ウィニペグは、カナダのマニトバ州南部の州都で、州最大の都市になっています。アメリカとの国境から近いプレーリー地帯に位置しており、レッド川流域として知られる肥沃な農地帯になっており、カナダの小麦栽培の中核都市として知られ、農産物の流通の中心地にもなっています。州の人口の半分以上が住んでおり、75万人弱の人口を誇ります。マニトバ州内で唯一の国際空港でであるウィニペグ国際空港があり、ダウンタウンでは、通勤時間以外は、無料のバスが市内を循環するなど交通の便の良い都市になっています。また、ホッケーが盛んな街としても有名で、「ホッケーの出来ない子供は学校で友達ができない」といわれるほど老若男女とわず愛されています。
ウィニペグ - 観光名所
ウィニペグは、マニトバ州にある都市です。カナダ西部で最も古い公立美術館があり、芸術や文化の街として知られる街で、別名を「北のシカゴ」ともよばれています。多種多様な人種が集まる街でもあり、日本人の留学生も多いことから、日本人にとっても訪れやすい街になっています。 また美しい自然を楽しむことができる街でもあり、カナダの歴史を垣間見られるスポットのほか、子どもから大人まで楽しめる観光スポットも多く、人気の観光地になっています。様々な鉄道が走っているので、四季折々の景色を眺めながら、鉄道の旅を楽しむのもおすすめです。 今回は、そんなウィニペグでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ウィニペグ - 格安ホテル
ウィニペグは、カナダのマニトバ州の州都です。アメリカとの国境の北約100kmのプレーリー地帯に位置し、レッド川流域の肥沃な農業地帯です。世界で一番有名な熊のキャラクター「くまのプーさん(ウィニーザプー)」が生まれた街として有名です。かつてウィニペグに派遣されたイギリス軍人が助けた小熊をイギリスに連れ帰ったところ大人気となり、くまのプーさんが誕生しました。ウィニペグの街にはいたるところにプーさんの像が置かれ、世界中のファンが観光に訪れています。ほかにも、フットボールチーム「ウィニペグ・ブルーボマーズ」も人気です。そんなウィニペグで、一泊4000円以下で宿泊できるおすすめの格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるのでご注意くださいね。
ウィニペグ - 高級ホテル
ウィニペグは、カナダの南部中央、マニトバ州にある都市です。アメリカ合衆国との国境から約100kmの場所にあり、広大な草原地帯プレーリーの中に位置します。行き方は、日本からバンクーバー経由でウィニペグ国際空港へ約12時間の空路となります。のんびりと過ごすための施設や公園が多く、「くまのプーさん(ウィニーザ・プー)」ゆかりの地で、多くの観光客が訪れます。もとは先住民族の土地でしたが、イギリスの植民やその他の移民が増え、現在はヨーロッパ圏からアジアまで様々な人種が暮らす地域です。冬は約-40℃、夏は最高40℃前後まで上がり、寒暖の差が激しいことでも有名です。そんなウィニペグで、ラグジュアリーな時間を過ごせるおすすめの高級ホテルを紹介します。
ウィニペグ - 博物館
カナダ人権博物館は、2014年ウィニペグ市に開館した世界唯一の国立人権博物館です。 建物の設計者はAntoine Predockで、12カ国から集まった60の応募案の中から選ばれました。幾重にも重なった曲面のガラスで覆われた壁と、高い塔が特徴的で、高い塔は人権の望ましいあり方を教える道しるべの役割を表しています。 館内はバリア・フリーになっており、7階建ての建物の上まで階段なしでスロープを歩いてのぼっていけるようになっています。展示室には、人権について語られた100以上の記述が、それを語った世界の著名人の写真とともに、年代順にパネルになって並んでいます。
ウィニペグ - 水族館・動物園
アッシナボイン・パーク動物園は、ウィニペグでも大人気の動物園です。ここで一番有名なのは、ホッキョクグマ。ウィニペグは気温差が激しく寒い時はマイナス19度まで下がるため、日本とは違い寒い地方に住む動物達を間近で見る事ができます。 野生に近い状態で飼育されているので、動物のダイナミックな動きが楽しめるのも魅力。「シー・アイス・パッセージ」と名付けられたトンネルでは、ホッキョクグマが泳いでいる中を歩けるような造りのため、さらなる迫力を楽しめるのです。 また、「くまのプーさん」のモデル「ウィニー」の銅像があることでも知られる動物園です。
ウィニペグ - 博物館
マニトバ博物館は、マニトバと人類の歴史、そして地球の自然史について学べる博物館です。 展示内容は自然史、先住民文化、カナダ植民史、現在の生態系などです。目玉は、ハドソン湾会社の持ち船として17世紀に建造され、英国とカナダを結んだ「Nonsuch」という帆船のレプリカです。展示室はこの船が係留されているドッグを中心に港町の様子まで再現されています。 また1920年代の町、商店、ホテルの内部を再現した展示もあります。マニトバ博物館の周囲には、プラネタリウム、コンサートホールなどの文化施設が揃い、センテニアルセンターと呼ばれています。
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