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【上海】知っておきたい市内交通ガイド(地下鉄/路線バス/タクシー)

近年発展が目覚ましい中国の中でも、特に目まぐるしく進歩しているのが上海です。日本の主要空港から定期便も出ていて、2~4時間弱で行くことができる手軽さから多くの人が旅行しています。そんな上海の代表的な観光地といえば、かつての外国人居留地で当時の西洋風高層建築物が残っている外灘(わいたん)や、おしゃれなカフェやアーティスティックなショップなど話題のスポットの多い新天地や泰康路、昔ながらの中国の雰囲気を残す豫園(よえん)などがあります。今回は、これらを含めた観光スポットを巡るのに便利なバス・地下鉄・タクシーなどの交通機関をご紹介しますので、これを参考に実際に乗って、上海の色々なところに出かけてみてはいかがでしょうか。

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■地下鉄

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運賃:3〜15元
運行頻度:中心部は5分に1本程度
切符:プラスチックのカード型(窓口と自販機で購入可能)

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上海の地下鉄も日本と同様に自販機で切符を購入します。まず行き先までの料金が分かっていれば、その料金をタッチします。分からない場合は、行き先路線の色のボタンをタッチします。すると詳しい路線図が出てくるので、降りたい駅をタッチすれば購入できます。また複数人で乗る場合には、最初にその人数を選択してください。最初の入場から24時間使える1日乗車券もあります。

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市内には現在14路線が走っています。既述の外灘へは「南京東路駅」が、新天地へは「黄陂南路駅」が、豫園へは同名の「豫園駅」が便利です。またローカル線・国際線の要になる上海駅、地元民に人気のショッピングエリア・徐家匯、市内中心部から最も近い七宝、最新スポットと老舗が調和する南京東路などにも地下鉄で行けます。そして空の玄関口である浦東空港にも地下鉄が止まります。

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■路線バス

運賃:市内一律2元
※市街は異なります(2〜4元程度)
※ワンマンバスはお釣りが出ません

上海市内のバスは基本的に一律料金のため、前から乗りその際に料金を払います。運転席の側に料金箱と交通カード用のタッチパネルがありますが、両替機はないのであらかじめ小銭の用意が必須です。またバスは基本的にワンマン運転ですが、車掌が乗っている場合は、後ろドア付近に座っている車掌にお金を払います。お釣りを出してもらえますが、高額紙幣は避けましょう。

■タクシー

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日本と同じように前方に「空車」という表示があり、さらに車体上部に緑のランプが点灯しているタクシーなら乗車可能です。このランプが赤いものは呼び出されているものなので手を挙げても停まりません。日本と違い料金はお手ごろなので利用者も多く、なかなか乗れないこともあります。ホテルやモールの前など乗り降りの多い場所に並んだり、呼び出しアプリを利用しましょう。

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タクシーでトラブルになりやすいのが料金です。メーターを下げない、遠回りするなどのぼったくり行為をする悪質な運転手も少なからずいます。トラブルを避けるには発車の際メーターの確認や、レシートをもらい印字されている会社や号車が社内表示と一致しているか確認した上で会社にクレームを入れるということです。またバスと同様に、高額紙幣はお釣りがない場合があります。

主なタクシー会社
大衆 車体カラー:水色
強生 車体カラー:黄色・黄緑色
錦江 車体カラー:白
※ワゴンタイプのタクシーもあります

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