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韓国での移動手段は何があるの?
日本から気軽に行ける海外旅行先の韓国ですが、さらに効率良く巡るためには、交通機関は重要です。鉄道は、高速鉄道のKTXとSRT、一般鉄道でソウルと周辺と釜山の一部に運行している広域電鉄、ソウル・仁川・釜山・大邱・光州・大田で運行している地下鉄があります。庶民の足で、英語と漢字表記があり便利な鉄道が地下鉄です。バスは大きく分けると高速バス、市外バス、市内バスがあり、鉄道駅がない場所にも向かえ、金額も安いことが魅力。しかし、ハングル表記しかないことが多く、行先の確認はしっかりと行いましょう。初乗りが約300円のタクシーは、日本より乗りやすいことが魅力ですが、ぼったくりタクシーなどには注意が必要です。
エリアごとに特徴が変わる!?その特徴とは?
首都ソウルは、韓国旅行でもっとも人気の都市で、エリアによって表情が変わることが魅力です。代表的なエリアは、グルメやショッピング、エステや宿泊施設も多く、たくさんのことが楽しめる「明洞」。ナイトショッピングや屋台で朝食も楽しめるのが、ソウルの不夜城「東大門」。ハイブランドやK-POP好きにおすすめの「狎鷗亭」と「清潭洞」。セレクトショップやカフェなどが軒を連ねる、おしゃれな街「カロスギル」。最新カルチャーの発信地で、クラブやバーで夜遊びも楽しめる「梨泰院」と「弘大」。韓国の歴史や伝統を体感できるのが、「仁寺洞」と「三清洞」。観光の目的に合わせて、訪れてみてはいかがでしょうか。
韓国旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
見どころがたくさんある韓国は、初めての場合はどこに行こうか迷ってしまいますが、おすすめの観光スポットを紹介します。定番は、あらゆることが楽しめる「明洞」。歴史を感じるのであれば、ソウルの中心部の「景福宮」、ソウル特別市鍾路区にある世界遺産「昌徳宮」。ソウルの絶景を臨むのであれば、デートスポットとしても人気の「Nソウルタワー」。韓国の伝統文化を体感するのであれば、お土産の購入にもおすすめの「仁寺洞」、伝統的な家屋が建ち並ぶ「北村韓屋村」と「南山コル韓屋村」。韓国の食卓が垣間見える「南大門市場」と「通仁市場」は、グルメスポットとしても楽しめます。
仁川駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■仁川チャイナタウン
韓国唯一、最大のチャイナタウン。駅からすぐなので、アクセスはとても便利だ。三国志を描いた通りや、中国ならではのモニュメントもあり、中国の雰囲気を韓国にいながらにして味わえる。この地が発祥といわれている、有名なジャジャン麺がおいしい店もある。
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■ジャージャー麺博物館(仁川)
ジャージャー麺博物館(仁川)は、2012年4月に仁川のチャイナタウンにオープンした博物館です。名高い中華料理店「共和春」の建物を改装した後に、そのまま博物館として使用されています。
レンガ造りのレトロな建物で、ジャージャー麺を作る行程や歴史が楽しく見学できる博物館です。ジャージャー麺は韓国ではチャジャンミョンと呼ばれ、1日700杯も売れる人気のソウルフード。
もともとは1883年の仁川開港時に中国華僑から来た人からジャージャー麺の作り方を教わったのが始まりです。キャラメルが入ったチュンジャンを使用するようになり、今の韓国風チャジャンミョンが生まれました。
■ソンウォルドン童話村
■仁川アートプラットフォーム
仁川アートプラットホームは、地域活性化を目的に造られた文化振興施設です。ドラマ「ドリームハイ」のロケ地になったことでも知られています。
この場所にはかつて旧日本人街がありましたが、その時代の建物を10年の歳月をかけてリニューアルし13棟の施設を造りました。1930~1940年代のレンガ造りの建造物には、旧日本郵船株式会社や大韓通運倉庫、三友印刷所などの歴史あるものばかりです。
2009年には創作スタジオやギャラリー、工房、ライブラリーとして、文化芸術空間に生まれ変わり仁川の新しいスポットとなりました。
仁川アートプラットフォーム
韓国 / 仁川
- 韓国 仁川市 中区 海岸洞1街 10-1
- 032-760-1000
- (3~11月)10:00-18:00、(12~2月)10:00-17:00、(3~11月の金・土)10:00-20:00
- 月曜日、1月1日
- 入場無料
■歴史文化通り (仁川)
歴史文化通り (仁川)は仁川駅の東側に位置したエリアです。今では金融機関や官公庁が並んでいる仁川のメインストリートですが、今から約130年ほど前には仁川が開港した際に造られた日本人街がありました。
日本人が住むために造られた日本人街一帯は、「開港場近代歴史文化タウン」となり人気の観光スポットになりました。
当時の面影を残す石造りの日本式灯籠や木造の建物がなんともレトロで、タイムスリップしたような景色が広がっています。ロマネスク様式で造られた日本の領事館は現在仁川市の庁舎となり、旧日本銀行は飲食業組合の建物として生まれ変わっています。
■仁川開港博物館
仁川開港博物館は、仁川開港と韓国初の鉄道である京仁鉄道についての博物館です。1999年に建てられたルネサンス様式の旧日本第一銀行を利用しています。
この銀行は開港当時、仁川に唯一あった金融機関で2010年にリニューアルされました。館内は4つの展示室と遺物倉庫、学芸室などがあり、第4展示室は元金庫だったものです。
当時を伝える貴重な資料には、321種669点が展示されています。ちょうど建物が日本人と中国人の居住地の境界線となっていました。
仁川開港博物館
韓国 / 仁川
- 韓国 仁川市 中区 中央洞1街 9-2
- 032-760-7508
- 9:00-18:00
- 月曜日、新正月、旧正月、秋夕
- 【入場料】大人:500ウォン/青少年、シルバー:300ウォン/子供:200ウォン