レジャイナは、カナダの中西部に位置しているサスカチュワン州にある都市で、人口は約20万人の州都です。人口は約20万人、州内ではサスカトゥーンに次いで2番目に人口の多い都市になっています。広大なプレーリー地帯の中央部に位置しており、土地は肥沃で穀物などの栽培が盛んな地域でもあります。また、市の中心部には、北米で最大の都市公園「ワスカナ・センター」があることでも有名です。プロスポーツチームである、カナディアンフットボールのサスカチュワン・ラフライダーズの本拠地としても知られています。現在鉄道は通っていませんが、サスカチュワン州内で2番目に利用者の多いレジャイナ国際空港があるほか、高速道路が通っており、バスの運行も多いので観光などに訪れるのにも便利です。
レジャイナ - 観光名所
広大な土地を持つカナダは日本と同じく四季を楽しむことができる国です。旅行先、留学先としても人気で、たくさんの人が暮らしています。カナダは自然と都会が共存する風土も人気で、観光中にも美しい木々とビルが織りなす景色を見ることができます。穏やかな雰囲気の街が多く、世界一住みやすい国とも称されています。いろいろな国の人が集まっているのでグルメに関しても多種多様です。カナダ料理だけでなくたくさんの国の料理を味わってみてください。少し食べ過ぎてしまったなという時は少し足を延ばしてレジャイナへハイキングやトレッキング、サイクリングに出かけることもカナダのレジャイナでおすすめの過ごし方です。
レジャイナ - 高級ホテル
レジャイナは、カナダの中西部、サスカチュワン州にある都市です。広大で肥沃なプレーリー地帯の中央に位置し、穀物の生産が盛んです。7月の日中の平均気温は26度、11月ごろから積雪が始まりますが、4月にはすべて溶けるなど、過ごしやすい気候です。市の中心部には北米最大の都市公園ワスカナ・センターがあり、春は遊歩道でウォーキング、夏は水辺でピクニック、秋は紅葉など、季節ごとにいろいろな楽しみ方ができます。また、州議事堂やマッケンジー美術館、1世紀以上の歴史を誇る交響楽団などもあり、観光・イベントも様々です。そんなレジャイナには、ゲストハウスから5つ星ホテルまで、幅広いランクのホテルがあります。その中でも特におすすめの高級ホテル3軒を紹介します。
レジャイナ - ゲストハウス・ホステル,格安ホテル
レジャイナは、カナダの中南部にあるサスカチュワン州の州都です。カナダで最大級の都市型公園ワスカーナ湖を中心とした自然豊かな街です。長い夏には水辺でサイクリングやウォーキングを、冬にはスケートやクロスカントリーなどのアクテビティを楽しめます。トライアスロンやカヌーなどの各種イベントも、数多く開催されます。また、フットボールチーム「ラフライダーズ」の本拠地でもあり、街全体が盛り上がります。そんなレジャイナには、試合観戦やイベント参加の旅行者が手頃に泊まれるゲストハウスも多くあります。そこで、レジャイナの観光・宿泊でおすすめな一泊5000円以下の格安ゲストハウス&安宿を紹介します。なお、料金は時期や人数によって変動するのでご注意ください。
レジャイナ - 博物館
ロイヤル・サスカチュワン博物館は、1906年に創立されたサスカチュワン州に最初に出来た自然史博物館です。1905年12月25日、チャールズ・ノッティングが彫刻が施された大きな岩を発見しました。それを寄付し州立博物館としたのが始まりです。 後にエリザベス女王から王室の後援を受けたため、1993年に博物館の名前にロイヤルがつけられました。自然史の標本、動物の剥製が多く展示され、最近は古代のロマンとも言える恐竜にもかなり力を注いでいます。 発掘調査にも参加し、自然史博物館にティラノサウルスの骨やクロコダイルの骨が展示。
レジャイナ - 観光名所
サスカチュワン州議事堂は、サスカチュワン州の歴史にふれることができるネオ・ゴシック様式の建物です。内装には大理石をふんだんに使用した豪華さは一度見るとずっと記憶に残るほどの豪華さ。 1912年に完成し、カナダ国定史跡に指定されています。モントリオールの建築家であるサザーランド・マックスウェル兄弟によって設計、建物内にはライブラリーや議会室、展示物ギャラリーなどがあり、無料のガイドツアーもあるので利用してみると良いでしょう。 建物に使用されているのは、マニトバの石灰岩です。優しいクリーム色も印象的な建物となっています。
レジャイナ - 観光名所
RCMPヘリテージセンターは、レジャイナにあります。レジャイナはカナダの王室騎馬隊発祥の地。 RCMP とはカナダ連邦警察のことで、ヘリテージセンターはRCMP候補生が現場に入る前に、24週間訓練を受ける場所なのです。キビキビした動きに見ている側まで背筋がピンと伸びそうになるほどの訓練風景。 カナダの騎馬警察から現在の警察への発展を、3万点以上ものコレクションでたどることのできるセンターです。騎馬隊の歴史を詳しく知れる場所はなかなかありません。ぜひとも足を運んでいただきたいスポットです。
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