【中国】大同で宿泊したいおすすめの高級ホテル１０選

中国山東省の北部に位置し、標高1000mの高地にある街・大同（だいどう）。かつては中国北方の中心市として栄え、北方防衛の重要な拠点として発展しました。東西1kmにわたる壮大な世界遺産「雲岡石窟」が有名で、大同市の西方20kmの場所にあり、行き方も市内からバスで簡単に行けます。また、質の良い石炭などの鉱物資源にも恵まれ、産業が盛んな街です。現在は、内蒙古自治区の少数民族の地域への玄関口となっています。そんな大同で一度は泊まりたい、おすすめの高級ホテルを紹介します。ゲストハウスから3つ星ホテルや高級ホテルまで、大同周辺にはいろいろなホテルがそろっています。ぜひ、ラグジュアリーな滞在を満喫してください。

大同のホテル事情

大同の主要宿泊エリア

大同の宿泊施設は、市内中心部の便利な場所に多く集まっています。大同で有名な世界遺産などへもアクセスしやすく、観光の拠点としても最適な立地になっています。一度は泊まってみたい高級ホテルから星付きホテル、星なしホテル、リーズナブルに宿泊することができるホステルやゲストハウスなど幅広いタイプの宿泊施設が揃います。

大同へのアクセス

大同市の空港へは国際便が運航していないので、日本からは北京や上海などで乗り継いでアクセスするのが一般的です。ただし、北京への国内便は便数が少なく、事前に時間をチェックしてからスケジュールを組む必要があります。空港から大同市の中心部までは、約17kmになっており、エアポートバスを利用して約40分でアクセスできます。

大同の主要観光地

大同を訪れたら、外すことができない観光スポットが、世界遺産にも登録されている「雲崗石窟」です。大小たくさんの洞窟が、約1kmにもわたって続いており、その洞窟の中には、仏像や仏教に関するさまざまな彫刻などが彫られており、古い中国の歴史を感じられます。宗教などの研究の貴重な資料にもなっており、見ごたえがあります。

大同の名物・グルメ

大同の料理は、晋北料理の代表的なものになっており、塩味の強い料理が特徴になっています。また、ユウマイと言われるカラスムギを原料とした麺料理が有名で、温かいものも冷たいものも揃っており、屋台やレストランなど様々なところで味わうことができます。そのほかにも、とろろ芋の粉を加工してつくるところてんのような「涼粉」も有名です。

大同観光の注意点

大同観光で気になる治安情報

大同の治安は、中国の中では比較的良いことで知られています。観光スポットや飲食店などでも特に危険な雰囲気はなく、安心して観光を楽しめます。ただし、スリや置き引きなどの被害などの報告はあり、貴重品の管理などは徹底する必要があります。また、人通りの少ない裏道などを夜に歩くのは控えるようにしましょう。

大同観光で知っておきたい物価事情

大同の物価は、禁煙上昇傾向にあります。とはいえ、まだまだ日本に比べれば安く、ローカルレストランや屋台、ゲストハウスなどは、コストパフォーマンスも良く、リーズナブルに観光や宿泊などを楽しめます。ただし、観光客向けのマッサージ店やレストランなどは物価が高く、日本と比べても変わらない値段になっています。

大同の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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大同のおすすめホテルを紹介！

■ダートン ウェイドウ インターナショナル ホテル（Datong Weidu International Hotel）

最初におすすめする大同で宿泊したい高級ホテルは「ダートン ウェイドウ インターナショナル ホテル（Datong Weidu International Hotel）」。大同市の中心にある5つ星のホテルです。フルサービスのスパ、フィットネスセンター、室内温水プール、カラオケなど、施設も充実しています。公共エリアではWi-Fiが利用可能。セルフパーキングも無料で使えます。客室はヨーロッパ調の家具が設置され、温かみのある照明で心地よい雰囲気。バスルームはバスタブとシャワーが付いているので、旅の疲れをゆっくり癒せます。

■ティエングイ インターナショナル ホテル（Tiangui International Hotel）

続いておすすめの大同で宿泊したい高級ホテルは「ティエングイ インターナショナル ホテル（Tiangui International Hotel）」。5つ星のラグジュアリーホテルです。レストランやフィットネスセンター、サウナなどがあり、ビジネスセンターも完備しています。無料Wi-Fiが一部公共エリアで使えます。落ち着いた雰囲気の客室には、大きなベッドが設置され、疲れを癒せます。全室にデスクが備わっていて便利です。毎日ハウスキーピングを使え、朝食もボリューム満点と好評です。