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【神奈川】小田原のおすすめ観光スポット15選:歴史を感じる旅に出よう

神奈川県小田原市は人気温泉地・箱根に近い事から、温泉を訪れる人が合わせて観光することが多い人気の街です。小田原は戦国時代に後北条氏の城下町として栄え始めてから、東海道の宿場町・明治時代の足柄県の県庁所在地として常に多くの人で賑わってきました。そんな小田原には小田原城や文学館・寺社仏閣・日帰り温泉から、かまぼこや梅・オリーブなど、歴史文化にグルメと魅力が詰まった街です。 今回はそんな小田原の中でも特に子供連れで訪れたい人気スポットを紹介していきます。市内はバス路線が縦横無尽に広がっているので、マイカーがなくても移動しやすく、近隣から電車でアクセスできますので、次のお休みに行ってみてはいかがでしょうか。

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更新日: 2024年4月29日

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小田原おすすめホテル

小田原でおすすめの観光特集

小田原は神奈川県の西にあり、小田原城はじめ森林、公園、海岸などの豊かな自然に囲まれた気持ちのいい場所です。相模湾に面しており、海から取れる新鮮な食材を使ったおいしい料理が食べられます。また、有名温泉地湯河原にもほど近く、湯河原の湯を味わえる施設もあります。
歴史に目を向けてみれば、富士・箱根・伊豆につながる宿場町として江戸時代に栄えた土地でもあります。それゆえ交通網も整備されており、東京までは新幹線で40分というように、思い立ってすぐに行けるおでかけスポットとしても人気があります。今回はそんな小田原におすすめの観光特集をご紹介します。

小田原でおすすめのグルメ特集

海がわに行けば伊豆のほうまで繋がる相模湾、山がわに向かえば温泉地で有名な箱根と、観光地や保養地がほど近い小田原は海の幸の地魚や野菜、 お米などおいしい食材に恵まれたエリアです。気候もよい地域で 古くからの歴史もある街なので 、何十年と続き、何代にもわたって家族で通うような老舗の料理店があるのも大きな特徴です。
今回は文化人や政財界の人物に愛された西洋料理店や天然うなぎのみを使ったうなぎづくしコースが味わえるうなぎ料理店 、看板メニューのお寿司のほかにもおいしいビストロ料理を出す個性的な回転寿司など、個性あふれる小田原グルメ特集をたくさんご紹介します。

小田原でおすすめのホテル特集

箱根のお膝元として知られる小田原。箱根への中継地点としてスルーされてしまうこともありますが、小田原城をはじめ城址公園施設や、尊徳記念館などの記念館や博物館、テニスプレーヤー錦織圭選手の活躍とともに人気急上昇の錦織神社などのパワースポットなど、見所いっぱいです。戦国時代に北条氏の居城であった小田原城は、現在は小田原城址公園になっており、毎年6月にはあじさいまつりが開催されて楽園のごとき美しさに。
春は桜の名所として多くの人が訪れます。公園内には、こども遊園地もあり小さな子供から楽しめるスポット。小田原は梅も有名で、梅の名所には様々な梅製品が並びます。梅みそで食べるおでんは小田原の名物。お土産には、ういろうやかまぼこが人気。小田原市には観光やビジネスに最適のホテルがたくさん、旅館選びにもこだわりたいところ。そんな小田原でおすすめのホテル特集をご紹介します。

小田原駅周辺の主要観光地

小田原駅のすぐそばには観光の目玉となる「小田原城」があります。また、「北条氏政・氏照の墓所」や「小田原文学館」、「清閑亭」など歴史好きにはおすすめの観光スポットも揃います。駅から徒歩で行ける「御幸の浜」は伊豆半島や房総半島まで見渡せ、ぶらりと散歩できておすすめです。お土産物がたっぷり揃う「かまぼこ通り」も是非訪れてみてください。

小田原駅周辺の名物・グルメ

海の幸が盛りだくさんの小田原の名物と言えば「小田原かまぼこ」。駅周辺でも多くのかまぼこ店が軒を連ねます。近年様々な味が開発されていて、おつまみにもおやつにもぴったり。老若男女に愛されるお土産です。小田原漆器の器に盛られ、小田原の食材が必ず入っている「小田原どん」もおすすめ。「小田原どん」を出す多くのお店で新鮮な地魚を楽しめます。

