる。パリは日曜日の朝は休みのお店が多いのでここでブランチを楽しむのもよい。
■オペラ バスティーユ
オペラ バスティーユは、バスティーユ広場の向かいに建つ歌劇場です。フランス革命の発端となったバスティーユ牢獄の襲撃から200年を記念して建設され、1989年に完成しました。
パリのもう1つのオペラ座「ガルニエ宮」のネオ・バロック様式の壮麗な建物とは対照的に、オペラ バスティーユの建物はモダニズム建築で、ガラス張りの近代的な外観が大変印象的。設計はカナダの建築家カルロス・オットーによるものです。ホール内はモダンでシックな内装でまとめられ、舞台技術も最新のものを装備しています。
オペラ バスティーユではオペラのほか、バレエや現代舞踊、クラシックコンサートなどを鑑賞できます。
■マレ寺院
マレ寺院はパリの区、サンアントワーヌ通りに建つプロテスタント教会です。バスティーユ広場からすぐのところにあり、フランスの建築家のフランソワ・マンサールによって造られた建物です。1802年12月3日にプロテスタント教会に付属するまでは聖マリア神殿と呼ばれていたこともあります。
ローマのパンテオン建物の影響を受けており、ドームの直径は13.5メートル、てっぺんには尖塔があります。円形の内部は、花やカーテン、ピラスターで飾られています。その下には、金庫室を備えた美しい地下室があります。
毎週日曜日は1日3回礼拝の時間があり、日本語の礼拝も午後に行われます。ガイド付きツアーは、毎週土曜日の午後に利用できます。
■ヴォージュ広場
ヴォ―ジュ広場は、17世紀初めにフランス国王だったアンリ4世の命令で作られたパリ最古の広場で、当時はロワイヤル広場と呼ばれていました。
広場はパリのマレ地区にあり、メトロ1、5、8号線バスティーユ駅と8号線シュマンヴェール駅より徒歩5分ほどです。
広場の中心には大きな噴水があり、赤レンガと白い切石を基調とした建物が広場を囲むように回廊型に建てられていて、現在はカフェやギャラリーなどが入っています。回廊内にはフランスを代表する詩人のヴィクトル・ユーゴが暮らしたことでも知られ、住んでいた家は美術館として開放されています。
ヴォージュ広場
フランス / パリ / マレ / バスティーユ
- 10 Place des Vosges 75004 Paris, France
- メトロ1号線 Saint-Paul(サン=ポール)駅6分