なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ウルグアイの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ウルグアイは、南半球に位置しているので、日本とは季節がほぼ真逆です。ウルグアイでは、6月が一番寒さの厳しい冬、1月が暑さが厳しい夏になっています。首都であるモンテビデオの平均気温は、春が17℃ほど、夏が23℃ほど、秋が18℃ほどで冬は12℃ほどなので、1年を通じて比較的過ごしやすいのが特徴です。また、降水量も1年を通じて大きな変化はありませんが、春と秋が多めになっています。冬に雪が降ることは、めったにないので、冬でも比較的過ごしやすくなっています。朝夕と日中の寒暖差もそこまで極端ではないので、日本と同じような感覚で、温度調節ができる服装を用意しておくと良いでしょう。
ウルグアイの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
ウルグアイ旅行を考えるのであれば、知っておきたいことの一つが通貨や物価事情。ウルグアイの通貨は、ウルグアイ・ペソです。ウルグアイは、比較的物価が高い国として知られており、ほとんど西ヨーロッパの物価と同じと言われています。普通のレストランんでのランチが1食だいたい1100円ほど、ペットボトルの小さいミネラルウォーターが100円ほど、公共交通機関の片道料金がだいたい120円ほどで、日本と比べて、少し安いか同じくらいといった雰囲気です。宿泊においては、ドミトリー形式のホステルならば、1500円~、普通のホテルであれば5000円~になっています。
ウルグアイの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
ウルグアイを訪れるとなると、治安は大変気になるところ。南米の中では治安が安定していると言われているウルグアイは、首都のモンテビデオなどを中心に、街も美しく都会的な雰囲気になっています。人も親切で、安心して観光などを楽しむことができる雰囲気です。お洒落なカフェやレストラン、オフィスビルなども立ち並び、不安になるような雰囲気は感じません。とはいっても海外であることには変わりないので、スリやひったくりをはじめ、基本的な注意は怠らないようにしましょう。また、ところどころホームレスが集まっていたり、地元のあまり雰囲気の良くない若者が集まるような場所もあり、そういったところには近づかないようにするのが大切です。
広告
ウルグアイの旅の計画に!航空券はこちらから
日本のちょうど裏側に位置しているウルグアイ。日本からは、まだまだ訪れる人が少ない国ですが、南米でも特に治安が安定していることで知られ、人も親切で訪れやすい国になっています。世界遺産をはじめとする見どころも豊富で、グルメも充実。そんなウルグアイへは、日本からの直行便は運航していないので、ロサンゼルスやニューヨークを経由し、さらにサンパウロなどの北米で乗り継いで、約30時間~40時間ほどの長旅になります。はじめて訪れるのであれば、旅行会社からのツアーなどを利用するのが、楽ちんで安心。旅の上級者であれば、航空券を自分で手配して、自由な旅を楽しむのも良いかもしれません。自分に合ったプランで、ウルグアイを満喫してみませんか?
ウルグアイへのお得な航空券はこちらから
日本とウルグアイの時差
ウルグアイの為替
※2024年4月27日の為替価格です
モンテビデオでおすすめの観光スポットを紹介!
■モンテビデオ・ランブラ通り
モンテビデオ・ランブラ通りは、ウルグアイの首都で人口約150万人のウルグアイ最大の都市であるモンテビデオにある河沿いの通りです。
旧市街からカラスコ国際空港へ伸びるラ・プラタ河に沿って長く続くランブラ通りは遊歩道となっており、通り沿いには、おしゃれなお店やカフェがあり、観光客でけでなく晴れた日には、大勢の地元の人達で賑わいを見せています。
沿いのカフェでは、海を眺めながらマテ茶を飲む人たちが、優雅に朝を過ごしています。レストランでは、ウルグアイで愛されているアサードと呼ばれる牛肉のバーベキューをしていて、アサードを挟んだサンドウィッチを食べる人で溢れています。
■国立劇場ソリス
広告
国立劇場ソリスは、ウルグアイの首都モンテビデオにある国立劇場で、ウルグアイの中でも最も古い劇場です。
創立当初のデザインがそのまま再現されている外観は、まるで古代ギリシャの神殿のようで、いくつもの白い柱が劇場の荘厳な雰囲気を醸し出しています。19世紀半ばに、イタリアの建築家カルロ・ズッキの設計により建造されました。2001年に火災に遭いましたが、2004年に改装されました。
劇場では、オペラ・ガラから謝肉祭の舞踏会まで様々なパフォーマンス上映されています。また、観光客のための英語のツアーでは、劇場内を見学することができ、舞台裏を覗くことができます。
国立劇場ソリス
ウルグアイ / モンテビデオ
- Calle Reconquista | Corner of Bartolome Mitre, Montevideo 11000, Uruguay
- 月 - 金 11:00 - 19:00 / 土 - 日 15:00 - 19:00
■ポシートス
ポシートスは、ウルグアイの首都モンテビデオの南東に位置します。
ラプラタ川に面して高級マンションが立ち並びます。白い砂浜が広がり、保養地としても人気があります。 ポシートスビーチは地元人や観光客で賑わう人気スポットで、ビーチバレー、サッカー、水泳などのスポーツ大会も行われます。遊歩道もありジョギングや散歩などもできます。ビーチの近くにはショッピングエリアもあります。
ポシートスビーチから先には、ブセオビーチがあります。ここは、マリーナがあり、沢山のヨットなどが停泊しております。その先には、マルビン、プンタゴルダ、カラスコなどの美しい海岸と、高級住宅地が続きます。
■Mercado Agricola Montevideo
Mercado Agricola Montevideoは、ウルグアイの首都モンテビデオのアグアダ地区、ウルグアイ国会議事堂の近くに100年ほど前に建てられた天井付きの大きな市場です。
市場の建物は100年前の最高峰の建築美と言われております。内部には所せましと新鮮野菜やフルーツ、肉、魚などの店が軒を連ねています。
他にもパン屋、チーズ、チョコレートなど、おいしい食べ物が並び、現地のお菓子、alfajor(アルファホール)は人気があります。市場内にはフードコートがあり、ウルグアイのサンドイッチ、chivito uruguayo (チビート・ウルグアヨ)などのウルグアイの味が楽しめます。
■Andes Museum
Andes Museumは、1972年に起きたアンデス山脈に墜落した飛行機事故の博物館です。
乗客42人中29人が死亡するという痛ましい事故でした。Andes Museumでは、墜落後72日間雪山の中で生き延び、捜索をただ待つだけでなく、自ら悲惨な状況から脱するために必死で戦った勇気ある人たちの奮闘記や資料が展示されています。
『アンデスの聖餐』『アンデス地獄の彷徨』『生きてこそ』など、たくさんの映画や小説によって世界中に知られています。館内には、写真、書類、身の回り品、飛行機の破片などが展示されています。
■独立広場
独立広場は、モンテビデオの大通りである7月18日通りの起点に位置し、中央に独立戦争の英雄アルティガス将軍の銅像があります。
アルティガス将軍はウルグアイのシンボルとして尊敬を集めており、国家の祝典などの際にはこの像に献花が行われます。
この広場の周りには、旧大統領府をはじめ、5つ星ホテルであるRadisson Victoria Plaza Hotel、ソリス劇場などがあります。近辺には、観光客用の革製品や土産物の店もあります。広場には警備員も居いるので、治安も安心です。広噴水やベンチもあり、市民の憩いの場となっています。