このページでは北京にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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天安門広場周辺 - モニュメント・記念碑
明・清の時代から、国の重要な行事で使われていた天安門広場。広大な広場には50万人が集まることができます。スケールの大きな天安門広場の魅力や周辺の観光地についてご紹介します。
天安門広場周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園
天安門広場は中国の北京市、紫禁城(故宮)の入口の天安門の前にある広場です。南北880m、東西500mという広大な広さを誇る天安門広場は、最大で約50万人を収容できる世界最大の広場。 天安門広場はその広さから、国家行事はもちろん、五・四運動や三・一八事件などの際に集会やデモの場として、2回の天安門事件の現場として、近代中国の政治活動の中心地ともなっています。天安門広場内にはその歴史を表すような、「人民英雄紀念碑」や「中国国家博物館」などの施設があります。圧倒的なスケールを誇る天安門広場を見るために、国内外からたくさんの人が訪れる人気の観光スポットです。 今回は、そんな天安門広場でおすすめの観光スポットを紹介します。
北京 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,広場・公園
北京金融街は、北京市の都心西部にある西城区のビジネスセンターです。 金融大街と復興門北大街沿いの35の街区にビルが立ち並んでおり、銀行、証券、保険などの金融機関の本社や北京支社などが集まっており、「中国のウォール街」などとも呼ばれています。そのほかにも、ビジネスマン向けのホテルやショッピングセンター、高級マンションなども立ち並び、ショッピングやグルメ、宿泊にも便利。噴水や広場を有する緑地公園などもあり、ビジネスマンなどの憩いの場にもなっています。 今回は、そんな北京金融街周辺の見どころについて紹介します。
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前門街と琉璃厰(るりしょう)骨董街 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
“毛主席”を見ることができる 北京市天安門広場にある毛主席記念堂では、毛主席の冷凍保存された遺体を見ることができる。セキュリティチェックが厳しく、パスポートでの身分証明、バッグなどの手荷物やカメラは持込み不可で、近くの預り所(有料)に預けなければ入れない。献花やお祈りをしている中国国内からの観光客が多い。
天安門広場周辺 - モニュメント・記念碑,広場・公園
人民英雄記念碑は北京の天安門広場の中央に立つ石造りのモニュメントです。19世紀半ばのアヘン戦争以降、新しい中国設立のための中国革命で殉死した人を追悼するため、1958年に建てられました。 世界最大級の広さを誇る天安門広場の中にあるため、それほどインパクトを感じられず素通りしてしまうという人もいるようですが、記念碑は高さ約38mという大変巨大なもの。近くで見上げるとその大きさに圧倒されるでしょう。 人民英雄記念碑の表には毛沢東による「人民英雄永垂不朽」という金色の碑文が、裏面には周 恩来による顕彰文が刻まれています。天安門広場に訪れた際は足を運んでみてください。
前門街と琉璃厰(るりしょう)骨董街 - モニュメント・記念碑
人民英雄紀念碑は、南北880m、東西500mある巨大な天安門広場に位置し、日中戦争や解放戦争で犠牲になった中国革命の英雄に捧げられた顕彰碑です。 1958年に建築家梁思成の設計でつくられ、表面には中華人民共和国初の国家主席、毛沢東による「人民英雄永垂不朽」(人民の英雄は永遠に不滅だ)の揮毫、裏面には国務院総理、周恩来による顕彰文の揮毫が刻まれています。 台座部分には1919年の北京での五四運動、1937年の日中戦争、1949年の長江渡江戦争などの中国の近代史における事件のレリーフが彫られています。
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