【インド】プネーの宿泊でおすすめの高級ホテル１０選

プネーは、インドのマハーシュトラ州東部にある学術都市です。1000年もの歴史を持つ古い街ですが、近年はIT産業が発展して「東のシリコンバレー」ともいわれ、多くの優秀なITエンジニアを世界に送り出しています。海抜600mのデカン高原にあるので、１年を通して過ごしやすい気候で、町の40%が緑に覆われた自然豊かな場所で、インドで最も安全な都市ともいわれています。また、プネーは「マハラシュトラ州の文化的首都」とも呼ばれ、要塞跡や宮殿、庭園など、多くの観光名所があります。「アガカーン宮殿」や「シャニワール・ワーダー」、「シンデ チャトリ」など、歴史的建物がおすすめ観光スポットです。そんなプネーの宿泊で、一度は泊まりたいおすすめの高級ホテル１０選を紹介します。

プネーのホテル事情

プネーの主要宿泊エリア

プネーはプネー国際空港、プネー駅周辺エリアに宿泊施設が集まっています。豪華な高級ホテルから1泊2000円以下で泊まれるホテルなど、さまざまなランクが揃っています。高級ホテルでも1泊1万円以下で泊まれるところもあり、ヨーロッパや北米などに比べると、かなり安く泊まることができるのが魅力です。

プネーへのアクセス

日本からプネー行きの直行便は出ていないため、乗り換えが必要になります。デリーやムンバイ経由で行く便が多く、デリーからプネーまでの所要時間は約2時間10分です。ムンバイからプネーまでの所要時間は45分です。ムンバイからプネーまでは電車で行くこともでき、約3時間半で到着します。

プネーの主要観光地

プネーのおすすめ観光スポットは「ダグダッシェス・ハルワイ・ガンパッティ寺院」。ヒンドゥー教の神ガネーシャを祀る寺院で、プネーで最も古い寺院として知られています。プネーは日本の岡山県と姉妹都市で、「プネー岡山友好公園」はジョーパドパッティ運河沿いにあり、岡山の後楽園を模した日本庭園です。市民の憩いの場となっており、プネーと日本のつながりを感じさせてくれます。

プネーの名物・グルメ

プネーはマハーラーシュトラ州に属し、州の面積が大きいため地方によってさまざまな郷土料理があります。プネーの郷土料理で有名なのが「ミサル」で、凝乳・豆・じゃがいも・スパイスで煮た料理で、朝食や小腹が空いたときに食べることが多くなっています。「ターリーピース」はスパイス入りのパンケーキで、マハーラーシュトラ州でよく食べられる人気料理です。

プネー観光の注意点

プネー観光で気になる治安情報

プネーは「東のシリコンバレー」と呼ばれており、IT企業や大学が集まる学術都市として知られています。海抜600mのデカン高原にあり、インドの避暑地としても人気があります。そのため治安は極めてよく、インドで1番治安が良いと言われています。街歩きや観光は安心してできますが、夜に人気のない場所に行くのは避けましょう。

プネーの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

インドでは空港やホテルでは無料Wi-Fiを利用できるところがありますが、街中で無料Wi-Fiを利用できるところ多くありません。インドの鉄道の主要駅では無料の公衆Wi-Fiサービスがありますが、SMS認証が必要になります。インド都市部のカフェやレストランでは、無料Wi-Fiを利用できるお店が増えつつあります。無料Wi-Fiが利用できても通信速度が遅いなど、使い勝手が悪いこともあります。

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プネーのおすすめホテルを紹介！

■ヴィヴァンタ バイ タージ - ブルー ダイアモンド、プネー（Vivanta by Taj - Blue Diamond, Pune）

最初におすすめするプネーで宿泊したい高級ホテルは「ヴィヴァンタ バイ タージ - ブルー ダイアモンド、プネー（Vivanta by Taj - Blue Diamond, Pune）」。部族博物館、OSHOインターナショナルメディテーションリゾートから2km圏内にあり、レガオンパーク内にある5つ星ホテルです。スタイリッシュな客室は全110室あり、32インチ薄型テレビ、ホームシアターシステム、品ぞろえ豊富なミニバーなどがあり、バスタブ・バスローブ付きです。3軒のレストランやカフェなどもあり、フルサービススパや屋外プールなどの施設も充実しています。

■ハイアット リージェンシー プネ（Hyatt Regency Pune）

続いておすすめのプネーで宿泊したい高級ホテルは「ハイアット リージェンシー プネ（Hyatt Regency Pune）」。フェニックスマーケットシティ、アガカーン宮殿、イノービットモールから2km圏内にある豪華な5つ星です。広々とした客室は全222室あり、ミニバー、ラップトップサイズのセーフティボックス、40インチの液晶テレビなどが備わっています。レストランやカフェではイタリア料理、アジア料理、洋食、インド料理などがいただけ、フルサービススパ、屋内プールやフィットネスクラブなどもあります。