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ベトナム航空ビジネスクラス体験記! 話題の最新ジェット・ボーイング787-9で行くアジアの旅

「ドリームライナー」という愛称で2011年にデビューしたボーイングの旅客機・787シリーズ。今、そのシリーズ最新鋭機として注目を集めているのが「B787−9」です。そして海外エアラインの中でいち早くB787-9を日本路線に投入したのが、ベトナムのハノイとホーチミンを拠点に日本の4都市に就航しているベトナム航空なのです。今回はそのB787−9のビジネスクラスを体験する機会をいただき、成田ーホーチミン線に搭乗。シート、グルメ、サービス、どれをとっても贅沢な搭乗体験記をお伝えします!(取材協力/ベトナム航空)

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更新日: 2023年11月21日

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■ベトナム航空が運航する「B787-9」の魅力

ベトナム航空といえば、胴体全体にブルーのカラーリングを施した機体が印象的。ボーイングの最新機種、B787-9は2016年1月から成田ーハノイ線に、続いて2月から成田ーホーチミン線に投入されています。B787-9と従来型のB787-8との大きな違いは、胴体が約6m延長されて席数が増加したこと。窓も一層の大型化が計られています。もちろん従来機と同じく燃費の良さ、快適な気圧・湿度を保った機内環境、広い上部の収納スペース、LEDによる照明など787の特徴も引き継いでいます。ベトナム航空はこのB787-9に新しいビジネスクラスシートを導入しています。

LED照明を採用し、ブルーやレッドなど、時間に合わせて機内の灯りの色が変化

窓の電子シェードは差し込む日光の明るさをボタンひとつで調節可

■180度に倒せる最新フルフラットシート

シートを倒すとベッドのように。身長175cmの私でも楽々足を伸ばして寝られる広さ

ベトナム航空のビジネスクラスは1-2-1の配列で全28席。それぞれのシートが斜めに配されていて、前後もパーテーションのように区切られており、プライバシーへの配慮も万全です。180度のフルフラットシートで、ベッドのように横になることも可能。5時間以上のフライトとなるベトナムへの旅も快適に過ごせます。

パーテーションのように仕切られ周りを気にせずにゆったり

そして私が実際にシートに座ってみて感じたのが、足元の広さと収納スペースの充実。フルフラットにしていない時は前方に手荷物をそのまま置けますし、両脇にはノートパソコンやメガネなどを置いておける小さなテーブルや雑誌や新聞をさしておける縦長のスペースがあります。いちいち立ち上がって物を取り出さなくても手を伸ばせる範囲に物が置けて、ビジネス利用の方にも便利そう。

シート脇には雑誌がすっぽり入る縦長スペースが

■ホスピタリティ抜群のサービスで快適フライト

今回登場した便は、9時30分に成田空港を出発して、現地時間の13時40分にホーチミンに到着する約5時間少々のフライト。離陸してしばらくすると間もなく、おしぼりとウェルカムドリンクのサービスがあり、続いてカートに新聞・雑誌を乗せて各席に運んでくれます。ビジネスクラスには4名のキャビンアテンダントさんが搭乗していて、この時は日本人クルーも1名搭乗していました。目と目を合わせた丁寧な応対が印象的で、2015年に刷新されたアオザイモチーフの制服もとっても素敵です。

日本語版の機内誌「HERITAGE JAPAN」。ベトナム観光などの情報が充実

■機内食は豪華なコース料理!

そうして離陸から1時間ほどして、いよいよお楽しみの食事です。昨今は各エアラインごとに個性が見られる機内食。エコノミークラスの機内食も評価の高いベトナム航空はビジネスクラスの機内食も豪華です。ベトナムの高級陶磁器「ミンロン」にのせられて一品ずつ供されるコース料理で、この便では主に以下のようなメニューが提供されていました。

《和食》
前菜、浅蜊と水菜のお浸し、柿なます、味噌汁、香の物、鳥旨煮 御飯添え(または、烏鰈荷卸し餡掛け 御飯添え)

《洋食》
前菜、季節のサラダ、かぼちゃのクリームスープ、ゆずドレッシングのサラダ、ビーフフィレのガーリックマッシュルームソース クリーミーポテト添え(または、パーチと海老のココナッツカレー ライス添え)

私は和食のメニューとココナッツカレーを注文。機内食でレア食感の魚が食べられるなんて驚き。そして、メインのカレーは個々の食材の味を立たせた調理法で上品な味付けに仕上がっていました。これらのコース料理をフレンチワインとゆったりと愉しんで、とってもリッチな気分に。

■大型ディスプレイでエンタメも充実!

日本語字幕の最新ハリウッド映画や日本映画もたくさん観られます!

食後は再びお酒を片手に映画鑑賞。フルHDの大型タッチスクリーンで映画やTVプログラムが楽しめます。タッチの反応も良好。ノイズキャンセリングのヘッドホンも備え付けられていて、もともと音の静かな787ですが、さらに自分だけの時間に浸れます。
シートを倒し、足をのびのびさせながらエンターテイメントを満喫! 最初から最後まで快適なまま、あっという間にホーチミンに到着です。

窓の外にはベトナムの風景が!

■ハノイ・ノイバイ空港のラウンジが一新!

今回訪れたのはホーチミンですが、ベトナム航空のもうひとつの拠点であるハノイのノイバイ空港は、2015年に新しい国際線ターミナルが開業したばかり。ベトナム航空のラウンジも新しくなりました。フォーや生春巻きなどの地元名物はもちろん、国際色豊かなフードが充実。ふかふかのシングルソファに腰をかけて、フライト前の時間をゆったりと過ごせます。

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