【香川】オリーブ園周辺のおすすめ観光スポット10選：アートの島を巡ろう！

小豆島でおすすめの観光特集

本州からフェリーに揺られて小豆島へ。高松市からおよそ20kmの場所に位置する香川県最大の島で、瀬戸内海では2番目の大きさの島です。小豆島は気候にもめぐまれ様々な特産物があります。誰もが知る小豆島特産のオリーブをはじめ、戦国時代の終わりから400年守り続けている手延べそうめん、しょうゆに佃煮、すももなど島の中に凝縮されています。
もちろん小豆島の魅力はそれだけではありません。小豆島では多くの自然が残り、絶景スポットがたくさんあります。今回ご紹介するのはその中で選りすぐりの絶景6選です。あなたの知らない小豆島の魅力に出会えるかもしれません。

小豆島でおすすめのグルメ特集

小豆島（しょうどしま）は香川県にある島です。古くは「あずきしま」と呼ばれ、小説「二十四瞳」に登場する島として知られています。日本で最初に栽培に成功したオリーブのほかに、そうめんやしょうゆ、佃煮などの生産が盛んです。高松市・岡山市・神戸市など各都市の港からフェリーでアクセスでき、島内では小豆島オリーブバスやレンタカーでの移動が便利です。「二十四の瞳」にまつわる場所や日本三大渓谷のひとつである寒霞渓・瀬戸内海公園など、観光客にとって魅力的な見どころが満載です。道の駅小豆島ふるさと村は、毎年9月に開催され、全国で一番大きなかぼちゃを決める大会「日本一どでカボチャ大会」の全国大会会場となっています。小豆島を観光する際に知っておくと便利なおすすめのグルメ情報をお届けします。

小豆島でおすすめのホテル特集

瀬戸内海・播磨灘にある島、小豆島。香川県に属し、映画にもなった小説「二十四の瞳」の舞台となった土地です。穏やかな海に囲まれた温暖な気候で、そうめんやオリーブの産地として知られています。醤油や佃煮、胡麻油の製造でも有名です。風光明媚な絶景の宝庫でパワースポットもたくさんあるので、多くの観光客が訪れる人気の観光地です。「オリーブ公園」はオリーブの木やレストラン、ハーブガーデンなどがある大きな公園で、おすすめの散策スポット。「小豆島ふるさと村」はショッピングやアクティビティも楽しめるレジャー施設で、小豆島のお土産を購入することもできます。名物や観光スポットが多い小豆島を大いに楽しんだ後は、お気に入りのホテルや宿で心地よい疲れを癒しましょう。そんな小豆島でおすすめのホテルをご紹介します。

オリーブ園周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■オリーブ園

オリーブ園は、小高い丘を利用して約2000本のオリーブの木を栽培している観光スポットです。
園内には産業用オリーブとして日本最古の木があり、香川にアトリエを構えていた世界的アーティストイサム・ノグチがデザインしたアート作品を設置し、自然の景観とアートを一緒に楽しむことができます。
また体験工房「LaboleA」では、世界各国のオリーブオイルをブレンドして自分好みのオイルを作ることができます。大きな窓から海が見渡せるレストランでは、エキストラバージンオイルかけ放題のパスタなど島ならではの食材を堪能することができます。

■ハーブショップ コリコ

ハーブショップ コリコは、道の駅小豆島オリーブ公園「花と香りのガーデン」内にあるハーブ＆ガーデニング関連グッズのショップです。
実写映画「魔女の宅急便」に登場するグーチョキパン屋のロケセットを利用した店内には、映画の世界観がそのままに再現されており、店頭にはほうきも用意され自由に写真撮影することができます。洋風で白壁の外観は、地中海を思わせるような雰囲気のオリーブ公園に溶け込んでいます。
お店ではハーブティーやハーブ雑貨、ハンドメイドアクセサリーが揃い、カウンターでは美味しいと評判のクッキーとパンを販売しています。

■オリーブビーチ海水浴場

オリーブビーチ海水浴場は、小豆島南側国道436号線沿いにある小豆島最大のビーチです。二十四の瞳映画村のある田浦半島を対岸に望み、渡し船が運行しています。
海ではジェットスキーやウェイクボードなどのマリンアクティビティが盛んに行われ、海の家ではバナナボートやうきわなどのレンタル、シャワー、更衣室などの設備が整っており、無料駐車場や水洗トイレも完備されています。
ビーチの前には、小豆島の歴史やオリーブに関する資料が多数展示されている施設「オリーブナビ小豆島」や体験施設やレストランなどを併設する「道の駅小豆島オリーブ公園」があります。

■オリーブナビ小豆島

オリーブナビ小豆島は、国道４３６号線沿いの美しい海水浴場オリーブビーチに面した観光施設です。
国内産オリーブの95%以上が香川県産、主に小豆島で生産されています。栽培が始まったのは約110年前で、国内の数か所で試験的に始まりましたが、温暖で雨の少ない小豆島だけで成功しました。そんなオリーブ栽培の歴史を始め、日本三大素麺に数えられる特産品の素麺や約400年の歴史を誇る醤油、佃煮の特産品、二十四の瞳映画村などの観光スポットやイベントについて映像やパネルを使い紹介しています。
目の前のオリーブ・ナビ桟橋からは、「二十四の瞳映画村」まで渡し船が出ています。

■二十四の瞳映画村

二十四の瞳映画村は、瀬戸内海を見渡す海岸沿い約1万㎡の敷地に作られた映画「二十四の瞳」のロケセットを改装した、日本映画のテーマパークです。
村内にはフォトジェニックなスポット満載で、絣の着物をレンタルし記念撮影をすることができます。島の風景になじむ木造校舎にはそろばんなどの小道具も用意され、食事処「Caféシネマ倶楽部」ではアルマイトの食器で昔懐かしの給食が味わえます。
また壺井栄文学館では、小豆島町出身の女流作家壺井栄の小説「二十四の瞳」の生原稿や出版物、調度品や生前愛用していた品々を展示しています。

■フィギュアギャラリー海洋堂

フィギュアギャラリー海洋堂は、「二十四の瞳映画村」内にオープンしたフィギュア業界最大手「海洋堂」公認のギャラリーです。
「海洋堂」は、1964年に設立された鉄道、ミリタリー、フィギュア、食玩等の各種模型を製作する会社で、造形物の精巧さや造形センスは世界屈指の水準を誇り、アメリカ自然史博物館からも展示品の製作依頼が来るほどです。
ギャラリーの広さは48㎡で、「北斗の拳」や「エヴァンゲリオン」などアニメのヒーローや、「シン・ゴジラ」「エイリアン」など映画の主人公、動物などのほか、阿修羅像や鳥獣戯画を題材にしたフィギュアが並び、話題のスポットになっています。