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はじめてのウズベキスタン旅行の注意点は?
ウズベキスタン入国にはビザが必須です
ウズベキスタンに入国するには、ビザ(査証)が必要です。
東京に駐日ウズベキスタン共和国大使館がありますので、出発前にあらかじめ取得をおすすめします。個人でも観光ビザやトランジットビザの申請・取得ができますが、不安な場合は旅行会社で手続き代行サービスを利用しましょう。
また独立記念日前後など政治状況により外国人の入国を一時停止することがあります。ウズベキスタン大使館のホームページや日本の外務省のホームページなどで最新の情報を確認しておくと安心です。
滞在登録について
外国人旅行者は滞在登録(レギストラーツィア)が義務付けられています。ホテルにチェックインし、フロントにパスポートを預けると、「滞在登録」手続きをしてもらえます。翌朝ちいさな紙を渡されますので、出国するまで大事にとっておきましょう。
次の宿泊先や、空港で提示を求められることがあります。なお旅行中、外国人はパスポートの携帯義務があります。
ウズベキスタンはイスラム教の国
ウズベキスタンにはイスラム教・スンニ派の人々が多く住んでいます。厳格さは地域と人により異なりますが、豚肉を食べない、飲酒をしないなどそれぞれのルールがあります。旅行者向けのレストランであれば飲酒は可能です。
モスクを訪問する際は現地の人々の礼拝の邪魔をしないようにしましょう。
また、女性は脚や腕など肌の過度な露出を避け、暗くなってからの一人での外出、特に一人での現地の人向けの酒場への出入りは控えましょう。
Wi-Fi環境は?
Wi-Fi環境はすべてのホテルで全室行き渡っているとは言い切れませんが、少なくとも各ホテルとも、1階やロビー周辺では無料のWi-Fiを提供しています。レストランやカフェでも提供している店もあります。通信速度はあまり速くないこともあります。
日本からウズベキスタンへの旅行にかかる日数は?
シルクロードの中央、ウズベキスタンまでせっかく飛ぶなら、首都のタシケントだけではなく、世界遺産に登録されている古都のサマルカンドやブハラ、あるいはヒヴァにもぜひ訪問してもらいたいものです。
「タシケント&古都1都市」であれば最低3泊5日、「タシケント&古都2都市」であれば5泊7日、あるいは「タシケント」&「古都3都市」であれば6泊8日程度が理想的です。
ウズベキスタンと日本の時差は4時間。日本が午前4時のとき、ウズベキスタンでは午前0時です。サマータイム制度はないので、特に気をつけなくても大丈夫ですよ。
ウズベキスタン旅行のベストシーズンは?
中央アジアに位置するウズベキスタン。気候は典型的な内陸性気候で冬の寒さは厳しく、マイナス10度近くまで下がることも。一方、夏の気温は45度を超えることがしばしばあります。ただ、日本の夏と違い湿度がないので気温の高い季節は日陰を探して暑さをしのぎましょう。
旅行に適したシーズンは花が咲き始める3月~5月と、紅葉が美しい9月~11月です。どちらも気温が落ち着いて観光がしやすいですよ。特に秋はウズベキスタンの名物でもある果物が豊富に実る時期です。日本人も大好きなモモやブドウが市場に並ぶ様子は見ているだけでワクワクしますよ。
旅行中の生活は?交通やショッピングについて
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タシケントやサマルカンドなど、市内の交通に欠かせないのが、市営バス。タシケントではメトロが3路線走っています。その他、TAXIも利用できますが、運賃は交渉制なので相場を調べておきましょう。長距離の移動には長距離バス・鉄道・飛行機などが利用できます。
ウズベキスタンでのショッピングにおすすめなのがどの都市にもあるバザールです。地元の人たちの生活が垣間見られますよ。衣類や日用雑貨の他に食べ物も売っているのでフルーツなどを買っておやつにするのもおすすめです。
ウズベキスタンの治安は比較的良いですが、人の集まるところではスリなどに注意しましょう。
ウズベキスタンで人気の観光スポットは?
まずはウズベキスタン観光の玄関口首都・タシケント。有名な観光地はありませんが、街を散策するだけでワクワクします。日本人が建設に関わったナヴォイ劇場は1966年に起きたタケシントの大震災でも無傷だったという話が残っています。
そして、なんといっても青の都、サマルカンド。レギスタン広場や青いドームが印象的なシャーヒズィンダ霊廟など見どころたっぷりで観光客に人気があります。青のタイルが街のいたるところで見られます。
ウズベキスタン西部にある古都・ヒヴァもおすすめ。世界遺産イチャン・カラはゆったりとしたオアシス都市で、青い塔がシンボルとなっています。今でも中世の街並みが残っています。
ウズベキスタン旅行を楽しむならやっぱり遺跡巡り!
ウズベキスタン観光といえば美しいイスラムの建築が一般的ですが、少し趣向を変えた遺跡巡りもおすすめです。
ヒヴァ観光のついでに寄りたいのが砂漠地帯に突如現れる巨大な要塞遺跡カラジク・カラと塩湖です。カラジク・カラは何のために建てられたのかいまだに謎なのだとか。すぐそばにある塩湖は泳ぐことができ遺跡を見ながら泳ぐという他ではできない体験ができますよ。
もうひとつおすすめが、豊富な仏教遺跡をもつテルメズ。仏教美術が花開いたガンダーラの入り口にあり、ファヤズ・テペなどの日本人も発掘に関わった仏教遺跡を見ることができます。
グルメも満喫!必ず食べたいのは?
なかなか日本ではお目にかかることの無いウズベキスタン料理。旅行に行ったら絶対食べたいグルメを紹介します。
ウズベキスタンの代表的な料理と言えば、プロフ。ウズベキスタン風のピラフですね。大きな鍋で米、野菜、肉などを炊き上げたものです。地域によって味や具材が違うので食べ比べるのもいいですね。
ウズベキスタンの麺料理と言えば、ラグマンです。手延べの太麺で日本の讃岐うどんのような麺です。スープはトマト味で汁なしのラグマンもありますよ。
ウズベキスタン風小籠包のマンティもおすすめ。中国やモンゴルの食文化を感じるマンティはヨーグルトをかけてさっぱりといただきます。
おすすめのおみやげは?バラマキ用からギフトまで
ウズベキスタンで最もポピュラーなおみやげがスザニ(刺繍入りの布)です。ちょっとした数百円の小物から高級品になると数万円するものもありますよ。トートバッグなど実用品があるのもうれしいですね。
陶器の食器やタイルもカラフルでとっても素敵。さまざまなデザインがあるでたくさん買って帰って好きなものを選んでもらうのもいいですね。
ドライフルーツも名産品です。どれもギュッと味が凝縮しておいしいく、メロンなど日本では珍しいものも。
バラマキおみやげにおすすめなのが手編みのブレスレッド。一つ100円以下で買えるお店もあります。バラマキお菓子を購入するならスーパーマーケットが便利。個包装のお菓子が購入できますよ。
まとめ
ウズベキスタンでおすすめアクティビティのご紹介はいかがでしたでしょうか。なかなか日本にいるとイメージの湧きにくいウズベキスタンですが、美しい遺跡やおいしい食べ物、そして帰国後も楽しめるおみやげなど魅力たっぷりの国であることがお分かりいただけたと思います。また、ウズベキスタンの人はとても親切で現地の人々との交流も楽しい思い出のひとつになりますよ。この記事を読んでウズベキスタンがいつか行きたい国から、次に行きたい国に変わっていたら幸いです。