チュニジアの首都チュニスで芸術文化を堪能できる定番観光スポット５選

■バルドー博物館

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最初におすすめするチュニスの観光スポットは「バルドー博物館」。チュニスにある国立博物館「バルドー博物館」には、世界有数のモザイクやタイル画が展示されています。古代ローマ統治時代からオスマントルコ統治時代など、さまざまな時代に作られた作品があり、スケールの大きさに圧倒されます。オスマントルコ時代の地方長官ベイの宮殿をそのまま美術館にしているため、当時の建具も観察できます。2015年3月の銃乱射事件はこの博物館で発生しました。

■チュニス旧市街

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次に紹介するチュニスの観光スポットは「チュニス旧市街」。アフリカ北岸にあり、地中海を望むチュニスの街は、古くから交通の要衝として栄えてきました。ヨーロッパ風の街並みが広がる新市街と旧市街ではそれぞれ全く違う表情を見せます。旧市街地には、中庭付きの建造物や市場が多く残っており、1979年には地区全体がユネスコの世界文化遺産に登録されました。住宅エリアは小道が迷路のように入り組んでおり、カフェや雑貨屋などが立ち並ぶ場所もあります。

■カスバ広場

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次に紹介するチュニスの観光スポットは「カスバ広場」。チュニスの旧市街メディナの西側にある広場が「カスバ広場」です。ここは、中世の政治の中心だった場所で、今でも首相官邸や各政治機関などの大きな建物があります。旧市街とはまた違った、近代的な雰囲気の漂う場所です。広々とした空間は、市民の憩いの場にもなっており、用はなくてもふらふらと散歩したくなります。近くにはカスバモスクやジディ ユセフ モスクなどがあります。