小田原駅周辺の主要宿泊エリア

JR東日本、JR東海、小田急、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道が交差する小田原駅は、多くの観光客やビジネスマンなどが利用するため、駅周辺にもホテルが多数揃います。特に駅の東側には全国チェーンのビジネスホテルや格安ホテルなどが揃い、飲食店やコンビニも多い地域で滞在には便利です。また、さらに東の海沿いには国道1号線が走り、その国道沿いにもいくつかビジネスホテルが並びます。

小田原駅周辺へのアクセス

新幹線や在来線、登山鉄道などの多くの鉄道が乗り入れる小田原駅へは鉄道でのアクセスが便利です。東京からは新幹線でわずか35分。新大阪からは最短で2時間半となります。車を利用する場合でも東名高速道路や小田原厚木道路を利用して小田原駅近くの小田原ICまで容易にアクセスできます。周辺の観光も考えている場合は、小田原駅で車をレンタルすることもおすすめします。

小田原のおすすめ観光スポットを紹介!

■小田原城址公園

最初におすすめする小田原の観光スポットは「小田原城址公園」。
小田原城の本丸をメインに整備した公園です。小田原城は国の史跡に指定され、本丸・二の丸の大部分と総構の一部があたります。文化遺産である小田原城に親しんでもらいたいと、城址跡を一般開放しています。城内には天守閣や馬出門(うまだしもん)・銅門(あかがねもん)を復元した史跡を見学できます。また、天守閣では北条やお城にまつわる資料を展示しています。

同天守閣の「ミュージアムショップ」では、オリジナルグッズの販売や、園内にある「常盤木門SAMURAI館」で甲冑や刀剣などの武具を展示・紹介するコーナーも常設。「日本さくら名所100選」に選ばれ、時期になると花見客で賑わいます。子供に人気の「こども遊園地」、北条にちなんだ料理を味わえる「本丸茶屋」は寛ぎ処となっています。

小田原城址公園址公園

神奈川県小田原市城内6-1
アクセス:小田原駅から10分
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/

■小田原文学館 白秋童謡館

続いておすすめの小田原の観光スポットは「小田原文学館 白秋童謡館」。
小田原は、北原白秋や坂口安吾などの文学者が活躍した地であり、文学館では、その文学者の生涯や作品を紹介しています。使用している建物は、登録有形文化財にあたり、スペインから輸入したスパニッシュ瓦葺を使用した洋風な建物。三階建ての本館と、平屋の管理棟からなります。昭和初期のモダニズム建築の特徴が出ている貴重な建造物です。

白秋童謡館は、小田原にゆかりのある文学者である北原白秋・谷崎潤一郎などの貴重な原稿や遺品、写真を常設にて展示するほか、特別展示などもテーマごとに開催しています。文学館の建物は、元宮内大臣・田中光顕伯爵が建てた和風モダンな別邸を使用しています。室内の細部にいたる細工や、日本庭園を眺めながら優雅な時間を過ごせる観光スポットです。

小田原文学館 白秋童謡館

神奈川県小田原市南町2-3-4
0465-22-9881
9:00~17:00 入館は16:30まで
(年末年始:12月29日~1月1日)
アクセス:小田原駅から20分/料金:小学生 100円 20名以上の場合70円、 中学生 100円 20名以上の場合70円、 大人 250円 20名以上の場合180円、 その他 障害者手帳を持っている場合、無料
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/

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■小田原フラワーガーデン

次に紹介する小田原の観光スポットは「小田原フラワーガーデン」。
いつでも花と緑が楽しめる、お花の好きな方におすすめの観光スポットです。公園内にはメイン施設の「トロピカルドーム温室」があり、ドームは直径40m、高さ22mの大きさで熱帯植物や果実など200種類以上の植物を観察できます。トロピカルフルーツが収穫できると、試食行われます。獲れたてジューシーな果実を堪能できるうれしいサービスです。

約200品種480本の早咲きから遅咲きまでの紅梅・白梅が植栽された「渓流の梅園」は、1月~3月に見頃を迎えます。「バラ園」は約145品種345本のバラが植栽されて、ガゼボに絡ませた立体的な花のアートを観賞でき、見ごろは春5月中旬~6月下旬と秋10月下旬~11月中旬の二回です。季節の花の苗や花木・果樹・観葉植物のショップで花の購入もできます。

