西安旅行のポイント
どんな街?
西安は中国内陸部にある1000年以上の歴史がある都市です。かつて王朝が置かれていた時代は長安と呼ばれ、多くの日本人が遣隋使や遣唐使として目指した場所でもあります。シルクロードの東側に位置し、多様な文化を持つのが特徴です。
見所は?
陝西の観光スポットは、世界遺産に登録されている秦始皇帝の兵馬俑坑や城壁が有名。景帝の陵墓がある漢陽陵博物館、唐代の皇妃である楊貴妃の墓、玄奘三蔵がインドから持ち帰った仏像などを保管してある大雁塔など、歴史的遺産が見所です。
おすすめのグルメ
陝西のグルメは、羊肉や牛肉を使った伝統的な料理が多いのが特徴。餃子や小龍包などの小麦粉を使った料理やさまざまなスープで食べる刀削麺、羊肉泡摸(羊肉のスープに固いパンを入れた料理)など独特な料理も楽しめます。
目次
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西安は「世界四大文明古都」のひとつ!約8,000体もの兵馬俑を見に行こう
西安は中国中央部に位置する都市です。西安は古代中国の都であり、二千数百年の歴史を有する情緒あふれる古都です。食文化の歴史も深く、多種多様なスパイスや食材を使った中国の他の都市とは異なる独特の食文化があります。代表的な名物料理は刀削麺。西安のモチモチの麺、豊かな味わいスープが特徴の伝統料理です。
有名な観光地のひとつが、世界遺産にも登録されている兵馬俑。兵馬俑は、古代皇帝、秦の始皇帝の陵墓の一部分です。約8,000体もの像は始皇帝を死後も守るために配置されたと考えられています。兵士の像は1体180cm前後。表情、髪形、衣服とも、精巧に作られています。約2200年前、中国統一を果たした秦始皇帝の権力の強さ、古代の技術の高さを感じることができます。
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出発前に押さえておこう!西安の旅行情報
西安旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
3月~5月は春の西安!兵馬俑など歴史散策に最適な季節
3月から5月が春。気温は暖かく、降水量も少ないため過ごしやすい日が続きます。朝晩は少し冷えることもありますので薄手の上着などを持参しましょう。乾燥しているため、肌や呼吸器系が弱い人は注意する必要があります。
6月~8月は日が涼しい夕方にイスラム街の夜市を散策しよう
夏は6月から8月までです。日中は高温になることが多く、降水量も増えますので天候の変化には注意する必要があります。紫外線が強くなりますので、日焼け止めや日傘などを利用しましょう。また急な雨に備えて雨具を持っておくのもおすすめです。
9月~11月は古観音禅寺の大銀杏も紅葉が美しい西安の秋
9月から11月が西安の秋です。日中の気温は暖かく過ごしやすいですが、朝晩はグッと冷え込む日もあります。上着などを持参して温度調節がしやすいように準備しておきましょう。天気が優れない日も多いですので、雨具を持っておくと安心です。
12月~2月は西安の冬!翠華山でスキーを楽しもう
冬は12月から2月。気温は日本と比較してもかなり低くなり、日中でも氷点下になるなど厳しく冷え込みます。厚手のダウンや手袋、耳あてなど防寒対策をしっかりと行いましょう。屋内は暖かい場所も多いですので、着脱しやすい格好がおすすめです。
西安のおすすめ観光情報
西安のおすすめホテル情報
日本と西安の時差
西安の為替
※2024年5月1日の為替価格です
西安を楽しむヒント
中国旅行で行っておくべき観光スポットと言えば?
数回旅行に訪れただけでは周り切れないほど、中国の観光スポットは豊富です。中国が初めての人におすすめなのは、北京・上海・大連といった大都市。観光名所が中心部に凝縮しているほか、交通機関も充実していて迷いません。グルメもショッピングも安心して楽しむことができます。大都市を旅の拠点にして、鉄道や国内線で行ける他都市へ足を伸ばすのもおすすめです。上海から国内線で2時間ほどの西安で世界遺産「兵馬俑」を見たり、上海から長距離バスで約2時間の成都で「パンダ繁殖研究」へ行ったりと、他都市へ足を伸ばすことで旅もぐっと楽しくなります。
中国の物価事情は?
アジア圏にある中国は、物価が安い国のイメージがあります。ところが近年中国は目覚ましい経済発展を遂げ、2010年の国民総生産(GDP)で日本を抜き世界第2番目に躍り出ました。それに伴い物価も上昇。特に物価が高いのは上海。次いで北京・深セン・広州の順で物価が高いと言われています。物価の高い都市は沿岸部に集中していて、内陸部へ向かうにしたがって物価は安くなります。上海など物価の高い都市では、庶民向けのレストランでも1食約800円、おしゃれなレストランになるとランチでも1600円と東京と同じくらいかかります。リーズナブルに済ませたい人には屋台がおすすめです。
中国では英語は通じるの?
世界4大文明の1つである黄河文明を発祥とする中国。古い歴史を有していて、公用語である中国語は、黄河文明から今日まで使われている言語です。中国語はネイティブスピーカーの数が世界一多い言語としても知られています。ただし広い国土を持つ中国では、北京語や東北語など地方によって方言も多いのが特徴です。モンゴル族やチベット族をはじめとする少数民族も多く、それぞれが独自の言語を使用しています。英語が通じるのは大都市の高級ホテルや空港などごく一部。公共交通機関やタクシーでも英語は通じません。目的地の地図を見せるたり、簡単な中国語を覚えていったりすると親切に対応してくれます。
本場の中華料理食べましょう!
中国旅行の楽しみの1つといえば、グルメ!世界三大料理の1つに数えられる中華料理は日本にも広く浸透していますが、やはり本場の味を楽しみたいものです。ところが一口に中華料理といっても、実は中国国内の地方によって8つに分類されるのです。中国で観光に訪れることの多いエリアで食べられているのは、そのうちの5種類。上海料理は上海蟹をはじめ魚介類を多用するのが特徴。味付けは甘めです。広東料理はフカヒレやアワビ、貝柱、牡蠣などの旨みを生かした味付けが信条。四川料理はしびれる辛さの麻婆豆腐やエビチリなどが自慢です。北京料理といえば、北京ダックは外せません。
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