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【中国】"北京"で使えるレンタルWi-Fiを比較検索|旅行や出張で大活躍

中国の通信事情は世界からみてとても特殊となっています。グレートファイアウォール(金盾)という検閲システムがありインターネット上での発言などを監視・制限できる仕組みがあります。日本では普通に使えるGoogleやSNS(Instagram, Twitter, Facebook, YouTube)などのアプリが中国では使えないということは日常茶飯事です。
そんな中国で、その場で撮った写真をSNSにアップしたい人や、LINEで仕事上のやり取りを普段している人向けにあるのがVPN接続のサービスです。100%接続できるとは限りませんが、VPN接続を利用することによって日本にいるときに近い感覚でスマホ・PCを利用することができます。
多数のレンタル会社で提供されているので、VPN接続のサービスが提供されているかなどをレンタル会社を選ぶ際の基準にするのが良いでしょう。

今回は、そんな中国・上海で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。

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通信量の目安はどのくらい??

対象サービス 300MB 500MB 1GB
LINE(トーク) 約7000通 約13000通 約28000通
LINE(通話) 約5時間 約8時間 約18時間
Instagram 約30分 約50分 約2時間
YouTube 約10分 約18分 約40分

中国のWiFiレンタルプランを探す

中国のWiFiレンタルプラン人気ランキング

  • 人気1位プラン

    中国 4G LTE(300MB/日) 4G
    申込期限 1~3日前まで
    234円/日

中国のWiFiレンタルプラン一覧

ブランド プラン 申込期限 詳細・予約 ご利用料金
グローバルWiFi
人気1位
中国 4G LTE(300MB/日)
4G

1~3日前まで

234円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE (特別回線)(300MB/日)
4G

1~3日前まで

235円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G

1~3日前まで

244円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE 大容量 (特別回線)(600MB/日)
4G

1~3日前まで

245円/日

グローバルWiFi
中国 3G(300MB/日)
3G

1~3日前まで

283円/日

グローバルWiFi
中国 3G (特別回線)(300MB/日)
3G

1~3日前まで

284円/日

グローバルWiFi
中国 3G 大容量(600MB/日)
3G

1~3日前まで

324円/日

グローバルWiFi
中国 3G 大容量 (特別回線)(600MB/日)
3G

1~3日前まで

597円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE 超大容量(1.1GB/日)
4G

1~3日前まで

688円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE 超大容量 (特別回線)(1.1GB/日)
4G

1~3日前まで

689円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE 無制限(無制限)
4G

1~3日前まで

768円/日

グローバルWiFi
中国 4G LTE (無制限-特別回線)(無制限)
4G

1~3日前まで

769円/日

JAL ABC
大容量プラン(無制限)
3G

1~4日前まで

1,150円/日

JAL ABC
大容量プラン(無制限)
4G

1~4日前まで

1,250円/日

グローバルWiFi
中国 5G (無制限-特別回線)(無制限)
5G

1~3日前まで

1,269円/日

結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!

一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!

■GLOBAL WiFi

「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。

フォートラベル グローバルWiFi

参考価格:90円~

■jetfi (ジェットファイ)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。

jetfi (ジェットファイ)

参考価格:680円~

■クラウドWiFi東京

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。

クラウドWiFi東京

参考価格:3,380円~

■どこよりもWiFi

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。

どこよりもWiFi

参考価格:3,280円~

■Mugen WiFi

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。

Mugen WiFi

参考価格:3,280円~

■JAPAEMO(ジャパエモ)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。

JAPAEMO(ジャパエモ)

参考価格:290円~

■グローバルモバイル

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。

グローバルモバイル

参考価格:690円~

■Fast-fi(ファストファイ)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。

Fast-fi(ファストファイ)

参考価格:410円~

■エクスモバイル

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。

エクスモバイル

参考価格:550円~

■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。

Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)

参考価格:550円~

■NOZOMI WiFi

海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。

NOZOMI WiFi

参考価格:1,000円~

格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!

海外でインターネット利用するための4つの手段

目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。

フリーWi-Fiを利用する

コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。

携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う

海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。

現地のSIMカードを購入する

海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。

海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする

頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。

海外でインターネットを利用するときの注意点

国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。

データローミング機能による高額請求

スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。

フリーWi-Fiでの不正アクセス

海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。

中国の基本情報

東アジアに位置する社会主義共和制国家・中国の正式名称は「中華人民共和国」。人口の数は13億8千万人以上で、世界一人口の多い国として知られています。首都は北京。国土は9,634,057km²であり、その広さはロシアとカナダに次いで世界第3位となっています。国教はありませんが、国内には寺院が1万3000余あり、主な宗教は仏教となっています。
「中国料理」といえば世界三大料理の一つですが、広大な国土を持つこの国では、山東料理・広東料理・四川料理など、地域によってそれぞれ異なる特色の料理が発達。ご周知の通り、酢豚・フカヒレスープ・チャーシュー・ワンタンなどの広東料理やエビチリ・担々麺・麻婆豆腐などの四川料理は日本でも日常的に食べられています。烏龍茶などの中国茶や老酒などの中国酒も、日本でとてもポピュラーな存在です。

