【中国】武漢で宿泊したいおすすめ格安ホテル１０選

中国中部にある湖北省の省都、武漢（ぶかん/ウーハン）。経済の中心都市で、世界各国より企業・工場・大型スーパーマーケットが進出しています。観光スポットも豊富で、再建された「江南三大名楼」の一つ・黄鶴楼、武昌（ウーチャン）北部のビューポイント・武漢東湖、武昌蛇山と漢陽亀山間にかかっている武漢長江大橋、禅宗の仏教寺院・帰元禅寺、戦国時代初期の墓「曾侯乙墓（そうこういつぼ）」の出土品を収蔵している湖北省博物館、伝統的おやつを販売している路地戸部巷など、たくさん。そんな武漢で一泊３０００円以下、ビジネスにも観光にもおすすめの格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるので注意してくださいね。

武漢のホテル事情

武漢の主要宿泊エリア

武漢の宿泊施設は、観光スポットが集中している市内中心部に多く集まっています。プールやスパなどの施設が入ったラグジュアリーな雰囲気の高級ホテルからリーズナブルに宿泊することができるゲストハウスなどまで幅広いタイプの宿泊施設がそろっています。また、中国のビジネスの中心としても知られているだけあり、ビジネスホテルも多いのが特徴です。

武漢へのアクセス

武漢へは、武漢の今武漢天河国際空港まで、関西空港、伊丹空港、成田空港から直行便が運行しており、利用できます。成田発の全日空は、毎日の運行があるので大変便利です。武漢天河空港から市内までは、車で約25分の距離になっており、タクシーの利用の他、シャトルバスも運行しているので、リーズナブルにアクセスできます。

武漢の主要観光地

武漢を訪れたのなら、外すことができない観光スポットが「黄鶴楼」。武漢随一の名勝地として有名で、中国の「江南三大名楼」の一つとして知られています。李白の代表的な漢詩でも登場する歴史的なスポットでもあります。楼閣内では、建築当時の様子を再現した部屋や、美しい美術品の展示などを見ることができ、日本語ガイドの無人案内機もあるので、じっくりと楽しめます。

武漢の名物・グルメ

武漢の料理は、非常に種類が多く、色合いと造形に気を使ったものが多いのが特徴です。また、武漢の名物として有名なのが、蓮根で、「スペアリブとレンコンのスープ」は、昔から武漢でお客様をもてなすときの定番料理になっています。武漢の美食を語るうえでは、外すことができない逸品になっており、街の中のレストランなどで味わうことができます。

武漢観光の注意点

武漢観光で気になる治安情報

武漢は、日本や韓国などのアジアからの観光客も多く訪れる観光地で、治安が良いことで知られています。特に、観光スポットや宿泊施設が集まる街の中心部は、日本とほとんど変わらない治安の良さで、安心して観光やグルメなどを楽しめます。ただし、郊外に出ると、物騒な雰囲気のところもあるので、あまり近づかないのがおすすめです。

武漢の通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

通信環境が整っている中国の中でも、ビジネスの中心にもなっている武漢は、通信環境が整っています。空港をはじめ、さまざまな場所でWi-Fiの提供があり、街の中でもインターネットを快適に使用できます。宿泊施設も、高級ホテルはもちろんのこと、リーズナブルなゲストハウスなどでも無料Wi-Fiを提供してくれていることが多いです。ただし、速度などに不安がある場合は、レンタルWi-Fiがおすすめです。

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武漢のおすすめホテルを紹介！

■ジンジャン イン セルセット シュイグオ レイク チューフー ハンジェ 武漢（Jinjiang Inn Selecet Shuiguo Lake Chuhe Hanjie Wuhan）

武漢で宿泊したい格安ホテルの最初におすすめしたいのは「ジンジャン イン セルセット シュイグオ レイク チューフー ハンジェ 武漢（Jinjiang Inn Selecet Shuiguo Lake Chuhe Hanjie Wuhan）」。武漢天河国際空港より車で1時間、観光スポットへアクセスがよい武漢市武昌（ウーチャン）の中心に位置する3つ星ホテルです。館内には荷物預かり所、駐車場、レストランなどがあります。共有スペースはWi-Fiも可能。客室はシンプルなデザインで、アメニティが整っていますヌが、対応言語は中国語と英語です。周辺にもレストラン等の店舗があるので便利です。

■武漢 ベネチアン ブティック ホテル（Wuhan Venetian Boutique Hotel）

2番目におすすめする武漢で宿泊したい格安ホテルは「武漢 ベネチアン ブティック ホテル（Wuhan Venetian Boutique Hotel）」。武漢天河国際空港より車で1時間、武漢市紅山（ホンシャン）に位置するブティックホテルです。24時間フロントにセーフティボックスがあるので、セキュリティも安心。共有エリア内はWi-Fi可能です。設備はコンビニ、レストラン、コーヒーショップ、ルームサービス、無料のセルフパーキング、チケット案内があります。部屋はアメニティを完備していて、シンプルで落ち着く空間です。

■イビス 武漢 漢口（宜必思武漢）

3番目におすすめする武漢で宿泊したい格安ホテルは「イビス 武漢 漢口（宜必思武漢）」。武漢天河国際空港より車で40分、漢口（ハンコウ）地区のファッション・ビジネス・金融の中心地に位置しているイビスグループのホテルです。武漢国際コンベンション＆エキジビションセンターまで車で10分。対応言語は中国語・英語ですが、日本語もかなりのレベルで可能です。レストラン、ラウンジがあり、客室には無線LAN、アメニティを完備しています。