チュニス旅行のポイント
どんな街?
チュニスは地中海に面したチュニジアの首都で、交易によって栄えてきました。古くに建てられた宮殿やモスク、神学校などのイスラム風の町並みがある一方、フランス門などのフランス植民地時代の名残もあり、さまざまな文化が融合した魅力あふれる都市です。
見所は?
チュニスは西側の旧市街と東側の新市街にそれぞれ観光名所があります。旧市街の中心地にはチュニジア最古のオリーブモスクがあり、食器類やスパイスなどの土産物店も。新市街はハビブ・ブルギバ通りを中心にフランス風のカフェや歩行者天国も人気スポットです。
おすすめのグルメ
チュニスではクスクス(粒状のパスタ料理)などのベルベル人の料理が定番。さまざまな文化が入り混じる地域のため、トマトやじゃがいも、唐辛子を使った料理も豊富。オリーブオイルやハリッサ(唐辛子の調味料)を使い、地中海ならではの魚介類も楽しめます。
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チュニスの人気ホテルから格安ツアーを選ぶ
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このホテルに宿泊するツアーを探すヨーロッパの雰囲気漂うお洒落な街並み♪地中海交易の地チュニス
チュニスは北アフリカのチュニジアの首都で、北アフリカではカイロ、カサブランカに次ぐ第3位の規模を誇ります。チュニジアの行政・商業の中心都市でもあり、空の玄関口となるチュニス・カルタゴ国際空港もチュニスにあります。
市内は旧市街と新市街にわかれており、それぞれ趣が異なっている点が興味深いところ。旧市街は道が入り組んでおり、まるで迷路にさまよい込んだような雰囲気。イスラム建築の市庁舎や、チュニジアで2番目に古いグランド・モスクも旧市街にあります。
そして新市街に一歩足を踏み入れると、景観が一変。イスラム教国でありながら、ヨーロッパ的な街並みが広がっており、カトリックの大聖堂も建っています。目抜き通りのハビブ・ブルギバ通りは道幅も広く、沿道にはオープンカフェも。両方合わせて見て回り、その違いを楽しむのがおすすめの観光コースです。
チュニジア各地の人気ツアーも併せて紹介
チュニス旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
3月〜5月は晴天が続く春!チュニスのベストシーズン
チュニスの春は、3月から5月。4月になると冷え込みもなくなり、過ごしやすい日が続くので、チュニス観光のベストシーズンです。5月には日中汗ばむほどの日になることも。ただし昼夜の寒暖差が大きいので、長袖のTシャツは必要です。
6月~8月は青と白の絶景が楽しめる街散策がおすすめ
6月から8月にかけてのチュニスの夏は、日中30℃を超える暑さが続きます。地中海に面したチュニスはカラッと湿度の低い暑さ。1年間で最も降水量が少ないのもこの時期です。強い日差しを防ぐ帽子やサングラス、日焼け止めを塗るなどし対策しましょう。
9月~11月は秋のサハラ砂漠ツアーを楽しもう
暑さが和らぐ9月から11月にかけての秋は、春と並ぶチュニス観光のベストシーズン。夏は余りの暑さに中止になりがちな砂漠ツアーに参加するのも、秋がおすすめ。平均気温は20℃ほどになりますが、朝晩は冷え込み始めるので羽織り物を用意しましょう。
12月~2月は旅行オフシーズン!お得に観光するできる狙い目シーズン
12月から2月のチュニスの冬は、暖流の影響で比較的温暖です。ただし風が強い日が多く、体感的に厳しい寒さに感じます。朝晩も冷え込むので防寒対策は万全に。また、チュニスの冬は雨季と重なり、一時的にスコールが降るので雨具も必要です。
出発前に押さえておこう!チュニスの旅行情報
チュニスのおすすめ観光情報
チュニスのおすすめホテル情報
日本とチュニスの時差
チュニスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
チュニスを楽しむヒント
チュニジアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
チュニジアの旅行を考えるのであれば、やはり治安は気になりますよね?チュニジアは、イスラム国家ということもあり、治安が気になる人も多いかと思います。イスラム圏ではありますが、チュニジアは、他のイスラムの国とは異なり、一夫多妻制や女性がスカーフで髪を覆うことは禁止されています。また、街の中のレストランでは、肉料理なども提供があり、イスラム教以外の人も親しみやすい国と言えます。とは言え、アルジェリアやリビヤとの国境地帯は、非常に危険で、テロリストが頻繁に往来しています。これらの地域には、絶対に訪れないようにすることが大切。また、観光地では、観光客を狙ったスリやひったくりなどが多発しており、貴重品管理なども厳重に行う必要があります。
チュニジアの言葉事情は?英語は通じる?
チュニジアを訪れるのであれば気になるのが言葉事情。アラブ人が98%をしめ、残りがユダヤ人と言うチュニジアの公用語は、アラビア語になっています。また、元フランス植民地であったため、フランス語も良く使用されており、タクシーやマーケットなどでも片言でアラビア語を話しても、フランス語で帰ってくることも多くなっています。しかし、残念ながら、英語はあまり使用されておらず、通じないことが多くなっています。ただし、高級なレストランやホテルなどであれば、英語が通じるので、フランス語ができず、英語の身という人ならば、高級レストランやホテルを利用するのがおすすめです。
チュニジアで絶対訪れたい世界遺産は?
チュニジアを訪れたら、外すことができないのが、チュニジアの世界遺産!世界史の教科書などでもおなじみの、古代遺跡が広がる街・カルタゴは、チュニジアを代表する観光地の一つであり、世界遺産です。ローマ帝国によって、徹底的に破壊されてしまったことにより、かつての姿をほぼ見ることができない中で、フェニキア人と北アフリカ文明によって生まれたカルタゴの歴史を感じることができる貴重なスポットになっています。チュニジアの首都であるチュニスから、日帰りで訪れることができるロケーションなのもうれしいポイントで、数々のツアーも組まれています。
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