【オーストラリア】ベンディゴの宿泊でおすすめの高級ホテル１０選

ベンディゴは、オーストラリアの東南、ビクトリア州にある都市です。1850年代に始まったゴールドラッシュの面影が今も残る街で、一攫千金を狙って集まった人々によって開拓されました。当時の金鉱の街を再現した野外博物館ソブリンヒルでは、19世紀にタイムスリップした感覚が味わえます。また、ゴールドラッシュと併せてワイン栽培も始まり、現在も30以上のワイナリーがあるため、ワイン好きが集まる観光地でもあります。そんなベンディゴには当時の建物を利用したホテルから、国際的チェーンホテルまで、様々なホテルがあります。その中からおすすめの高級ホテルを紹介します。首都メルボルンから日帰りで行ける距離ですが、ぜひ宿泊して19世紀の時代の活気を体感してみてください。

ベンディゴのホテル事情

ベンディゴの主要宿泊エリア

オーストラリア・ビクトリア州のなかでも人口が多いベンディゴ。観光客も多く訪れる街だけあり、宿泊施設も街の中心部を中心に広い範囲でホテルがたくさんあります。星が付くホテルからゲストハウスまでさまざまなタイプの宿泊施設があります。価格帯も幅広く、数千円台で宿泊できるところから数万円する高級なホテルまであるので、旅行の予算に応じて選べます。

ベンディゴへのアクセス

ベンディゴへは、メルボルンのサザンクロス駅から列車に乗り、乗り換えなしで行くことができます。所要時間は約2時間です。メルボルンへの直行便は成田からしか運航していないので、楽に行くには成田からのフライトをおすすめします。シドニーを到着地とする場合は、シドニーからメルボルンまで、オーストラリアの国内線に乗れば1時間半ほどでメルボルンに到着します。いずれにしても、メルボルンから列車が便利です。

ベンディゴの主要観光地

1850～60年代にかけてゴールドラッシュで栄えたベンディゴには、歴史的建造物が多く残っています。「セイクレッド・ハート大聖堂」はローマカトリックの教会。全長75ｍの塔がシンボルです。「ベンディゴ・アートギャラリー」は新しい建物ではありますが、美しい美術館です。カフェもあり、芸術にふれ、時間を忘れられるスポットです。またこちらのギャラリーの近くには「展望台」があり、街の歴史的建造物を一望できます。

ベンディゴの名物・グルメ

オーストラリアで食べてみたいものといえば、お肉です。ビーフはもちろんラムチョップもよく食べられています。グリルして食べるだけでなく「ミートパイ」にても食べられています。パイ専門店もたくさんあるので、みつけたら食べてみましょう。お肉料理などにも添えられている「マッシュポテト」は、実はオーストラリアでは定番の料理。お店によって味付けが違うので、その違いを楽しんでみるのもいいですね。

ベンディゴ観光の注意点

ベンディゴ観光で気になる治安情報

オーストラリア国内で気をつけなければならないのは、スリやひったくりなどの軽犯罪です。車上荒らしも起こっており、お金に関係する犯罪が多いです。それでも、比較的安全な国という位置づけは大きくは変わらず、しっかりと持ち物を管理していれば、トラブルを避けられます。ただ、オーストラリアでは夜の時間帯に女性が一人で歩くことはありません。旅行者も同じように、夜の不要な外出は避けた方が無難です。

ベンディゴの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

オーストラリア国内では簡単にインターネットに接続できます。公共の場や街中でもフリーWi-Fiが装備されているので、ほとんどの場所で使えると思っていいでしょう。海外用Wi-Fiルーターをレンタルすることもできるので、心配な人は日本で事前に予約を入れ、レンタルすることも方法の一つです。海外用のルーターであれば、快適に通信ができることは間違いありませんので、レンタルして行くことも検討してみてはいかがでしょうか。

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ベンディゴのおすすめホテルを紹介！

■アレクサンドラ プレイス（Alexandra Place）

ベンディゴで宿泊したい高級ホテルの最初におすすめしたいのは「アレクサンドラ プレイス（Alexandra Place）」。敷地内にRVやトラックなど大型車も停められるセルフパーキングがあり、ホテル向かいにガソリンスタンドもあるので、給油もしやすいです。また、このスタンドにはコンビニが併設されているので、ちょっとした買い物もできます。客室はベージュやグレーを使用した落ち着いた雰囲気です。館内にレストランはありませんが、ルームサービスを利用すれば自分の部屋で朝食が食べられます。

■アート シリーズ - ザ シャーラー ステュディオ（Art Series - The Schaller Studio）

続いておすすめのベンディゴで宿泊したい高級ホテルは「アート シリーズ - ザ シャーラー ステュディオ（Art Series - The Schaller Studio）」。オーストラリアの現代美術家マーク・シャーラーの作品をモチーフにしたホテルです。外壁にも大きな絵が描かれています。客室内も絵画が飾られているだけでなく、独創的なリネンが使われています。地元産の飲み物が入ったミニバーや、芸術チャンネル付きのテレビなど、独創的なアメニティがそろっています。さらに美術用品の貸し出し、アートクラブやツアーなど、芸術系のアクティビティが盛んです。

■クオリティ リゾート オール シーズンズ（Quality Resort All Seasons）

次に紹介するベンディゴで宿泊したい高級ホテルは「クオリティ リゾート オール シーズンズ（Quality Resort All Seasons）」。ベンディゴ空港から2.5kmの場所にあり、広々としたフィットネスセンターや屋内プール・サウナがあるので、体を思いきり動かせます。駅までの無料送迎に加え、会議室もあるので、ビジネス研修にもぴったりです。客室は木製家具を配したシックな雰囲気で、広めのシャワーコーナーもついています。館内にはキッズクラブがあるので、こどもも1日中飽きずに過ごすことができます。