【パリ】エッフェル塔周辺のおすすめ観光地10選 初心者向けに厳選！

エッフェル塔周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■エッフェル塔

エッフェル塔はフランスのパリに位置し、パリのランドマーク的な名所として世界的に知られています。塔を設計したのはギュスターヴ・エッフェルで、エッフェル塔の名は彼の名前から由来しています。1887年に建設が開始され1889年に完成し、1889年5月6日に開幕されたパリ万博の目玉となり世界中から注目を浴びました。
高さ321メートルあり建設当時は世界一高い建造物で、展望台からはパリの絶景を一望できます。エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産として登録されており、パリ観光で絶対外せないマストスポットになっています。

■シャン ドゥ マルス公園

エッフェル塔の脇に広がる公園で、エッフェル塔を間近で眺めるには最高の場所である。観光客だけでなく、多くのパリ市民もこの公園を訪れのんびりとした時間を楽しんでいる。この公園を含むセーヌ川周辺は「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されている。

■シャイヨー宮

シャイヨー宮は、パリ16区にある大型の展示場。建物の前にはトロカデロ広場があり、セーヌ川をはさんで建つパリの象徴・エッフェル塔がよく見えるビュースポットとしても知られています。
元々この場所には、1878年に開催されたパリ万国博覧会にあわせて建造されたトロカデロ宮殿がありました。それを1973年のパリ万国博覧会に合わせて取り壊し、現在のシャイヨー宮が建てられたというエピソードは有名。
シャイヨー宮は新古典主義様式の建物で、海洋博物館、人類博物館、建築・文化博物館の3つの博物館と、シャイヨー宮国立劇場で構成されており、学術・文化施設が集まるエリアとなっています。

■トロカデロ庭園

夕日に輝く美しいエッフェル塔を見るなら、おすすめのスポット。セーヌ川越しに見る美しいエッフェル塔もいい。ロータリーの周りには、おしゃれなカフェが並んでいて、まさにパリの雰囲気を満喫できる。地元の人たちに交じっておいしいカフェを飲みながら、エッフェル塔の美しい姿に見とれてみるのも一興。

■イエナ橋

イエナ橋はパリの16区、セーヌ川に架かる橋でシャイヨー宮やトロカデロと繋がっています。最寄り駅は、メトロ9号線のイエナ駅、メトロ6号線と9号線のトロカデロ駅などです。
1808年～1814年に最初の橋は架けられ、現在は幅35mで全長155m。1806年のイエナ・アウエルシュタットの戦いで勝利したことからその名が取られ、イエナ橋となりました。
エッフェル塔のたもとにあり、エッフェル塔を臨むスポットでもあり、イエナ橋のシャイヨー宮側からのエッフェル塔の眺めは絶景。イエナ橋の四方に設置された、ガリアの戦士、ローマの戦士、アラブの戦士、ギリシャの戦士の4体の像も人気の観光スポットです。

■パリ市立近代美術館

セーヌ川沿いに建っている近代美術館は、フランスの近代美術を一同に集めているといっていい。入り口を入ってすぐ下の部屋にある「ダンス」には、あっと驚かされてしまう。広々とした館内には、デュフィやマティス、ロベール、シャガール、ユトリロなどの作品が並ぶ。展示物の幅も広く、インスタレーション作品からグラフィックまで幅広い。館内のブックショップにはアート本が揃っているので、好きな人は足を運ぶのもいい。

■ギメ美術館

フランス共和国パリに位置する国立の東洋美術専門美術館であるギメ美術館。実業家のエミール・ギメによってリヨンに創設されました。東洋学や特に宗教研究に関心を寄せたギメが自らアジア各地を訪れて、収集した遺物や美術品などの名品を展示しました。
1945年には、ルーヴル美術館のコレクション全体がギメ美術館に移されています。/nギメ美術館は3階建てで、日本美術、インド美術、中国美術などよ分野別に分かれていて、特にカンボジアとアフガニスタンのガンダーラコレクションは人気があり、おすすめです。

まとめ

フランスは芸術や世界遺産、グルメやファッションなど様々な面で楽しめる人気観光地です。パリには美術館やエッフェル塔、凱旋門など人気スポットが集中していますが、南フランスにもブイヤベースで有名なマルセイユや、高級リゾート地のニースやモナコなどがあったりと魅力が盛りだくさんです。国内の移動もTGVや国内線で楽々なので、パリだけでなく各地を満喫してみてはいかがでしょうか。

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