【アメリカ】ノーザンアリゾナ大学周辺の観光スポットおすすめ9選！充実した旅行を

ノーザンアリゾナ大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ノーザンアリゾナ大学

ノーザンアリゾナ大学はアメリカ・アリゾナ州で3番目に大きな州立総合大学です。山岳地帯に囲まれたフラッグスタッフに位置し、世界で最も美しい自然の地形の一つであるグランドキャニオン公園が近郊にあります。
1899年創立で、95の学士、45の修士及び9の博士の各学位プログラムを提供する総合大学で、特にビジネス、工学、応用言語学に強い大学と言われています。学生数は21,000人、キャンパスは広大で、教室間の移動にバスを利用しなければならないほどの広さです。スポーツも盛んで、特ににフットボールが強く、プロ選手を数多く輩出しています。
アウトドアを満喫できる留学先を探している方にぴったりの大学です。

■ローウェル天文台

ローウェル天文台は、アリゾナ州フラッグスタッフにある天文台です。1894年にローウェルが資材を投じて設立しました。この天文台からは1912～1914年にかけて、ヴェスト・スライファーが銀河後退速度を発見し、1930年には冥王星が発見されました。
クラークにより1896年に製作された61cm屈折望遠鏡、74インチ望遠鏡、2012年には口径4.2mのディスカバリーチャンネル望遠鏡が設置され、２つの施設に合計9台の望遠鏡があります。
プラネタリウムも併設された天文台は大変人気のあり、素晴らしいほど広大な宇宙を楽しむことができます。

■リオーダン・マンション州立歴史公園

リオーダン・マンション州立歴史公園は、5エーカーの広大な敷地をもちます。1904年に建てられた家は、当時フラッグスタックとアリゾナ北部の発展のため、木材と製材工場の経営を任されたマイケルとティモシーリーオーダン兄弟の家です。
大変裕福な生活ぶりが伺える２つの家はつながっており、周りの庭園は1983年に一般公開されています。
内部も見学することができ、家具や記念日は当時そのままの姿で公開です。
オリジナリティたっぷりで、見ているだけでも裕福なのが伝わってきますが、ガイドについて回るともっと楽しく見学することができるでしょう。

■フラッグスタッフ観光センター

フラッグスタッフ観光センターは、グランドキャニオンやセドナに行く際に利用すると便利な観光センターです。列車の駅に併設された珍しい形で、ルート66へ向かう起点になっています。
素朴な雰囲気たっぷりで、観光場所に関する情報や道路状況などが尋ねられ、旅の途中の息抜きにもピッタリです。面白いのが、この地は幽霊が出るスポットがあると有名で、幽霊探しのマップまであるほど。
屋外に出れば、通過していく貨物列車を見るのも楽しみの１つです。お土産やハガキ、切手も売られているので、想い出に自分宛に1枚書いてみるのもおすすめです。

■ココニーノ国立森林公園

ココニーノ国立森林公園は、グランドキャニオンと、セドナ、モゴロンリムを過ぎて南に広がる場所にあたります。高い木々が続く美しい森は、ドライブで訪れるのには最高の場所です。
あまりにも広大なため、何度足を運んでも飽きがくることもなく、いつも違った景色が楽しめます。この地域に見られる赤い岩山も独特の雰囲気で、キャンプやハイキングを目的に訪れる人たちも多い場所。
大自然の中で思う存分に、アウトドアレクリエーションスポーツが楽しめます。都会を離れて美味しい空気と、充実した時間を過ごすには最適な場所です。

■バッファローパーク

バッファローパークは、メサの頂上に広がる公園です。緩やかな傾斜をもつトレイルが人気で、休日にもなるとハイキングやサイクリングなどを楽しみに訪れる人が多く見られます。爽やかな風を感じながら、のどかに広がる風景を眺め、その中を抜けるトレイルを歩くのはリラックスできる瞬間です。
時折現れる野生動物との出会いも楽しみに、一歩ずつ先へ進むのがおすすめ。特に人気の時間帯は夕日の落ちる時です。真っ赤に染まる空と少しずつ消えて行く夕日、さらにはその後に続くアリゾナの夜空や銀河を眺めるのにも大人気のスポットにあげられています。