北京の基本情報

北京は中国の首都であり、人口約2,200万人の中国第3の都市です。北京の代表的な名物のひとつは北京ダック。丁寧焼いたアヒルの皮や肉を小麦粉で作った皮にのせて、ネギやキュウリと一緒に甜麺醤等ののタレを付けて食べます。味はもちろん、パリパリの皮の食感も美味しい絶品北京グルメです。食べるのはもちろん、作る工程を見るのも楽しいのは飴細工です。お客さんの注文に合わせて、こねたり引っ張ったりしながら作り上げていきます。食べるのが勿体なく感じるかもしれません。
有名な観光地に挙げられるのは万里の長城。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。城壁の遺跡である万里の長城は長さ、21,196kmにも及ぶとされ、中国の壮大な歴史を感じることができるスポットです。

日本と中国の時差

05月14日 5時51分07秒

中国/北京と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

北京の時差を詳しく見る

中国の週間天気

中国の為替

1人民元は 21.59円

※2024年5月14日の為替価格です

中国の治安事情は?気を付けたいルールなど

日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。

中国旅行で行っておくべき観光スポットと言えば?

数回旅行に訪れただけでは周り切れないほど、中国の観光スポットは豊富です。中国が初めての人におすすめなのは、北京・上海・大連といった大都市。観光名所が中心部に凝縮しているほか、交通機関も充実していて迷いません。グルメもショッピングも安心して楽しむことができます。大都市を旅の拠点にして、鉄道や国内線で行ける他都市へ足を伸ばすのもおすすめです。上海から国内線で2時間ほどの西安で世界遺産「兵馬俑」を見たり、上海から長距離バスで約2時間の成都で「パンダ繁殖研究」へ行ったりと、他都市へ足を伸ばすことで旅もぐっと楽しくなります。

中国の物価事情は?

アジア圏にある中国は、物価が安い国のイメージがあります。ところが近年中国は目覚ましい経済発展を遂げ、2010年の国民総生産(GDP)で日本を抜き世界第2位に躍り出ました。それに伴い物価も上昇。特に物価が高いのは上海。次いで北京・深セン・広州の準で物価が高いと言われています。物価の高い都市は沿岸部に集中していて、内陸部へ向かうにしたがって物価は安くなります。上海など物価の高い都市では、庶民向けのレストランでも1食約800円、おしゃれなレストランになるとランチでも1600円と東京と同じくらいかかります。リーズナブルに済ませたい人には屋台がおすすめです。

北京でおすすめの観光スポットをご紹介!

■人民英雄記念碑

人民英雄記念碑は北京の天安門広場の中央に立つ石造りのモニュメントです。19世紀半ばのアヘン戦争以降、新しい中国設立のための中国革命で殉死した人を追悼するため、1958年に建てられました。
世界最大級の広さを誇る天安門広場の中にあるため、それほどインパクトを感じられず素通りしてしまうという人もいるようですが、記念碑は高さ約38mという大変巨大なもの。近くで見上げるとその大きさに圧倒されるでしょう。
人民英雄記念碑の表には毛沢東による「人民英雄永垂不朽」という金色の碑文が、裏面には周 恩来による顕彰文が刻まれています。天安門広場に訪れた際は足を運んでみてください。

人民英雄記念碑

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

■人民大会堂

人民大会堂は、北京市の天安門広場西側に位置するスポットです。地下鉄1号線「天安門西」下車、南門のチケット売り場までは徒歩約6~7分でアクセスすることができます。
人民大会堂は、中国の国会議事堂にあたる建物で、全国人民代表会議をはじめとする中国における重要な行事や儀式や式典等が開催されます。
1958年から1959年にかけて建てられたこの建物は広大な広さ。内部は300室物部屋があり、床面積は17万平方メートルを超えます。特別な行事等の予定がなければ、見学をすることができ、通常は午前8:30~からと12:30~の2回、見学ツアーが開催されています。

