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ケープタウンでおすすめの観光特集
ケープタウンは、南アフリカ共和区の西ケープ州に位置する都市で、アフリカの中でも有数の大都会です。2010年にはサッカーのワールドカップが開催されたことでも注目されました。南アフリカ南西部に位置し、美しい港町としても知られています。250種を超える鳥類やヒヒなどが生息している喜望峰(ケープポイント)や、野生のアフリカペンギンに出会えるボルダーズビーチなど、絶景ポイントが目白押し。そんなケープタウンのおすすめ観光情報をご紹介します。
ケープタウンでおすすめのグルメ特集
南アフリカには様々な人種が混在していて、食文化も多様であることが特徴ですが、代表的なものが、「パップ」と呼ばれる南アフリカ人(黒人系)の主食です。メイズと呼ばれるトウモロコシを乾燥、粉末にしたものを水でこねたものです。次に有名なのが、南アフリカ式バーベキューの「ブライ」。牛肉や豚肉、鶏肉などあらゆる肉を焼いて、ペリピリソースという辛いソースをつけて食べます。超巨大なぐるぐる巻きのソーセージ「ブルボス」も、ブライの時に外せない食材です。
今回はケープタウンで事前に予約できるおすすめレストラン+観光ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してるレストラン付き観光ツアーを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ケープタウンでおすすめのホテル特集
ケープタウンでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ケープタウンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とケープタウンの時差
南アフリカの為替
※2024年4月27日の為替価格です
ケープタウンでおすすめの観光スポットを紹介!
■テーブルマウンテン
最初におすすめするケープタウンの観光スポットは「テーブルマウンテン」。南アフリカのケープタウンは喜望峰で有名ですが、同じくらい有名なのがテーブルマウンテンです。標高約2800メートルの山頂が3キロにもわたってテーブルのように続く奇抜な形の山です。山頂までは歩いてでもロープウェイでも行けるようになっています。山頂から水蒸気が滝のように流れ落ちる自然現象は圧巻の景色で、ぜひカメラに収めたい瞬間です。
テーブルマウンテン
- Table Mountain National Park Cape Town
- 27861322223
■ビクトリア & アルフレッド・ウォーター・フロント
2番目におすすめするケープタウンの観光スポットは「ビクトリア & アルフレッド・ウォーター・フロント」。南アフリカの中で最も人気があると言っても過言でないほど、多くの人でにぎわうショッピングモールです。骨董品や絵画、洋服、生活用品など約400店舗が入っており、映画館や高級ホテルまであります。海辺のレストランからはテーブルマウンテンが見られるので、絶景とともに食事を楽しめます。ショッピング好きの人は必ず行っておきたい観光地です。
ビクトリア & アルフレッド・ウォーター・フロント
- V&A Waterfront Cape Town 8002
- 27214087600
- インフォメーションセンター:10〜4月9:00〜18:00(5〜9月は〜17:00)
■カーステンボッシュ国立植物園
続いておすすめのケープタウンの観光スポットは「カーステンボッシュ国立植物園」。カーステンスボッシュは世界有数の植物園と言われており、テーブルマウンテンの東側にあります。南アフリカ固有の植物を扱う国立植物園で国花のプロテア約100種が咲き誇るプロテアガーデンは圧巻の景色です。敷地は比較的小さいので、のんびりとハイキング気分で訪れるのもいいでしょう。リスなどの小動物に出会うこともできるかもしれません。カップルにおすすめの観光地です。
カーステンボッシュ国立植物園
- Rhodes Drive Newlines Cape Town South Africa
- 270217998783
- 9〜3月8:00〜19:00(4〜8月は〜18:00)/温室9:00〜17:00
- なし
人気エリア・ケープ半島でアフリカならではの絶景を堪能!
