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■サンパウロ市立劇場
最初におすすめするサンパウロの近代建築スポットは「サンパウロ市立劇場」。サンパウロ市立劇場は、コーヒーの栽培で成功した人たちが、パリのオペラハウスを参考に建てたというヨーロッパ調の建物です。バロック、ルネサンス、アールヌーボなどさまざまな建築様式が混ざり合っているのが、大きな特徴です。サンパウロ市立歌劇場交響楽団をはじめ、そのほかの合唱団やバレエ団の本拠地でもあります。比較的治安の悪い地区にあるので、日中の人通りの多い時間帯に行くのがおすすめめです。
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■アルティーノ アランテス ビル
続いておすすめのサンパウロの近代建築スポットは「アルティーノ アランテス ビル」。サンパウロ市内のどこからでも見えるほど高くそびえるランドマーク的な建物で、サンパウロ州の旗がなびいています。中は銀行が入っているオフィスビルであり、平日限定で最上階が一般開放されています。高さ161mの展望台からはサンパウロのビル群を一望できます。ニューヨークのエンパイアステートビルをモデルに建築され、ロビーではアールデコ調の美しいクリスタルのシャンデリアが迎えてくれます。
■パウリスタ大通り
3番目におすすめするサンパウロの近代建築スポットは「パウリスタ大通り」。市内最大級のビジネス街であり、日系企業もほとんどこの通りに集中し、日本総領事館もあります。通り沿いには森林公園や博物館などヨーロッパ建築様式を取り入れた施設が並びます。また13世紀から現代までの作品を所蔵している有名な観光名所、サンパウロ美術館に行くのにもパウリスタ大通りを通るため、美術好きの方には自ずとツアーコースに組み込まれます。
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