小田原フラワーガーデン

神奈川県小田原市久野3798-5
0465-34-2814
[4月~9月] 9:00~16:30 、 [10月~3月] 9:00~16:00
[12月28日~1月3日] [月] 祝日の翌日
アクセス:小田原駅からバスで30分/料金:小学生 100円 、 中学生 100円 、 大人 200円 トロピカルドーム
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/

■小田原こどもの森公園わんぱくらんど

4番目におすすめする小田原の観光スポットは「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」。
緑があふれる自然に囲まれた起伏のある地形を利用した公園で、子供がのびのび遊べる環境が魅力です。公園内には大型遊具が多数あり、どれも工夫を凝らしたもので、子供たちが全身を使った運動ができるものばかり。時には知恵も使い、家では体験できない遊びの宝庫です。ローラースライダー・ターザンロープ、ワクワクする遊具でスリルと感動を満喫できます。

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遊具の広場の他に、動物たちを身近に感触れ合える「ふれあい広場」では、かわいいポニーの乗馬体験ができます。広い園内を走る「ロードトレイン」や「子供列車」は、お得なフリーパスが便利。長さ67mある吊り橋にスリリングな体験に、夏には沢で水遊びもできて、まさにアドベンチャーワールド。見晴らしの丘からは小田原を見渡せ心も体もリフレッシュできる観光スポット。

小田原こどもの森公園わんぱくらんど

神奈川県小田原市久野4377-1
0465-24-3189
9:00~16:30
[12月28日~1月3日] [月] 祝日の翌日
アクセス:小田原駅からバスで15分/料金: 入園無料(こども列車200円(片道/小学生以上)・ポニー乗馬300円/小学生以下 *雨天の場合は中止あり)
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/

■神奈川県立生命の星 地球博物館

5番目におすすめする小田原の観光スポットは「神奈川県立生命の星 地球博物館」。
1995年、神奈川県立歴史博物館の自然史部門を独立、新たに「地球と生命・自然と人間がともに生きること」をテーマにした自然史博物館として小田原市にオープンしました。地球全体の過去から現在にいたる、自然科学に関する資料を収集・収蔵しています。展示は常設・企画と多彩な活動で、巨大な恐竜や隕石・昆虫など1万点の展示物があります。

常設展示では、地球が誕生してから46億年に渡る地球の歴史や、生命の多様性を、時系列で展示説明していて分かりやすくなっています。地元の神奈川県をクローズアップした「神奈川の大地のおいたち」や、博物館の収蔵品を大きな本に見立て展示している「ジャンボブック」があります。施設内では、小田原御膳やホットケーキなど提供するレストランもあります。

神奈川県立生命の星 地球博物館

神奈川県小田原市入生田499
0465-21-1515
9:00~16:30 入館は16:00まで
アクセス:箱根登山線入生田駅から3分/料金:大人 510円 、 備考 団体割引料金は20歳以上65歳未満(学生を除く)400円、中学生・高校生を除く15歳以上20歳未満・学生200円、高校生・65歳以上 100円、 その他 中学生・高校生を除く15歳以上20歳未満・学生は300円 。高校生・65歳以上は100円。中学生以下は無料。
http://nh.kanagawa-museum.jp

■小田原城

Tokyo_小田原城天守閣

6番目におすすめする小田原の観光スポットは「小田原城」。
神奈川県小田原市にある、日本の百名城に選ばれた小田原観光には欠かせないお城です。小田原城のもとは平安時代の末期に作られたといわれ、相模国の豪族土肥氏一族、小早川遠平の居館が始まりでした。小田原城として居城したのは北条早雲からです。武田信玄や上杉謙信でも落とすことができなかった、難攻不落の城として有名です。

小田原城を囲む総延長9kmにおよぶ堀と土豪は、豊臣秀吉の小田原攻めから守るため、備えて築かれたと伝わっています。この堀を目の前にした時は、さすがの秀吉も驚いたとのことです。天守は1960年に外観復元されたもので、全国のお城の天守閣の中で第7番目の大きさを誇っています。関東地方では土塁のお城が多い中、石垣で主要部を構築した総石垣造りの城としても有名です。

小田原城

神奈川県小田原市城内6-1
0465-22-3818
9:00~17:00 入場は16:30まで。
アクセス:小田原駅から10分/料金:小学生 150円 団体30人以上120円、 中学生 150円 団体30人以上120円、 大人 410円 団体30人以上320円、 その他 障害者手帳:無料
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/

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