スイス南東部のウィンタースポーツの聖地、高級マウンテンリゾートとして知られるサンモリッツ。毎回あるテーマのもとに作り上げられた特別メニューは、各地のスターシェフや、サンモリッツの高級ホテルのシェフの手によるもの。イベントの目玉はサンモリッツの湖上、氷の上に建てたVIPテントでの試食会。他に期間中はレストランやホテルでもフードフェアが催され、世界のセレブ美食家と共に一流の味を体験できる。
次回開催日 : 2019/1/31~2/8
スイス南東部のウィンタースポーツの聖地、高級マウンテンリゾートとして知られるサンモリッツ。毎回あるテーマのもとに作り上げられた特別メニューは、各地のスターシェフや、サンモリッツの高級ホテルのシェフの手によるもの。イベントの目玉はサンモリッツの湖上、氷の上に建てたVIPテントでの試食会。他に期間中はレストランやホテルでもフードフェアが催され、世界のセレブ美食家と共に一流の味を体験できる。
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サンモリッツ - 旧市街・古い町並み
高級リゾート地として知られるサンモリッツ。アルプスの山々を背景とした、その美しい景観と、エレガントな街並みを目指して、シーズンには多くの観光客が訪れます。 そのサンモリッツは、ドルフ地区とバート地区に分かれており、観光目当てで行くならドルフ地区がおすすめ。 サンモリッツ湖の北側の高台にあるサンモリッツドルフは、シュールハウス広場を中心に、高級ホテルやブランドショップが立ち並んでおり、食事やショッピングを楽しみことができます。優雅なひと時を過ごすにはぴったり。もうひとつのバート地区は鉱泉が湧き出る温泉保養地として有名です。
サンモリッツ - 文化遺産
レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス)は、スイスとイタリアにまたがる世界遺産。レーティシュ鉄道は、スイスのグラウビュンデン州とイタリアのロンバルディア州にかけて通っている鉄道で、そのなかでもアルブラ線とベルニナ線は、ほかの登山鉄道にない特徴をもっています。それはラック式を使っていいないこと。 歯型のレールを使うことで急勾配を登る方式がラック式で、それを使わずにヨーロッパの最高地点を走る点が評価され、世界遺産に登録されました。 車窓からの景観も素晴らしく、アルブラ線ではラントヴァッサー橋やソリス橋などの高さのある美しい橋の上を走り、ベルニナ線ではカンブレナ氷河などを見ることができます。
サンモリッツ - 美術館
ジョヴァンニ・セガンティーニはイタリアの画家で、アルプスの自然に魅せられ、スイスに移住しました。そんなセガンティーニの作品を収蔵しているのが、サンモリッツにあるセガンティーニ美術館です。 美術館はドルフ地区とバート地区の間にあり、石造りのドーム型をしています。これはセガンティーニがパリ万博のパビリオン用にデザインしたものをモチーフにしています。 展示されている作品の多くはアルプスを題材にしたものとなっています。なかでも最後の作品となったアルプス3部作「生成(生 )La Vita 」「存在(自然)La Natura」「消滅(死)La Morte」は必見の作品。
サンモリッツ - 美術館
サンモリッツのダール・バグン通りにあるエンガディン博物館は、1906年に設立された歴史ある博物館。博物館のあるエンガディン谷周辺の生活様式を後世に残したい想いから、アンティーク収集家のリエト・キャンベルの手で設立されました。 建物の壁は石灰乳でできており、そこに幾何学模様やスイスで古くから使われてきたロマンシュ文字の装飾をあしらっています。これはスグラフィト呼ばれ、エンガディン地方特有の様式です。 館内には、キッチンやリビングなど、古き良きエンガディン地方の生活の様子をそのまま再現しており、当時に思いを馳せることができます。