ビルバオ旅行のポイント
どんな街?
ビルバオは、スペイン北部に位置するバスク州ビスカヤ県の県都です。フランスとの国境に近い街であり、かつて工業で発展した都市でしたが、その後衰退。近年再開発が進み、有名建築家が設計した建築物など、芸術あふれる街として注目されています。
見所は?
ビルバオの見所は、その奇抜な造りで世界的に知られているグッゲンハイム美術館や、ネルビオン川にかかる建築家サンティアゴ・カラトラバがデザインしたスビスリ橋などがあります。歴史的建築物が残る旧市街も見所に一つです。
おすすめのグルメ
バスク地方は、スペインのバルで人気のおつまみ料理ピンチョス発祥の地と言われています。この街ではウナギの稚魚を使った料理が昔から食べられており、ピンチョスにのっていることもあります。また蟹料理のチャングロも有名です。
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このホテルに宿泊するツアーを探す工業都市からアートの街へと生まれ変わった注目の都市ビルバオ
ビルバオはスペインのバスク州ビスカヤ県に存在する自治体で、イベリア半島の北端に位置しています。人口は2010年時点でバスク州で1位、スペインでは第10位で、スペイン北部で最も人口が多い都市圏です。市街地にネルビオン川が流れており、川沿いには現代建築物が建っています。そんなビルバオの特徴は近代的な街並みとレトロな街並みが共存していることです。まず、近代的建築物として有名なのがグッゲンハイム美術館です。アンディ・ウォーホルやジャクソン・ポロックなどの現代アート作品が並び、建物自体も著名建築家フランク・ゲーリーの作品です。他にもネルビオン川沿いにエウスカルドゥナ宮殿やスビスリ橋などの現代建築もあります。また、旧市街地に行くとレトロな街並みが広がり、美しいゴシック様式のサンティアゴ聖堂やスペインバルの老舗があります。バルでは様々なタコスをサングリアと楽しめます。タルト生地の上にメレンゲをたっぷりのせたカロリーナもビルバオ名物のスイーツとして有名です。
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出発前に押さえておこう!ビルバオの旅行情報
ビルバオ旅行は時期で選ぶ!
1年中楽しもう!季節ごとの特徴を紹介
3月〜6月はワイナリー巡りが楽しめるビルバオの春!
3月から6月が春となります。 北大西洋の暖流の影響で、スペイン北部にありながら温暖な気候となっており、4月頃にはすでに最高気温が20℃を超えます。また年間を通じて降雨があるため、春先は雨具の用意があると安心。服装は春物でOKです。
7月〜8月はビルバオが最も熱狂するアステナグシア祭りが外せない!
7月から8月が夏。最高気温は25℃前後とそこまで暑くなりません。また雨の日も徐々に少なくなってくるので外出にも適しています。半袖・短パンで問題ありませんが、直射日光が強いため、日焼け対策はしっかりとしましょう。
9月〜10月は紅葉色づく情緒たっぷりのビルバオの街歩きがおすすめ
9月から10月が秋となります。最高気温はまだ20パーカーやカーディガンを超えていますが、夏には少なかった雨が、秋になるとまた増え始めます。降雨があると肌寒さを感じることもあるので、パーカーやカーディガンなどを準備しておきましょう。
11月〜2月はグッゲンハイム美術館が空いている狙い目のビルバオの冬
11月から2月が冬。沿岸の暖流の影響で、冬でも比較的温暖。平均気温は10℃とそこまで厳しい寒さにはなりません。ただ冬は年間で最も雨が降る時期なので、雨具の用意は必要。服装はニットやコートなどの冬物を準備し、体調に合わせて調節しましょう。
ビルバオのおすすめ観光情報
ビルバオのおすすめホテル情報
日本とビルバオの時差
ビルバオの為替
※2024年4月30日の為替価格です
ビルバオを楽しむヒント
圧巻!スペインのド迫力世界遺産に行こう!
観光コースを決める際に、ぜひ参考にしてほしいのが世界遺産!スペインは、一生のうちに一度は見ておきたい世界遺産をたくさん擁しています。何とスペインは、世界遺産保有数が世界第3番目なのです。特に有名なのが、バルセロナにあるアントニオ・ガウディの作品群。曲線を多用した独自の建築物は、現代でもひときわ異彩を放つ存在です。特に未完の作品であるサクラダファミリアは必見。「西方の宝石」と称される美しい町並みが残るコルドバ歴史地区や、グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェ・アルバイシン地区もみごたえ抜群の世界遺産なのでおすすめです。
はじめてのスペインにオススメの街をご紹介!
見どころたっぷりのスペインですが、国土も広く観光スポットは点在しています。効率的に廻らないと移動にばかり時間を取られてしまうことにもなりかねません。おすすめは、滞在都市を絞ること!移動を少なくして1つの都市の滞在時間を長くすれば、その分魅力をたっぷり味わうことが可能になります。例えば首都のマドリードを中心にすれば、三大美術館巡りや王立修道院、田舎町チンチョンなどがじっくり観光できます。マドリードからスペイン版新幹線AVEに乗り3時間ほどでバルセロナ、AVEとバスを使って約4時間でグラナダにも移動が可能。マドリードにバルセロナまたはグラナダをプラスしたコースがおすすめです。
スペイン観光のオススメモデルコースをご紹介!
何といってもスペインで外せない3都市、マドリード・バルセロナ・グラナダの周遊コースがおすすめ!ピカソの名作『ゲルニカ』が所蔵されているソフィア王妃芸術センターや世界的に有名なプラド美術館のあるマドリードは、芸術好きな人にはたまらない都市です。バルセロナは、言わずと知れた世界遺産・サグラダファミリアを有する都市です。世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラの圧巻プレーを観戦するのもおすすめ。スペイン南部の都市・グラナダにも世界遺産であるアルハンブラ宮殿があります。マドリード・グラナダ間は高速鉄道、グラナダ・バルセロナ間は国内線航空機での移動が効率的。
スペインの治安は大丈夫?気をつけるべきことは?
スペインは、ヨーロッパ諸国の中でも治安が不安視される都市というイメージを持つ人も多いはず。確かに日本と比べて気を付けなければいけない事柄や場面も多いのは事実ですが、スペインで多発しているのはスリや置き引きなどの軽犯罪が大多数です。そして日本人がスペインで遭遇する犯罪も、ほとんどがスリか置き引きなのです。公共交通機関の車内や構内、ホテルのロビーや観光地、レストランないなどで被害に遭うことが多いです。マドリードやバルセロナなどの大都市では、特に気を付けましょう。財布を後ろポケットに入れない、カバンを肌身離さずにいるなど自衛は必須です。
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