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【函館】詩人・石川啄木ゆかりの観光スポットめぐり5選

函館の定番観光スポットと言えば函館山の夜景や朝市、五稜郭を思い浮かべる方が多いと思いますが、詩人・石川啄木が函館をこよなく愛していたことをご存知ですか? 啄木が函館に住んでいた期間は明治40年(1907)の5月5日から9月13日のわずか132日間でしたが、「死ぬときは函館へ行って死ぬ」と手紙に書くほど函館への強い思い入れがありました。函館について詠んだ歌は60首あり、その数は故郷の盛岡に続いて2番目の数です。啄木亡き後、啄木と関係性が深い場所に歌碑が建てられています。函館に旅で訪れた際にぜひ、彼の足跡をたどってみてはいかがでしょうか。

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http://a8a.jp

更新日: 2023年11月21日

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■函館市文学館

函館市文学館は函館ゆかりの作家たちを紹介している施設です。2階に石川啄木に関する展示があり、貴重な直筆原稿も展示されています。市電「末広町停留所」から徒歩1分の場所に立地しており、大正10年(1921)に第一銀行函館支店として建設されたレンガ造りの趣のある建物です。近くに位置する旧イギリス領事館との共通入場券を購入して、一緒に訪れることをおすすめします。

函館市文学館

函館市末広町22-5
0138-22-9014
9:00~19:00(4~10月)9:00~17:00(11~3月)
http://www.zaidan-hakodate.com/bungakukan/

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■石川啄木一族の墓

石川啄木一族の墓は市電「谷内頭停留所」から徒歩15分の立待岬へ行く途中の場所に位置しています。啄木は明治45年(1912)に東京で病死しましたが、彼の生前の悲願を叶えるために義弟と函館図書館の初代館長がこの地に埋葬し、大正15年(1926)に現在の墓碑が立てられました。啄木が愛した大森浜を望むように立っており、海を隔てて函館市街を見渡すことができます。

石川啄木一族の墓

北海道函館市住吉町16
0138-27-3333
http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/11/post-136.html

■啄木小公園

啄木小公園は函館駅からバスで12分の大森浜に位置しています。函館山を背にした啄木の座像の下には歌碑が刻まれています。傍らには詩人、西條八十が啄木に捧げた詩碑があります。津軽海峡を一望でき、晴れた日には遠くの下北半島が真近くに見える非常に美しい風景です。浜に打ち寄せる波を眺めながら、この風景を愛した啄木に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

啄木小公園

北海道函館市日乃出町36-2
0138-27-3333
http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-197.html

■石川啄木居住地跡

http://hakodatesanpo.cocolog-nifty.com

石川啄木居住地跡は、市電「青柳町停留所」から徒歩5分の場所に位置しています。啄木が家族を迎え、実際に住んだ借家跡はさらに奥へと続く狭い路地を抜けた一角です。住んでいたことを伝える看板しかありませんが、近くの民家には当時を思い起こさせるような生活感が漂っています。近くの函館公園と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

石川啄木居住地跡

北海道函館市青柳町16
0138-27-3333
http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/11/post-138.html

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