インドのラージャスターン州に広がるタール砂漠の入口にある街。一部の街の建物が青色で統一されており「ブルー・シティ」と呼ばれています。街は城壁に囲まれる旧市街と新市街に分かれています。 旧市街の中心、岩山にそびえる「メヘラーンガル砦」は街のシンボルとして建設され、華やかな宮殿やジョドプールの景色を一望できます。ジョドプールの中心部にある「サダル・バザール」はカラフルな衣装をまとった地元の人々や観光客で賑わい、活気にあふれています。「ウメイド・バワン宮殿」には現在でもマハラジャの一族が住んでおり、宮殿の半分はホテル、一部はマハラジャゆかりの品を展示する博物館として利用されています。
ジョドプール - お土産
インドのジャイプールと言えば、きらびやかな宝石の集積地として有名な場所、インドの違った一面も見える街でもあります。遺跡を見た後に足を運んでみてはいかがでしょうか? 今回は宝石の都ジャイプールにある素敵なジュエリーショップをご紹介します。ハリウッドのセレブご用達お店や、3000円ぐらいのお手頃価格でジュエリーが手に入るお店に、宝石工場が見学できる所など様々なお店が軒を連ねています。また価格も交渉次第で安くしてくれるとか?自分へのご褒美、大切な人への一品でしたら輝くジュエリーショップがおすすめです。
周辺スポット
ジョドプール - 高級ホテル
インド西部の砂漠の入口にある青い街ジョドプール。巨大な城砦を取り囲む旧市街は、別名「ブルーシティ」と呼ばれ、一面青で染まる不思議な街です。街全体が観光地といっても過言ではありませんが、その中でも特にゴージャスなメヘラーンガル城、マハラジャ一族の宮殿などが見どころです。漫画『ワンピース』のモデルとしても有名になり、多くの観光客が訪れます。そんなジョドプールには、インド有数の規模と広さを誇る宮殿ホテルをはじめ、様々なホテルが点在します。こだわりの旅なら高級なホテルに泊まって、ぜひ忘れられない思い出を作ってください。そこで高級ホテルに加えて、それに劣らずコスパ抜群のホテルも合わせて紹介します。なお、料金は時期や人数によって変動するのでご注意ください。
ジョドプール - 観光
インドの首都デリーから飛行機で約1時間のジョードプルは、そのアクセスの良さからインドでも人気の観光地です。ジョードプル建国と同時に初代王によって建設された「メヘラーンガル城砦」は、歴代の王によって増築され続けた巨大な建造物。ここから見下ろす「ブルーシティ」と呼ばれる建物が青く塗られた旧市街の眺めは絶景です。近年日本人の観光客が増えているジョードプル。その訳はこの都市が人気アニメ『ONE PIECE』に登場する砂漠の街「アラバスタ」のモデルになっているのではないかと噂されているからです。「マンドール庭園」や「ジャスワントタダ」といった美しい街並みは『ONE PIECE』の世界観そのものです。今回は、そんなジョードプルでおすすめの観光スポットを紹介します!
ジョドプール - 史跡・遺跡
ジャスワント・タダは、マハラジャ・ジャスワント・スィン2世を偲び、1899年に建てられました。 外観は大理石で造られていますが、内部のホールには鉄骨も使われています。周囲には親族の廟が並びます。庭園も綺麗に手入れされており、喧騒から離れた静かで落ち着いた場所です。マハラジャの火葬に際し、その炎で殉死した王妃たちに捧げられたモニュメントがあります。歴代のマハラジャの肖像画の展示もあります。 ここから旧市街地やメヘラーンガル砦の素晴らしい景色が一望できます。メヘラーンガル砦から坂道をゆっくり下って15分、旧市街地からも徒歩15分ほどで到着します。
ジョドプール - 城・宮殿
ウメイド・バワン・パレスは、1929年~1944年に15年の歳月をかけて完成した宮殿で、マハーラージャのウメイド・スィンによって建てられました。 設計は英国の建築家によるもので、丘の上に建つ砂岩で造られた重厚な姿は、市街からも見えます。 現在もマハーラージャの一族が住んでいますが、建物の半分は宮殿ホテルとして営業しています。一般の入場は、建物向かって左側にある博物館のみですが、ホテルのレストランやカフェを利用すれば、ホテルの中庭に入ることができます。博物館内には、マハーラージャゆかりの品々が展示されています。
旅行シーズン | 11~2月 |
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