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■江戸の水運の歴史が詰まった「江東区中川船番所資料館」
江東周辺の遊び場・レジャースポットの最初におすすめしたいのは「江戸の水運の歴史が詰まった「江東区中川船番所資料館」」。船番所とは主要の港や河川に設置して、通行する船を調べたり税金を集めたりした関所のような所で、1661年に設置され約200年使われてきたのがこの中川番所です。現在は水運・地域の歴史や強度に根差した資料館として使われ、番所の写真や用具の展示のほか、船着き場や昭和の家も再現した展示があります。また伝統工芸品の江戸和竿を通して、庶民の楽しみ・釣りについても紹介しています。
江東区中川船番所資料館
- 東京都江東区大島9-1-15
- 03-3636-9091
- 9:30～17:00（最終入場16:30）
- 料金：大人（高校生以上）200円
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■芭蕉のゆかりの地で思いを馳せる「江東区芭蕉記念館」
2番目におすすめする江東周辺の遊び場・レジャースポットは「芭蕉のゆかりの地で思いを馳せる「江東区芭蕉記念館」」。大江戸線・森下駅から徒歩7分。日本を代表する俳人・松尾芭蕉が晩年を過ごしたエリアにあり、芭蕉研究家の真鍋儀十（1891-1982）から寄贈された芭蕉や俳諧に関する資料の展示をメインに、庭園には芭蕉が詠んだ植物が植えられているほか、「古池や～」の句碑も飾られています。また近隣にも分館や芭蕉稲荷があり、分館の前には隅田川を望むように芭蕉の像が建てられているので必見です。
江東区芭蕉記念館
- 東京都江東区常盤1-6-3
- 03-3631-1448
- 9:30～17:00（最終入場16:30）
- 料金：大人（高校生以上）200円
■江戸時代にタイムスリップ「深川江戸資料館」
3番目におすすめする江東周辺の遊び場・レジャースポットは「江戸時代にタイムスリップ「深川江戸資料館」」。建物の中に史実に基づいた実物大の江戸の街並みが再現されている資料館で、長屋や八百屋・船場などが並んでいます。また物売りや鶏・猫などの鳴き声などの臨場感ある音声や、空を表現したライトの色の変化によって、1日の流れを現すなど、本当にタイムスリップしたような気分になれます。さらにボランティアガイドから各建物の詳細や江戸時代の暮らしの知恵を聞くことができます。
深川江戸資料館
- 東京都江東区白河1-3-28
- 03-3630-8625
- 9:30～17:00（最終入場16:30）
- 料金：大人（高校生以上）400円
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