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玲珑酒廊(Salon de Ning)
最初におすすめする上海のレトロバーは「玲珑酒廊(Salon de Ning)」。2009年に開業のペニンシュラホテル地下のバー。1920年代のオールド上海の社交界で活躍していたマダムの名前を冠しています。
黒い木製の床に古い蓄音機、ところどころに飾られる中国アンティーク…一つ一つの調度品がゴージャスで芸術的。
そしてそれが総体となって見事にオールド上海の雰囲気を醸し出しています。
バンド演奏を聞きながら、アルコールを…一瞬にしてタイムスリップしてしまいますね。
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CJW爵士酒吧(CJW Jazz Bar)
2番目におすすめする上海のレトロバーは「CJW爵士酒吧(CJW Jazz Bar)」。シガー、ワイン、ジャズのアルファベットの頭文字をとって名付けられた、新天地にあるCWJジャズバー。夜はその名の通り、ジャズの生演奏が始まります。ここに出演するジャズバンドは評判の高い本格バンドばかり。
オールド上海時代、上海は世界でも有数の音楽の都。特にジャズが大流行していたのです。
食事もお酒も音楽もシガーも良質のものがそろっていて、大満足間違いなしです♪
なお、音楽はバックミュージック程度で、おしゃべりを楽しみたい方は2階席をおすすめします。
廊吧(Long Bar)
続いておすすめの上海のレトロバーは「廊吧(Long Bar)」。オールド上海で、領事や貿易商など租界の有力者たちが集うサロンとして設立された上海倶楽部。外灘のそのビルを使って営業しているのがHilton系列の高級ホテル华尔道夫酒店(Waldorf Astoria)です。ホテルに一歩足を踏み入れたら、その豪華な内装に息をのむことまちがいなしです。
その2階にあるロング・バーは、その名の通り当時37mあったバーカウンターから名付けられました。現在は33mですが、それでも上海一長いカウンターです。孫文や蒋介石、周恩来なども来店していたとか。歴史好きにはたまらないバーですね。
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