【アメリカ】バッファロー動物園周辺の観光スポットおすすめ12選！楽しい旅の計画を

バッファロー動物園周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■バッファロー動物園

デラウェアパークという広大な公園の中にあるバッファロー動物園。昔ながらのレトロな雰囲気が漂い、のんびりとした時間を楽しむことができます。お天気の良い日や休日には家族連れでにぎわうスポット。お子さん連れの場合には特におすすめです。
動物の種類は非常に多く、シロクマやライオン、キリン、ゾウなどの大型動物もたくさんいるので、迫力もあります。動物の説明が描かれた看板なども設置されているので、じっくり見学できます。
広い敷地でゆったりとしたスペースがあるので混雑もしておらず、運が良ければ動物たちを間近で見学することができるので贅沢な楽しみ方ができます。

■デラウェア・パーク

ニューヨークとカナダの間に位置するバッファローにある人気の公園です。広大な面積の公園で、ジョギングやウォーキング、ローラースケートなどの運動をする人や、ぼんやりとのどかな公園の風景を眺める人まで過ごし方は様々。一人で行っても大勢で行っても楽しめる公園です。
公園内には動物園があったり周辺に大学もあるので、全体としてゆったりとした雰囲気に包まれており、お天気の良い日には地元の人が集まるスポットにも。
バッファローは、自然豊かながらも街全体がモダンな博物館のような景観となっているため、街の観光と併せて楽しむのがおすすめです。

■フランク・ロイド・ライツ・マーティン・ハウス・コンプレックス

フランク・ロイド・ライトは、アメリカ出身の世界的に有名建築家。そのライトが手掛けた、さまざまな建築物を鑑賞できるのが、フランク・ロイド・ライツ・マーティン・ハウス・コンプレックスです。
どれも素晴らしいものですが、なかでも必見なのが、ダーウィン・マーティン邸。潤沢な予算を託されて作り上げたもので、ライトが手掛けたもののなかでも、傑作のひとつに数えられています。
ステンドグラスを用いているのが、ライトならではのこだわりで、大きな見どころとなっています。完成したのは1905年と歴史もあり、現在はアメリカの歴史的建造物、国家歴史登録財にも指定されています。

■オルブライト＝ノックス美術館

ゴーギャンやルノワール、ゴッホなど日本人にもなじみの深い画家の作品が展示されていることで知られるオルブライト＝ノックス美術館。公立博物館としてはアメリカで6番目に古く、長い歴史を持っており、印象派やポスト印象派などの作品が多いことでも有名。
館内はゆったりとしたスペースが設けられており、のんびり見学することができます。展示数としてはそこまで多くないものの、見ごたえのある作品がめじろ押しで密度が濃い美術館と言えます。
ミュージアムカフェも併設しており、見学の後はほっと一息つくこともできる、芸術派の方に人気の観光スポットです。

■バッファロー歴史博物館

バッファロー歴史博物館は、バッファローの歴史を紹介する博物館です。
博物館の建物は、もともと1901年の全米博覧会のために建てられたニューヨーク州庁舎でした。博覧会後も建物を残すことを予定してデザインされた建物は、1901年に当時のバッファロー歴史協会に捧げられ、協会の本拠地となりました。
博物館には、コミュニティの形成に纏わる確かな情報が所蔵されています。50万のコレクションや展示、プログラムを通して、アメリカの歴史が作られる上で、ニューヨーク西部で起きた人々の物語や出来事、運動などを知ることができます。体験活動や、双方性のディスプレイ、列車ギャラリーなどもあり、子供にもおすすめです。

■バーチフィールド・ペニー・アートセンター

バーチフィールド・ペニー・アートセンターは、アメリカの画家チャールズ・バーチフィールド（1893～1967年）の作品を中心に展示している美術館です。
展示会はもちろん、コンサートや朗読会、水彩画教室やスケッチなどのレクチャーなども度々開催されており、地域の文化コミュニティーの場としても利用されています。
チャールズ・バーチフィールドは、オハイオ州で生まれ育ち、美術もオハイオで学びました。1921年にバッファローに移住して、壁紙会社のデザイナーとして働いていましたが、1928年に独立して画家として生計を立てます。民家や野原など力強いタッチの風景画が多いのが特徴です。