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デンマークのアクティビティランキング
あなたにおすすめのアクティビティ特集
日本とデンマークの時差
デンマークの為替
※2024年5月16日の為替価格です
デンマークの基本情報
快適に過せる服装は?デンマークの気候について
デンマークは北欧の中では比較的暖かく、四季も日本のようにはっきりしています。春と秋は短めで雪が降ることもあるので、この時期に観光に行くなら重ね着ができるようにジャケットやフリースを持っていくといいでしょう。また、雪により滑りやすくなることもあるので、歩きやすい靴がおすすめです。そして夏も6月から8月と短く、気温は日本の初夏くらいなので過ごしやすく快適です。しかし朝晩は冷えることがあるので羽織ものを持っていくことをおすすめします。冬は長く、気温もかなり低いので長めのコートやマフラー、手袋などしっかりした防寒具で観光に行くようにしてください。
相場はこれくらい!デンマークの通貨や物価事情
デンマークの通貨はクローネで、1クローネは日本円で17.3円ほどです。しかし、デンマーク国内ではクレジットカードでの支払いが普及しており、現金はそれほど持っていなくても困りません。むしろほとんどのホテルやレストラン、ショップでクレジット払いが一般化しているので現金よりもクレジットカードを持っていた方が便利です。物価としてはヨーロッパの中では高い方で、昼食代は2000円、夕食代は5000円、市内の移動費は1000円、観光スポットの入場料は2000円ほどです。また、両替をするならレートがいいのは銀行で、ATMで現金を引き出すという方法もあります。
デンマーク旅行で気をつけておいた方がいいトラブル
デンマークの治安は良く、2017年度の世界平和度指数では日本が10位だったのに対し、デンマークは5位でした。つまり日本よりも安全な国と言える海外なのです。ただ、コペンハーゲンでの社会問題は深刻化しており、薬物中毒やギャングの抗争はあるので夜間は一人で出歩かないことをおすすめします。また、いくら安全な国といえども観光客を狙った軽犯罪は多く、スリや置き引きは多くあります。観光中は荷物から目を離さず、鞄も体の前の方に持っていた方が安全です。また、パスポートをなくした際は戸籍謄本を持っているとスムーズに手続きができるので、万一に備え、1枚用意しておくといいでしょう。
デンマーク旅行のベストシーズンは?
北欧の国、デンマーク。北欧の中では南に位置していますがやはり日本よりも寒いと感じることが多いでしょう。四季は比較的はっきりとしています。ベストシーズンは?と聞かれたらズバリ6月~8月です。気温が15度~20度と過ごしやすく、日照時間が長いのでとても観光に適していますよ。北欧の国ですがデンマークには一日中日が沈まない白夜はありません。
花の季節の春、ハロウィーンなどのイベントが楽しめる秋の旅行もいいですね。念のためあたたかい服装を用意しましょう。
冬はかなり冷えるのと、すぐに暗くなってしまうので観光には不向きですが、旅行代金がお手頃になるのでねらい目のシーズンとも言えます。
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デンマークへは何泊で行くのがいい?
デンマーク旅行にいくなら何泊くらいすると楽しめるでしょうか?
デンマークの首都コペンハーゲンを最短で旅行するなら日本から3泊5日のツアーがあります。美しい港町を散策しながら人魚姫の像などの観光スポットをまわりましょう。
4泊するとコペンハーゲンの雑貨店やカフェめぐりがゆっくりと堪能できますよ。日帰りで近くの都市に行くのもいいですね。
2都市以上回るなら5泊は欲しいですね。コペンハーゲンから鉄道で行けるオーゼンセ、オーフス、オールボーなどにも足をのばしましょう。一番近いお隣の国スウェーデンへも鉄道で35分程で行けるので、おすすめ。
デンマーク国内の通貨は?物価は?カードは使える?
デンマークはヨーロッパにありながらユーロを使わない国の一つです。デンマークではデンマーククローネという通貨が使われています。お店ではKrやDKKと表記されていますよ。1デンマーククローネ=18円前後。1デンマーククローネを20円で計算すると少しおつりが多くもらえる感覚でいるといいでしょう。
物価が高いと言われている北欧の中でデンマークの物価は控えめな方ですが、ヨーロッパの中では高い方です。軽い食事でもすぐに2000円を超えてしまうので気を付けましょう。
デンマークはカード社会なのでクレジットカードがほとんどのお店で利用できます。旅行中一度も現金を使わないという旅行者もいるほどです。ただ、もしもの時に備えて現金も用意しましょう。
旅行中の生活は?交通や治安について
デンマークのメジャーな交通機関はバス、電車、メトロ(コペンハーゲン市内の地下鉄)。タクシーもありますが運賃が他の交通機関と比べると高額なので少し使いにくいです。コペンハーゲンカードという市内の公共交通機関が乗り放題のカードがあります。美術館などの観光スポットも無料になるので上手に使いたいですね。
デンマークの治安は安定していてヨーロッパの中でも特に治安の良い国です。ただ、人の多い所ではスリなどに注意しましょう。
デンマークではチップの習慣はありません。特別なサービスを受けた時には渡してもいいでしょう。
デンマークで人気の観光スポットは?
