クアラルンプール旅行のポイント
どんな街?
クアラルンプールは、高層ビルが立ち並ぶ近代都市の中に、熱帯植物が生い茂る公園やモスクなどのイスラム建築、コロニアル建築、ヒンドゥー寺院、プラナカン様式のテラスハウスなど独特な多国籍文化が見られます。
見所は?
クアラルンプールでは、2大タワー、ペトロナス・ツインタワーとKLタワーや「クアラルンプールの銀座」と言われるブキッビンタンでのショッピング、イギリス統治時代のコロニアル建築やモスクなどの美しい建物群など見どころが満載です。
おすすめのグルメ
マレーシア発祥のニョニャ料理は、15世紀に多くの中国人がマレー半島へ移り住み、マレーの女性と結婚することで生まれました。辛くてスパイシーな味が特徴で、ココナッツミルクが入った麺料理ニョニャラクサやチキンカレーのアヤム・ダラが有名です。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
KLセントラル駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■KLセントラル駅
KLセントラル駅は、クアラルンプール国際空港からのKLIAエクスプレスやバンコク、シンガポール間を結ぶマレー鉄道の国際列車の発着駅であるクアラルンプールの玄関口です。
駅構内の案内板には日本語が表記され、レストランやフードコートが充実しており、観光客に便利です。駅舎にはマレーシア航空のオフィスが入っており、チケットの購入やリコンファームができます。またチェックインカウンターもあり、KLIAエクスプレス利用者はここでチェックインができます。
その他、インフォメーションカウンターや銀行、クリニック、荷物預かり所もあります。
■マレーシア イスラム美術館
日本人には普段関わりのないイスラム教に関する美術館なので、とても興味深い。世界各地のモスクのミニチュア模型、豪華なコーランの写本、イスラムの装身具などが展示されている。どれも美しいものばかりだ。展示も素晴らしいが、建物自体も美しく、特に場所によって装飾が異なっている、ドームの天井は見物。
マレーシア イスラム美術館
マレーシア / クアラルンプール / KLセントラル駅周辺
- Jalan Lembah Perdana, Kuala Lumpur Wilayah Persekutuan, 50480, Malaysia
■ペトロナス・ツイン・タワー
2つのビルが対になって建つ、高さ452メートル88階建ての高層ビル。ツインビルとしては、世界一を誇る。モスクをモチーフとしたデザインは、遠くからでもよく目立ち、独特のオーラを放っている。高級感あふれる外観で、ビルの中もブランド店が入っている。展望台もあるので、クアラルンプールのきらびやかな夜景を一望することができる。外側からも内側からも夜景が楽しめるスポット。
街全体が世界遺産!古都マラッカを観光
マラッカは、マレーシア発祥の地とも言われているマレーシアの古都です。15世紀にマラッカ王国が誕生してから、ポルトガル、オランダ、イギリスとヨーロッパの国々に支配される中で独特の文化が生まれていったユニークな街です。ポルトガル、オランダ、イギリス時代の建築物が建ち並ぶ独自の街並みは世界遺産にも登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れています。また、歴史的なスポットのほかにも、ナイトマーケットやマラッカ川のクルーズ、ショー鑑賞なども楽しむことができるのも魅力。ニョニャ料理をはじめ、たくさんの名物料理もそろっています。
日帰りで行ける楽園”パヤ島”にショートトリップ♪
ペナン島とランカウイ島の間にある小さな島「パヤ島」。モンスーンの影響を除けば、海の透明度は高く、海の底まできれいに見渡すことができます。真っ白な砂浜ときれいなサンゴ礁に囲まれており、シュノーケリングをすれば色とりどりの熱帯魚とたくさん出会えます。
高速船を利用すれば、ランカウイ島から約50分でいくことができ、日帰りのできるリゾート地として近年人気が高まっています。
東南アジアの有数の近代都市・クアラルンプールを散策
東南アジアの都市において、東南アジアNO1といえば、シンガポール。その次にランクインするのがここ、クアラルプールです。シンガポールは限られた国土を開発して、全域が近代都市へと変貌を遂げました。クアラルンプールも同様ですが、異なるのは、歴史的な街並みが今も残っており、人々が生活を続けていることです。由緒あるモスク、活気ある昔ながらのチャイナタウン、混沌としたリトルインディア。そんな、過去と未来が同居する街、クアラルンプールの街を散策してみませんか?
明日参加できる!即予約可能なクアランプール現地ツアー
一年中見える!星空の下でホタル観賞♪
広告
KLセントラル駅周辺ならここも楽しい!