ケープ半島は、かわいいペンギンたちに癒されるボルダーズ・ビーチや、世界遺産に登録された「ケープ植物区保護地域群」に含まれる喜望峰やケープポイントなど、アフリカならではの絶景スポットが満載です。
ケープ半島は南アフリカの中でも1、2を争う人気の観光エリアですが、まだまだ日本人にとっては馴染みが薄い場所でもあります。初めて訪れる人や効率的の巡りたい人には、ガイド付きの現地ツアーで効率的に巡ることをおすすめします。
南アフリカ最大の都市・ヨハネスブルグを拠点に観光♪
南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグは19世紀に金鉱脈が発見されるまでは、小さな街でしかありませんでした。その後のイギリスの植民地時代に施行された人種隔離政策「アパルトヘイト」で有名な街です。アパルトヘイトは、白人と非白人を分離する政策です。街には、アパルトヘイトを伝える博物館が多くあり、展示されている当時の写真などは、南アフリカの歴史を理解する上で重要な存在となっています。一方で、自然や動物と触れ合えるのも、ヨハネスブルグの大きな魅力のひとつです。日本では、普段なかなか見られないミーアキャットやインパラなどの動物に出会え、触れ合うこともできます。
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ケープタウンに行くならここもおすすめ!
■喜望峰とケープポイント
次に紹介するケープタウンの観光スポットは「喜望峰とケープポイント」。喜望峰とケープポイントは、大航海時代にヴァスコ ダ ガマがインド航路を発見したケープ半島にあります。半島の東側がケープポイント、西側が喜望峰です。ケープポイントが喜望峰よりわずかに南に位置しています。ケープポイントの展望台「ルックアウトポイント」では、インド洋と大西洋をつなぐケープ半島の最南端を見下ろせるので、人気の歴史スポットとなっています。
喜望峰とケープポイント
- Cape Point Rd CapeTown 8001
- 27217809526
- 6:00〜18:00
■コッヘルベルフ自然保護区
コッヘルベルフ自然保護区は、コッヘルベルフ山脈を含む緑豊かな保護区。ここでは2000種近くもの植物が生育しており、その多様性は世界でも類を見ません。その上その内の約80種は地球上でもここでしか生きられない希少種となっているため、一般公開されず厳しく管理されている場所もあります。
保護区は2019年初頭に大火に見舞われましたが、今ではしっかりと回復してきているたくましさも必見。季節折々のさまざまな植物や花に出会えるためハイキングスポットとしても人気ですが、事前にハイキング許可証(50ランド・約350円)の購入が必要です。
コッヘルベルフ自然保護区は、ケープタウン国際空港から車で約1時間半。
コッヘルベルフ自然保護区
南アフリカ / ケープタウン
- Keinmond | Past Pringle Bay and Betty’s Bay, 7690, South Africa
- +27 21 856 4975
■ライオンズヘッド
ライオンズヘッドは、テーブルマウンテンとシグナルヒルの間にある丘。17世紀に移住してきたオランダ人がこれを見てライオンが座っているように見えたことから、このように名づけたとされています。
この丘の頂上の海抜は約670mで、入り口からは1時間半ほどの行程です。苦労して登った先にあるのはアフリカ大陸でも屈指の絶景。目の前には高さ1,000mを超えるテーブルマウンテンが鎮座し、周囲はケープタウンの町や大西洋が広がる360度の大パノラマです。絶壁からせり出した岩に座って写真を撮るのがライオンズヘッドの定番なので、ぜひ挑戦を。
ライオンズヘッドはケープタウン国際空港から車で約30分です。
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■ボルダーズ ビーチ
ボルダーズ ビーチは、サイモンズタウンの海沿いにあるビーチ。テーブルマウンテン国立公園の一部にもなっています。ここは特にペンギンの繁殖地として知られており、観光客に人気のスポット。
よちよちと歩くかわいらしい姿は見ていて飽きないものですが、ここのペンギンたちは絶滅の危惧にさらされているためケープ自然保護区の保護下にあります。また、およそ5億4千万年前の花崗岩で囲まれた入り江状のビーチは宝石のような美しさ。青に緑を混ぜたような海の色にきっと目を見張ることでしょう。
