カンチャナブリ旅行のポイント
どんな街?
カンチャナブリはタイ西部、ミャンマーとの国境近くにある都市。アカデミー賞作品賞を受賞した1957年の映画「戦場にかける橋」の舞台となったことで、その名前が世界中に知られました。また風光明媚な場所も多く、緑豊かな自然の宝庫でもあります。
見所は?
カンチャナブリの観光スポットは、映画にも登場した「戦場にかける橋」です。正式名称はクウェー川鉄橋と言い、橋の上は歩くことも可能。またこの橋を利用する泰緬鉄道は、他にもアルヒル桟道橋などスリル満点のポイントを走ります。
おすすめのグルメ
カンチャナブリのグルメと言えば、川の上の水上レストランで楽しむ川エビや川魚の料理です。中でもクウェー川鉄橋近くでは、走り抜ける鉄道を見ながら料理ができるレストランも。その他タイ料理や中華料理、西欧料理の店も多数あります。
目次
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このホテルに宿泊するツアーを探す名作映画の舞台!日本と関わりの深い街カンチャナブリ
バンコクより西へ約110キロ、西側をミャンマーと接する人口約85万人の街です。クウェー・ヤイ川に架かる全長約250mのクウェー川鉄橋は、第二次世界開戦時に日本軍によってかけられた橋で、映画「戦場にかける橋」の舞台となったことで知られています。年間を通して暖かく、雨季と乾季がはっきりとしたサバナ気候で、雨季は6月から10月ごろです。先史時代の暮らしを伝える展示物があるバーンカオ国立博物館、「タイで一番美しい滝」と称される全長約1500mもあるエラワン滝など、カンチャナブリの文化や自然を体感できる観光施設があります。宝石が産出する地であり、特にサファイアとブラックストーンはカンチャナブリの特産です。
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出発前に押さえておこう!カンチャナブリの旅行情報
カンチャナブリ旅行は時期で選ぶ!
1年中楽しもう!季節ごとの特徴を紹介
11月〜2月は自然を思いっきり楽しめるカンチャナブリの乾季
11月から2月が乾季になります。この時期は比較的涼しく観光スポットや国立公園での散策にはベストシーズンです。服装は日本の夏服でOKですが、日差しや虫、室内の冷房対策に長袖も持参しましょう。滝への訪問では滑りにくく歩きやすい靴がおすすめです。
3月〜5月は大自然のマイナスイオンを感じよう
3月から5月は最も暑い暑季です。最高気温は37℃ほどになり、湿度も上昇して暑さの厳しい日が続きます。暑季に旅行するなら、服装は通気性の良い夏服を選び、帽子やサングラスなどの日焼け対策が必須。熱中症にならないよう適度な水分補給を心がけましょう。
6月〜10月はカンチャナブリ水辺のアクティビティが楽しもう
6月から10月は雨季。この時期は雨が多くなり暑季に比べると気温が幾分下がります。水量も増え7月~9月は川下りや滝での水遊びには良い季節です。雨季でも雨は長時間降り続くわけではなく、雨が上がると日差しは強いので紫外線対策は忘れずに。
カンチャナブリのおすすめ観光情報
カンチャナブリのおすすめホテル情報
日本とカンチャナブリの時差
カンチャナブリの為替
※2024年5月11日の為替価格です
カンチャナブリを楽しむヒント
タイにバックパッカーが集まる理由は?
タイは物価が安いこともあって、世界中から多くのバックパッカーたちが集まっています。特にバンコクにあるカオサンロードは約400円から宿泊できる破格のゲストハウスが軒を連ねており、別名“バックパッカーの聖地”とも。時にあまり値段が安すぎると安全性に疑問が出てくる場合もありますが、比較的治安のよいタイではそれほどそんな心配がないのも魅力です。物価の安さは折り紙つきで、だいたい日本の4分の1~5分の1程度。日々の食事や移動手段、疲れを癒やすマッサージなどもリーズナブルに楽しめるので長期滞在もしやすく、タイを拠点として周辺諸国に旅しているバックパッカーも珍しくありません。
タイ旅行で気を付けたいトラブルやルール
タイは比較的安全で、治安も安定しています。ですがにぎやかな観光地や夜行長距離バス内などでは、外国人を狙ってスリや置き引きなどが多発しているので注意が必要。またフレンドリーに話しかけては詐欺を働こうとする犯罪も発生しているので、必要以上になれなれしく接してくる人は相手にしないようにしましょう。もし何かトラブルに出会ってしまったら観光客専用に対応しているツーリストポリスがあるので、そちらに連絡を。電話番号は1155で、日本語にも対応しています。また禁煙化が進んでいるタイでは、喫煙場所以外での喫煙やポイ捨ては罰金対象。禁煙区域のビーチなどで喫煙すると最大約30万円もの罰金となることもあります。
タイでチップはいる?物価事情など
スーパーや屋台、百貨店などではチップは必要ありませんが、ある程度のホテルならボーイやベルスタッフなどに20バーツ(約80円)ほどのチップを渡すとスマート。サービス料金が上乗せされるようなレストランならおつりは受け取らず、そのままチップ代わりとしましょう。タクシーは基本的にチップは必要ありませんが、5バーツ(約20円)以下のおつりは受け取らないのが一般的です。また気になるタイの物価事情ですが、現在は少しずつ上昇中。ですが屋台の麺類が40バーツ(約160円)、タクシーの初乗りが35バーツ(約140円)と日本の感覚ではまだまだ安く、それもタイの観光を魅力的にしています。
本場のタイグルメ食べましょう!
タイに行ったらまず食べておくべきグルメは、世界三大スープとしても名高い「トムヤムクン」です。日本でも定着しているタイの代表的な料理ですが、本場の味は別格。酸味と辛さ、香りのハーモニーをぜひ楽しんでください。次に外せないのはタイの焼きそば、「パッタイ」。地元の人々がこよなく愛しているグルメで、屋台もたくさんあります。店によって味が違うので、食べ比べてみるのもおすすめ。またカレーの種類も多く、中でも大ぶりのカニがダイナミックな「プーパッポンカレー」は日本人に人気です。ココナッツミルクや卵が入っている分、辛さも控えめ。それでいて複雑なスパイスの風味も感じられる逸品です。
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