ロトルア旅行のポイント
どんな街?
ロトルアは、ニュージーランド北島にあり、ニュージーランドの先住民である、マオリ族の伝統が残る街として知られています。また地熱活動を利用した、さまざまな観光スポットがあります。なかでも間欠泉や温泉施設は人気があります。
見所は?
ロトルアで外せない観光スポットは、ロトルア湖。ニュージーランドで2番目に大きな湖で、火山地帯にある影響で、湖水に硫黄分が含まれているのが特徴。そのため湖水の色彩が美しいことで人気です。また温泉施設のポリネシアン・スパもおすすめ。
おすすめのグルメ
ロトルアは自然に恵まれた土地柄で、地元産の食材や、ニュージーランド産の食材などを使ったレストランも多くあります。シックなレストランから気軽なビストロまで幅広く、その時々の気分で選べるのもうれしいところです。
目次
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テーマからロトルアツアーを比較してみよう!
マオリ文化が色濃く残るNZの保養地ロトルア。スパ&温泉で癒されよう♪
ロトルアはニュージーランドの北島にあるロトルア湖南岸にある都市です。マオリ文化発祥の地といわれマリオ文化が残る街で、ニュージーランドで最も古くからある温泉観光地としても知られています。
ロトルアに行く場合は日本からの直行便はないのでオークランドから長距離バスを利用するか、国内線でロトルア空港までアクセスすることができます。
ロトルアの温泉として人気なのがポリネシアン・スパ。英国風の美しい庭園であるガバメント・ガーデンの中にあり、合計26の温泉プールがある温泉複合施設となっています。水着着用ですがロトルア湖を眺めながら温泉が楽しめます。羊と触れ合えるアグロドームや、マオリ族が暮らすオヒネムツ・マオリ村のほか、雄大な自然を満喫できるような観光スポットもたくさんあります。
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出発前に押さえておこう!ロトルアの旅行情報
ロトルア旅行は時期で選ぶ!
1年中楽しもう!季節ごとの特徴を紹介
9月~11月は新緑の美しいロトルアの街歩きがおすすめ
ロトルアの春は9月から11月。9月はまだ日中10℃前後と寒さが緩む程℃ですが、10月からは日差しも強まりポカポカ陽気の日が続きます。朝晩は冷え込むほか、「1日のうちに四季がある」とも言われ変わりやすい気候のロトルア。上手に体温調節をしましょう。
12月~2月はロトルアのベストシーズン!湖畔で避暑気分を味わう
12月から2月、ロトルアには夏が訪れます。本格的に暑くなる1月以降も24℃ほどで30℃まで上がることはまれ。湿度も低く快適な暑さです。日が沈むと朝方などは冷え込むので、薄手のパーカーやカーディガンがあると安心。
3月~5月は過ごしやすいロトルアの秋!大自然を満喫しよう
ロトルアの秋は3月から5月。気候が安定してカラッと秋晴れの日が続き、マウンテンバイクやジップラインなどアウトドアが楽しめる季節です。3月はまだまだ暑さが残る日もありますが、5月になると朝晩はかなり冷え込むので暖かい服装を心がけましょう。
6月~8月はロトルアの大自然の中の温泉を堪能しよう
ロトルアの冬は6月から8月。気温は日中4から5℃ほど、最低気温は氷点下を下回ることもあります。ダウンジャケットなどの防寒対策が必要です。ロトルアといえば間欠泉など大自然の温泉施設が有名。ゆっくりあったまるなら冬がベストです。
ロトルアのおすすめ観光情報
ロトルアのおすすめグルメ情報
ロトルアのおすすめホテル情報
日本とロトルアの時差
ロトルアの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ロトルアを楽しむヒント
ニュージーランド の治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
留学先としても人気のニュージーランドの治安は、やはり英語圏の他の国に比べても安定しています。ですが銃器犯罪や殺人といった凶悪犯罪は少ないものの、置き引きや傷害のような事件は日本をかなり上回る頻度で多発しているのが現状。そのため、日本と同じように生活していると余計なトラブルに出会いかねないので注意が必要です。特に暴力事件が多発しているオークランド都心部や南オークランド、ウェリントンの都心部、ポリルア地区へは、夜はもちろん日没後の早い時間でも人通りの少ない道を歩くことは避けましょう。またナイトクラブや繁華街周辺には酔っ払いやドラッグ摂取者がたむろしていることが多いので、近づかない方が無難。夜に出歩く場合は外国人という自覚と常識を持って、できれば現地に詳しい人と同行することをおすすめします。
ニュージーランド 観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
広大なニュージーランドを味わいつくすには、目的別に移動手段を選ぶことが大切。例えばもっと自在にアクティブに動きたいなら、レンタカーが良いでしょう。まっすぐな道を運転する爽快さはニュージーランドならではです。途中で車を止めて、壮大な景色や美しい星空を仰ぎ見るのもすてきですね。その上ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、運転しやすいのも魅力。また、島から島への移動にはフェリーか飛行機かが選択できます。どちらも主要都市には定期便が運航しているので、思い立った時に移動できるのが大きなメリット。その他、運転はプロのドライバーに任せて、車窓からの景色を思い存分堪能できる長距離バスでの移動もおすすめ。森を映す湖や草を食む羊、雪が残る山々といった素晴らしい景色は、きっと時間を忘れさせてくれるでしょう。
ニュージーランド のお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ニュージーランドの通貨はニュージーランド・ドル。NZDと表記されることもあります。人口が少なく価格競争が起きにくいニュージーランドは、比較的物価が高めです。また日本の消費税にあたる税金GSTがすべての商品にかけられており、税率は15%。外国人でも払う必要があり、タックスリターンなどはありません。その上ニュージーランドではサービスに対する対価が高く、外食はどうしても高額になりがち。特にレイバーズデイやクリスマスのような祝日だと、会計の15%近く割増サービス料を取られることも珍しくありません。ただしニュージーランドではほとんどの店でクレジットカードが使えるため、手持ちの現金はチップや小さな買い物ができる程度でいいでしょう。
ニュージーランド のオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
人口の7倍も羊がいるニュージーランドでは、ラム肉料理が名物。その独特の匂いから苦手と感じる人も多いかもしれませんが、赤ワインやスパイスをたっぷり使って煮込んだラム・シャンクは、ラム肉嫌いが驚くほどのおいしさです。その他、シーフードもおすすめ。特にホワイトベイトと呼ばれるシラスのフライやサーモン、ムール貝などは町のあちこちで食べられます。そして先住民マオリ族の作る伝統料理、「ハンギ」も外せません。これはマオリ族の文化を紹介するツアーなどで食べられるので、見つけたらぜひ試してみてください。またいくらおなかが一杯になってもゲップは禁物。日本でもそうですが、ニュージーランドの方がより失礼に感じるようです。もしうっかりしてしまったら“Sorry”という言葉を忘れないようにしましょう。
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