マドライは、インドのタミル・ナードゥ州中南部に位置し、マドライ県の県庁所在地です。ヴァイハイ川の河岸に発達した古都で、人口102万人を超えるタミル・ナードゥ州内の第2の都市になっています。マドライは、紀元前から栄えていたとされており、長い間パーンディヤ朝の首府だったため、多くの文化遺産が残っています。南インドの商業の中心地で、マドライの主要言語はタミル語になっています。16世紀から17世紀にかけてマドライ・ナーヤカ朝によって完成したミーナークシ寺院は、市の中心地にあり、連日多くの観光客や巡礼者が訪れています。ミーナークシ寺院はミーナークシ女神とシヴァ神を祀っており、12もの塔門を持つインドでも有数の規模を誇る巨大な寺院で、塔門のうち最も高いものは60m、その他にも45~50mの高さがあります。
マドライ - ビジネスホテル・シティホテル,格安ホテル
インドはタミル・ナードゥ州の中南部にある第2の都市・マドゥライ。南インドの商業の中心地であり、多くの文化遺産を抱える都市として古くから栄えてきました。マドゥライ国際空港からマドゥライ市街地まではタクシーで30分ほどです。市街地の中心には17世紀頃に建造された極彩色のヒンドゥー神像が立ち並ぶミーナークシ寺院がそびえ、街のシンボルになっています。マドゥライ・ジャンクション駅前から、このミーナークシ寺院までの道のりには、格安ホテルやレストラン、商店がいくつも点在しています。ほかにも、大小様々な寺院や遺跡があり、観光スポットにはこと欠きません。そんなマドゥライで、一泊3000円以下のおすすめ格安ホテルを紹介します。
マドライ - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、マドライで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
マドライ - 寺院・教会
16世紀につくられたヒンドゥー教の寺院です。特に必見なのが4つの巨大なゴープラム。ゴープラムとは石造りの楼門のことを指し、その表面には神像、人物像、鳥獣、そして頂上にかまぼこ型の屋根を置くのが一般的。この寺院のゴープラムは鮮やかな像が所狭しと並んでいて外観はかなり賑やか、しかし内部はオイルランプと祈りが聞こえる落ち着いた信仰の場となっています。
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