サラゴサ旅行のポイント
どんな街?
サラゴサは、スペイン北東部のマドリードとバルセロナの中間に位置するアラゴン州の州都であり、かつてアラゴン王国の首都として栄えた街です。画家ゴヤの生まれ故郷であり、サッカーのレアル・サラゴサの本拠地としても知られています。
見所は?
サラゴサの街の見所は、ムデハル様式の建築物として世界遺産に登録されているサン・サルバドール大聖堂や、その大聖堂があるピラール広場などがあります。また、イスラム支配時代のアルハフェリア宮殿も世界遺産として人気のスポットです。
おすすめのグルメ
サラゴサおすすめのグルメは、アラゴン産のテルナスコと呼ばれ子羊のローストや、チリンドロンと呼ばれるトマトやピーマンなどの煮込み料理、レガニャオスというイワシや野菜がのったピザのようなパンなどが挙げられます。
目次
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このホテルに宿泊するツアーを探すスペインの礎となった都市サラゴサ。異文化が融合した街で歴史を感じて
スペインのサラゴサは、マドリードとバルセロナの中間にある都市です。アラゴン州サラゴサ県の都市で、アラゴン州の州都であり、サラゴサ県の県都でもあります。スペインの基礎を築いたアラゴン王国の古都で、マドリードやバルセロナ、バレンシアなどの主要都市から300km以内で、現在でも交通の要所です。スペインを代表する画家、ゴヤの生まれ育った町であり、サッカーのレアル・サラゴサのホームタウンとして知られています。街には文化・芸術遺産も多く、観光で訪れる人も多くいます。デル・ピラール聖堂はバロック様式の美しい建造物で街のシンボルとなっており、聖母マリアに初めて捧げられた聖堂と言われています。ラ・セオ サン・サルバドール大聖堂はゴシック、ロマネスク、ルネサンス、バロックなど様々な建築様式が混じり合う、他にない独特の美しさ、歴史を感じられます。
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出発前に押さえておこう!サラゴサの旅行情報
サラゴサ旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
3月~5月は街歩きを楽しめる春!サラゴサの街を楽しもう
3月から5月が春。内陸の盆地に位置しており、ステップ気候となっています。そのため季節の変わり目である春でも雨が少ないのが特徴。4月になれば暖かさを実感できるようになり、春本番を迎えます。服装は日本の春と同じで構いません。
6月~9月は日照時間の長い夏!レアル・サラゴサのナイター戦で盛り上がろう
6月から9月が夏。気温は高めで、6月には最高気温が30℃ほどになります。それでも雨が年間で最も少ない時期で、空気が乾燥しているため、カラッとした暑さ。服装は半袖シャツで問題ありませんが、直射日光が強いので日焼け対策は必要です。
10月〜11月はサラゴサ最大の祭り「ピラール祭」で大いににぎわう秋!
10月から11月が秋。10月に入っても日中はまだ暖かい日があり、観光に適したシーズンとなります。ただ朝晩は冷え込むようになり、秋の色が濃厚に。服装は長袖シャツにプラスして、ジャケットや軽めのコートを用意しておきましょう。
12月~2月はセールが始まる冬のサラゴサでショッピング天国
12月から2月が冬。サラゴサは標高が少し高いため、同じ地域にある他の都市よりも、気温は若干低めとなります。平均の最低気温は3℃ほどとなるため、ニットやセータの上に厚手のコートやダウンジャケットなどの服装の準備が必要です。
サラゴサのおすすめ観光情報
サラゴサのおすすめホテル情報
日本とサラゴサの時差
サラゴサの為替
※2024年4月27日の為替価格です
サラゴサを楽しむヒント
スペイン旅行で現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。
スペインのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。
圧巻!スペインのド迫力世界遺産に行こう!
観光コースを決める際に、ぜひ参考にしてほしいのが世界遺産!スペインは、一生のうちに一度は見ておきたい世界遺産をたくさん擁しています。何とスペインは、世界遺産保有数が世界第3番目なのです。特に有名なのが、バルセロナにあるアントニオ・ガウディの作品群。曲線を多用した独自の建築物は、現代でもひときわ異彩を放つ存在です。特に未完の作品であるサクラダファミリアは必見。「西方の宝石」と称される美しい町並みが残るコルドバ歴史地区や、グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェ・アルバイシン地区もみごたえ抜群の世界遺産なのでおすすめです。
スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。
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