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コペンハーゲンでまず見たいものは、絵本の中に迷い込んだようなニューハウン。カラフルな建物が運河に沿って建ち並んでいます。市庁舎前広場にも多くの観光客が。市庁舎の中はツアーで見学することもできます。アンデルセンが童話の構想を練るために訪れたチボリ公園は季節によってさまざまな表情を見せてくれます。人魚姫の像はインスタにあげたくなる人気スポットですよ。
コペンハーゲンを離れてヘルシンオアの世界遺産クロンボー城はハムレットの舞台にもなりました。ヒレロズのフレデリクスボー城も大変美しいお城で人気があります。豪華な内装は必見です。
デンマーク旅行を楽しむならやっぱり美術館!
デンマークと言ったらアートは絶対に外せません。美術館巡りをしてさまざまなアートに触れましょう。
ルイジアナ近代美術館:世界で一番美しいと言われる美術館。建物全体がアートであふれています。
デザイン・ミュージアム・デンマーク:館内には世界各国から集まった工芸品が並びます。最先端のデザインの家具など見ごたえがあります。
アロス・オーフス美術館:レインボーの回廊が印象的な美術館です。色が変わると景色も変わるので何時間でもいられそうです。
他にもコペンハーゲン国立美術館・アーケン近代美術館など見逃せない美術館がたくさんありますよ。
グルメも満喫!必ず食べたいのは?
酪農王国のデンマーク。乳製品を使った料理が多いです。他にはジャガイモや豚肉を使ったシンプルなグルメを楽しめますよ。
スモーブロー:オープンサンドイッチでデンマークの国民食とも言われています。ライ麦パンの上にバターを塗り、チーズやハム・スモークサーモンをのせていただきます。
フレスケスタイ:豚の背肉のグリルです。ジャガイモやクランベリーソースが添えられています。クリスマスによく食べられます。
フリカデラ:デンマーク風ハンバーグ。小さなミートボールのようなものもあります。大きめなお皿に盛られみんなでシェアして食べます。
おすすめのおみやげは?バラマキ用からギフトまで
デンマークではおしゃれなおみやげがたくさんあります。どれを買ったらよいか迷ってしまうほどです。
ロイヤルコペンハーゲン:日本でも大人気の食器です。種類が多いので選ぶのが楽しいですよ。ちょっとしたおみやげにはペーパーナプキンも素敵です。
レゴ:こちらも日本で誰もが知るブランドですね。デンマーク限定グッズがおすすめ。
スーパーマーケット「イヤマ」:店で売られているチョコレートやイヤマちゃんのグッズはばらまきおみやげにもなりますよ。
雑貨:ソストレーネ・グレーネ、イルムス・ボーリフース、フレンステッドモビールなど数ある雑貨のお店の中からお気に入りを見つけましょう。
まとめ
デンマークでおすすめアクティビティのご紹介はいかがでしたでしょうか。デンマークにはかわいい街並みをかわいい雑貨ショップだけでなく、地球の歴史を垣間見るような世界遺産スポットなどもあり、幅広い年齢層に人気の観光地です。おいしいグルメもたくさんあり、治安も比較的良い国なので、海外旅行が初めての方でも観光しやすい場所です。おとぎの国の雰囲気を実際に体験してみたい方や雑貨に興味がある方におすすめの観光地です。
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コペンハーゲン - アクティビティ・体験
北欧の国のひとつであるデンマークの首都・コペンハーゲン。「商人の港」という意味の地名で、デンマーク最大の都市です。丁寧に修復されて使い続けられている中世の建物が多く、「北欧のパリ」と呼ばれるほどの美しい街並みが魅力的です。また、レストランやカフェが運河沿いに立ち並ぶ光景は特にオシャレで、観光客はもちろん世界中から多くの人が足を運びます。 可愛い雑貨のイメージが強いデンマーク。コペンハーゲンには雑貨屋が点在していて、建物の見学だけではなく待ち歩きも楽しめるスポットです。おいしいデンマーク料理も評価が高く比較的治安もいいので、旅行先に迷っている方は北欧の都市・コペンハーゲンがおすすめです。