ボルダーズ ビーチはケープタウン国際空港から車で約1時間。入場料は大人75ランドです。
■ケープポイント自然保護区
ケープポイント自然保護区は、アフリカ最南西端のケープポイントを含む保護区。2004年に世界遺産登録された「ケープ植物区系保護地域」の一部でもあり、保護区内には多様性・固有性に満ちた植物が多く生息しています。また海から200m以上もの高さでそびえる崖や海に深く切り込む岩が織りなすダイナミックな景色も魅力。
楽しみ方は少し歩いた先にある灯台での写真撮影やハイキング、バードウォッチングなどいろいろ。その上イルカは年中、5月から11月にはクジラにも出会うことができます。
ケープポイント自然保護区はケープタウン国際空港から車で約1時間半。入場料は大人303ランドです。
■Two Oceans Aquarium
Two Oceans Aquariumは、ケープタウンにある水族館で、規模は大きくないものの、インド洋、大西洋の2つの大洋の生物を幅広く展示しており、人気の観光スポットになっています。
エレファントフィッシュをはじめとするアフリカ固有の魚を見ることができ、日本では見ることができないさまざまな海の生き物に出合うことができるのが魅力です。
アフリカペンギンのエサやりなども楽しむことができ、子どもから大人まで大好評!何度でも出入りが自由なので、食事・買い物などのために外出をすることができ、1日ゆっくりと楽しむことができるのもうれしいポイントです。
Two Oceans Aquarium
南アフリカ / ケープタウン
- V & A Waterfront, Cape Town Central 8002, South Africa
- +27 21 418 3823
- 9:30 - 18:00
- なし
ケープタウンの基本情報はこちら
南アフリカの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
南アフリカの季節は、日本と逆です。気候は地域差がありますが、総じて1年を通じて温暖で、雨は少ない乾燥した気候。但し、高い山の山頂には降雪が見られることもあります。訪れるエリアに合わせた服装をしましょう。一般的に夏(10月~3月)は夏服でOKですが、朝晩は気温が下がることもあるため、薄手の上着を持参しましょう。帽子とサングラス、日焼け止めは必須。また、急な雨に備え傘やレインコートも用意しましょう。6月~7月の真冬は、そんなに寒くありませんが、長袖にフリースなど防寒対策が必要。また、冬でも日差しが強いので紫外線対策グッズが必要。春(8月~10月)と秋(4月~5月)は快適な日が多く観光に適してますが、体温調節しやすい服装がおすすめです。
南アフリカの代表的なグルメを紹介!
南アフリカには様々な人種が混在していて、食文化も多様であることが特徴ですが、代表的なものが、「パップ」と呼ばれる南アフリカ人(黒人系)の主食です。メイズと呼ばれるトウモロコシを乾燥、粉末にしたものを水でこねたものです。次に有名なのが、南アフリカ式バーベキューの「ブライ」。牛肉や豚肉、鶏肉などあらゆる肉を焼いて、ペリピリソースという辛いソースをつけて食べます。超巨大なぐるぐる巻きのソーセージ「ブルボス」も、ブライの時に外せない食材です。インド文化から伝わった、食パンにカレーを詰めた「バニーチャウ」という食べ物は、インド系移民の多いダーバンでよく食べられます。
南アフリカの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
南アフリカの通貨は、南アフリカ・ランド(R)、補助通貨はセント(¢)です。R1=100¢。R1=7円程度です。物価は、他の観光地と同様、外国人が多く訪れる観光エリアや都市部では、観光客価格と南アフリカ共和国人価格に明確に分かれています。レストランやカフェでの外食費は日本と同じくらい、または割高に感じることも多々あります。外貨資本が大量に流れ、アフリカ大陸では突出した経済大国である南アフリカ共和国の物価は、先進国と大差ありません。しかし、食料品など現地の人々が利用するマーケットなどの価格は非常に安く、日本の半値くらいの感覚です。また、バスやタクシーなどの交通費も非常に安く、観光客には嬉しいポイントです。