無錫旅行のポイント
どんな街?
無錫は江蘇省に属する上海近くの都市です。かつてスズの鉱山があったことから鉄鋼業が発達し、のちに呉の発祥地ともなりました。壮大なスケールの大仏や池、ドラマの撮影舞台など、写真映えするスポットが数多くあります。
見所は?
江蘇は東方のヴェネツィアの名にふさわしく美しい蘇州同里水郷が有名。西遊記の孫悟空が生まれた山とされている連雲港市の花果山、孫文の墓である南京市の中山陵、中国最大の帝王陵墓の一つとなっている明孝陵なども見所です。
おすすめのグルメ
江蘇料理は、旬の魚介や野菜、鴨を使い、淡白な味付けで素材の味を生かす料理が主流。揚州炒飯や小籠包、塩水鴨(茹でたアヒルの塩漬け)、南京三叉(アヒルなどのチャーシュー)、獅子頭(大きな肉団子のスープ)など、上品な味わいの料理が多いです。
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このホテルに宿泊するツアーを探す太湖に面した水郷・無錫。遊覧クルーズと歴史スポット巡りを楽しもう♪
江蘇省の南部にある地級市(中国の行政単位)。長江デルタに位置し、東の上海からは128km、西の江蘇省省都・南京からは183kmの距離にあります。地名の由来は「錫」。その昔、この地域は錫が多く採れる場所でしたが、取り尽くしてしまい、結果として錫が無くなったことから「無錫」と呼ばれるように。長江と琵琶湖の約3倍という面積の太湖(たいこ)を有する水郷都市であり、市内には運河が巡ります。運河をまたぐ小さな橋たちが点在し水郷都市の風情が楽しめる運河エリアは、観光の見どころの要所となっています。地元グルメの無錫料理が名物で、太湖で穫れる白魚や海老などを使う料理や「無錫排骨(パイコー)」と呼ばれるスペアリブなどがあります。
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出発前に押さえておこう!無錫の旅行情報
無錫旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
3月~5月は無錫の春!過ごしやすく観光におすすめのベストシーズン
春は3月から5月ごろです。夏に近づくにつれて徐々に気温が上昇しますが、3月や4月は朝晩少し冷えることも。薄手のカーディガンなど、着脱しやすい服装を準備しておくと安心です。降水量はどれほど多くなく、湿度は少しづつ高くなります。
6月~9月は無錫名物の火鍋でザリガニに挑戦しよう
6月から9月が夏。気温が上昇し、30℃以上を記録する日も少なくありません。日本の夏よりは最高気温が少し低いものの、湿度が非常に高くジメジメした不快な暑さが特徴。こまめに水分補給などを行い、熱中症に注意しましょう。
10月・11月は無錫は蟹がおいしい秋!おいしいグルメを味わおう
秋は10月と11月です。10月の前半はまだまだ気温が高いものの、冬が近づくにつれて冷えるようになってきます。朝晩は少し寒く感じることもありますので、温度調節しやすい服装を準備しておきましょう。空気が乾燥してきますので注意が必要です。
12月~2月は風情たっぷりの温泉街散策が楽しい無錫の冬!
12月から2月までが冬です。気温は東京と同じくらいで平均気温は5℃前後。最低気温も氷点下を下回ることはほぼありません。ニットやセーター、コートなど日本の冬服で問題なく過ごせます。また空気が乾燥しているため、乾燥対策もしっかりとしましょう。
無錫のおすすめ観光情報
無錫のおすすめホテル情報
日本と無錫の時差
無錫の為替
※2024年5月11日の為替価格です
無錫を楽しむヒント
本場の中華料理食べましょう!
中国旅行の楽しみの1つといえば、グルメ!世界三大料理の1つに数えられる中華料理は日本にも広く浸透していますが、やはり本場の味を楽しみたいものです。ところが一口に中華料理といっても、実は中国国内の地方によって8つに分類されるのです。中国で観光に訪れることの多いエリアで食べられているのは、そのうちの5種類。上海料理は上海蟹をはじめ魚介類を多用するのが特徴。味付けは甘めです。広東料理はフカヒレやアワビ、貝柱、牡蠣などの旨みを生かした味付けが信条。四川料理はしびれる辛さの麻婆豆腐やエビチリなどが自慢です。北京料理といえば、北京ダックは外せません。
絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?
世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や「頤和園(いわえん)」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!
中国での移動手段は何があるの?
広大な国土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国の治安事情は?気を付けたいルールなど
日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。
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