■KLCC公園
緑が多く、東南アジアの雰囲気たっぷりな熱帯の樹木の中を散策できる。きれいに整備されており、柔らかい地面になっていたり、水遊び場やたくさんの遊具があり、子供連れにうれしいスポット。ペトロナス・ツイン・タワーの夜景が見られる場所として人気。観光客も地元の人も多く訪れ、休日ともなると賑わいをみせる。
KLCC公園
マレーシア / クアラルンプール / KLCC地区
- Kuala Lumpur City Centre, 50450 Kuala Lumpur, WP Kuala Lumpur, Malaysia
- +60 3-2380 9032
- 火 18:00 - 22:00 水 - 月 6:00 - 22:00
■国立モスク(新モスク)
市内中心部にあり、近代的で、鮮やかなブルーの壁や高い塔がインパクトのあるとてもきれいなモスク。イスラム教徒でなくても、礼拝の時間でなければ中に無料で入場できる。肌の露出が多い場合は、隠す布「アバヤ」を貸してくれるので、異国情緒たっぷりだ。内部は静かで涼しく、落ち着いた気持ちになれる。
■セントラル・マーケット
セントラルマーケットは、イギリス統治時代の1888年に建てられた歴史的建造物で、もともと生鮮マーケットとして建てられました。
現在はマレーシアの工芸品、雑貨、ファッション、スパグッズ、中華系やマレー系、インド系などのお土産など約130店舗が軒を連ねる、観光客に人気のお買いものスポットとなっています。
内部は2階建てになっており、中央の吹き抜け部分を中心に左右にお店が並ぶ細い通路が巡らされています。クアラルンプールのチャイナタウンの北側に位置し、LRTのパサール・セニ駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
セントラル・マーケット
マレーシア / クアラルンプール / チャイナタウン
- Jalan Hang Kasturi, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
- +60 1-300-22-8688
- 10:00-21:30
自然豊かなマレーシアで現在人気アクティビティはコレ!
注目の近未来都市・プトラジャヤまで足を伸ばして
KLセントラル駅周辺でおすすめの観光スポットさらに紹介!
■パビリオン クアラルンプール
広告
ビンタン・ウォークの中心といえる巨大ショッピングモール。このビルからツインタワーまで、連絡橋で歩いていくことができます。パビリオンの中はふきぬけになっていて、その巨大さを実感します。中に入っている高級ブランドの店を見て周るのも良いですが、地下にある巨大フードコート、食料品も必見。“foods of the world”という名前の通り、世界各国のあらゆる食材が手に入る場所です。
パビリオン クアラルンプール
マレーシア / クアラルンプール
- 168 Jalan Bukit Bintang, Kuala Lumpur 55100, Malaysia
- +60 3-2118 8833
■KLCC ブキットビンタン歩道橋
KLCC ブキットビンタン歩道橋は、クアラルンプールコンベンションセンター近くにある歩道橋です。周囲のツインタワーや水族館、ペトロナス博物館へのアクセスに便利な歩道橋で、おしゃれなタイル張りできれいに整備されています。空調も整備されており、快適に移動ができます。
KLCC ブキットビンタン歩道橋
マレーシア / クアラルンプール
- KLCC Bukit Bintang Pedestrian Walkway Kuala Lumpur, Malaysia
- 日 - 土 6:00 - 23:00
■KLCC水族館(アクアリア KLCC)
クアラルンプールのツインタワーから地下通路でつながっている。約150種の生物が展示してあり、大きなマンタやナポレオンフィッシュ、ピラルクなどが見られる。特におすすめなのが、動く歩道に乗って見るトンネル型の水槽。次から次へと様々な魚たちが頭上を通過していく。
KLCC水族館(アクアリア KLCC)
マレーシア / クアラルンプール / KLCC地区
- Kuala Lumpur Convention Centre, 50088 Kuala Lumpur, Malaysia
- +60 3-2333 1888
- 日 - 土 10:00 - 20:00
KLセントラル駅周辺の基本情報はこちら
日本とマレーシアの時差
マレーシアの週間天気
マレーシアの為替
※2024年4月27日の為替価格です
マレーシアの言葉事情は?英語は通じる?
マレーシアを旅行するのであれば、言葉が通じるのかは気になるところですね。マレーシアの公用語は、マレー語になっています。とは言え、多民族国家であるマレーシアは、マレー語以外にも様々な言葉を話す人がいます。そして、シンガポールに次ぎ2番目の高い英語力を持つ国でもあるので、旅行中は、基本的に英語のみで安心して過ごすことができます。ホテルやレストランなどのスタッフは、高い英語力を持っています。ただし、タクシーの運転手などになると、少しなまりがあったり、たどたどしい英語であることもありますが、ある程度通じるので、特に不自由することはありません。
食べておきたいマレーシア料理は?
マレーシア旅行をするのなら、現地のグルメをぜひ堪能したいところ。マレーシアは「グルメ天国」と言われるほど、グルメを楽しむのに最適な国です。多民族国家であるため、さまざまな料理を楽しめます。その中でも、特におすすめなのが、日本でもおなじみの「ナシゴレン」。特に新鮮なシーフードを使用したシーフードナシゴレンは、ぜひ味わいたい逸品です。また、ヘルシーな鶏肉の串焼き「サテアヤム」もおすすめ。そして、マレーシアの国民食と言われるココナッツミルクで炊いたご飯にサンバルと言う甘辛いソースを添えた「ナシマレ」もぜひ味わっておきたい料理です。
マレーシアのお土産といえば?
マレーシアを訪れたら、やはりマレーシアらしいお土産を購入したいもの。マレーシアのお土産と言えば、「サバテイー」!紅茶とお茶の中間のような味わいになっており、日本人にも大変親しみたい味です。また、高級紅茶「ボーティー」もおすすめ。様々なフレーバーがあるので、好みのものを選ぶことができます。食品以外ならば、海にいる「なまこ」から作られた「なまこ石鹸」が人気。美容効果が非常に高く、かわいらしいパッケージに入っているので自分用にも友人用にもピッタリです。空港などでも購入することができるのもうれしいポイントになっています。