【韓国】束草で宿泊したいおすすめ格安ホテル4選

韓国の江原道北東部に位置する束草（ソクチョ/そくそう）は、日本海に面した小さな港町です。ソウルからは高速バスで2時間半～3時間ほどの距離。西側は雪岳山国立公園が占めており、観光地として人気があります。また、韓国内では最も北朝鮮に近い街としても知られており、朝鮮戦争時に北朝鮮から来た人々が住み着いたアバイ村は、韓流ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名です。そんな見どころの多い束草では、一泊6000円前後が宿泊料金の相場となっていますが、ここではさらに安く利用できる一泊3000円以下の格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なる場合もありますのでご注意ください。

束草のホテル事情

束草の主要宿泊エリア

韓国国内でも人気のある観光地であることから、束草にはたくさんの宿泊施設があります。ホテルの客室から海が見渡せる海岸沿いは特にホテルが密集しています。また、街中にもホテルが密集していて、リーズナブルに宿泊できる施設が多いです。景観、内装ともに素晴らしいうえに価格帯は日本のビジネスホテルと変わらない、もしくはそれ以下であるのが束草のホテル事情です。

束草へのアクセス

束草へアクセスする方法ですが、日本からは直行便が出ていません。そのため、束草へアクセスするには一度ソウルを経由することになります。ソウルから束草までは高速バスが出ていて、所要時間は2時間半から3時間程度です。日本からソウルまでは日本各地の空港から直行便が出ています。成田・羽田からなら約2時間半、関西空港からは約2時間です。

束草の主要観光地

韓国で3番目に高い山の雪岳山や東海に挟まれた自然豊かな土地です。雪岳山国立公園の玄関口にあたる街なので、木々や景色を楽しみながらのハイキング、トレッキングがおすすめです。スキューバダイビングや海水浴など夏はマリンアクティビティで盛り上がります。韓国ドラマ・秋の童話のロケ地であるアバイ村は現地の人にも人気の観光スポットで、渡し舟に乗船できます。

束草の名物・グルメ

海に面していることから、海の幸を使った海鮮料理を楽しめます。束草のウニ丼は日本とは一味違い、韓国のりや調味料と混ぜながらビビンバのようにして食べます。また、刺身の食べ方も少し変わっていて醤油をつける以外にサンチュで巻いたり、コチュジャンをつけて食べたりもします。ムルフェと呼ばれる韓国風冷静スープには辛いスープの中にアワビ、イカ、鮮魚などの刺身が入っています。

束草観光の注意点

束草観光で気になる治安情報

治安は良好と言えますが、観光客はスリや盗難のターゲットにされやすいので十分注意をしましょう。楽しい旅行で気が緩みがちですが、防犯の意識を忘れずに行動してください。日本と海外では法律、交通ルール、マナーにいたるまで全く異なります。万が一トラブルに巻き込まれた場合は現地にある日本大使館に連絡しましょう。

束草の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

束草にも無料Wi-Fiスポットが拡大していて、無料Wi-Fi環境が整った宿泊施設も多いので通信環境は良い方です。便利な無料Wi-Fiですが中には悪質なものもあったりするので、事前に安全な無料Wi-Fiスポットを調べておくか、宿泊施設内の無料Wi-Fiスポットを使用するようにしましょう。街中でも安心してWi-Fiを使いたい場合は事前に国内でWi-Fiルーターをレンタルすることをおすすめします。

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束草のおすすめホテルを紹介！

■ホテル マレモンス（Hotel Maremons）

束草で宿泊したい格安ホテルの最初におすすめしたいのは「ホテル マレモンス（Hotel Maremons）」。束草の中心部から約7kmのところに位置し、海岸沿いの高台にあるモダンなデザインの11階建てのホテルです。ベランダから海を一望できる部屋もあり、リゾート気分を味わえます。館内にはスパ、サウナ、レストランなどの施設を完備しており、フロントデスクは24時間対応しています。ここから市内へのアクセスも大変便利で、ビジネス出張や観光に最適な滞在先です。

■ホテル ソラック パーク（Hotel Sorak Park）

続いておすすめの束草で宿泊したい格安ホテルは「ホテル ソラック パーク（Hotel Sorak Park）」。山小屋風の大きな三角屋根が特徴的な、景観のすばらしいホテルです。雪岳山地区に位置し、襄陽空港から車で約30分のところにあります。客室はシンプルなインテリアでまとめられ、落ち着いた雰囲気です。ケーブル放送付きのテレビが備わっており、冷蔵庫、ヘアドライヤー、金庫なども利用できます。また、Wi-Fiも無料で利用できます。