人民大会堂

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市人民大会堂

■国旗掲揚台

国旗掲揚台は、北京の天安門広場の北の端に位置しています。最寄りの駅は天安門西駅・天安門東駅。駅からは徒歩でアクセスすることができます。
天安門をよく見ることができる場所に位置していますが、国旗掲揚台の周りには警備の人が常に4人ほど立っており、立ち入り禁止エリアになっています。
おすすめの見学時間は国旗掲揚がされる早朝と国旗が降ろされる日没。荘厳な音楽に合わせて行われるこの儀式はとても見応えがあり、多くの観光客が集まります。また、元旦や毎月1日には、通常の国旗掲揚時よりも多くの隊員や楽団が集まって行われる国旗掲揚のセレモニーも見ることができます。

国旗掲揚台

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

■正陽門

正陽門は北京の天安門広場の南側にある門で、通称は前門。かつて北京城を囲んでいた城壁に9つあった城門の1つであり、一般人は通行が許されない皇帝・皇族専用の正門でした。
建設は今から約600年前の1419年。当時は麗正門という名前で、高さ42mのこの城門は北京城で最も高い建物だったそうです。その後、1436年に正陽門と改称されました。
城壁部分は取り壊されていて現在は見ることができませんが、巨大な正陽門の城楼は威風堂々とした佇まいでその建築の美しさも魅力です。城楼からは周囲を見渡せるほか、内部は小さな博物館になっており北京の街の歴史が写真等で紹介されています。

正陽門

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

中国北京前門外大街北端

■中山公園

中山公園は北京の天安門の西にある公園です。明・清時代に紫禁城の西に置かれた社稷壇(しゃしょくだん:皇帝が五穀豊穣と国家平安を祈る場所)にその起源があり、辛亥革命後に公園として市民に開放されました。中山公園という名前は、1925年に逝去した孫中山(孫文)の遺体を公園内の拝殿(中山堂)に一時的に安置していたことに由来しています。
中山公園内は大変広く、社稷壇や中山堂、中国風庭園など見どころが豊富。公園北側の堀ではボートに乗ることもできます。
いつも大勢の人で込み合った天安門のすぐそばにあって、季節の花や木々の自然を愛でながら散策するのにぴったりの場所です。

中山公園

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

100006 中国北京东城区中华路4号

■国家大劇院

国家大劇院は2007年に完成した国立の劇場です。天安門広場の西、人民大会堂の隣に位置しています。
水に浮かぶ銀色の卵のようなドーム型の建物は、フランス人建築家ポール・アンドリューの設計。地上約47m、地下約32mと大変大きく、内部には歌劇院(オペラハウス)、音楽庁(コンサートホール)、戲劇場(演劇用劇場)、小劇場と合計4つの独立したホールを備え、オペラやクラシックコンサート、舞踊、京劇など、多彩なプログラムの公演が行われています。
国家大劇院では舞台イベントの鑑賞はもちろんですが、建物自体も大変見応えがあるので天安門周辺の観光の際にあわせて訪れてみ流のもおすすめ。地下鉄1号線の天安門西駅からすぐです。

国家大劇院

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

中国北京西城区西长安街2号

■中国国家博物館

中国国家博物館は、北京の天安門広場の東側に位置している床面積約20万㎡の広大な博物館です。無料で見学することができます。展示室は48か所、収蔵品は約120万にも及びます。
天安門東站より徒歩約7分、前門站より徒歩約9分、王府井站より徒歩約10分、バス停天安門東站下車(バス1,2,10,20,37,52,59,82,99,120,126,専1,専1)徒歩約5分、北京国際空港からタクシーで約45分でアクセスすることができます。
展示物は秦始皇帝兵馬俑出土品である陶馬と陶俑等、貴重なものばかり。中国の歴史を詳しく知ることができます。

中国国家博物館

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市東城区東長安街16号

■毛主席紀念堂

毛主席紀念堂は、中華人民共和国建国の父といわれる毛沢東の遺体が安置されている廟で、天安門広場の南部に位置しています。毛沢東逝去の翌年に完成したこの廟は、大理石や花崗岩などが使われた巨大で重厚な建物がとても印象的です。
紀念堂で一般人が見学できるのは、毛沢東の座像がある「北大庁」や永久保存処理がなされた毛沢東の遺体を安置している「瞻仰庁」など。見学時間が火~日曜の8:00—12:00(7、8月は7:00—12:00)のみと短いこともあって、入口には常に長蛇の列が出来ています。
入館は無料ですが、外国人はパスポートが必要。手荷物の持ち込みや写真撮影、館内で立ち止まって見学することは禁止されているので注意しましょう。

毛主席紀念堂

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

■天壇

天安門や故宮(紫禁城)と並ぶ北京の人気観光スポットに天壇があります。天壇は1420年に明の永楽帝が建立し、明・清代の皇帝が天に祈りを捧げた祭壇です。
面積は約270万㎡と、なんと故宮の4倍もの広さがあり、国内最大の祭祀施設として知られています。敷地の南側は方形、北側は半円形になっているのは『天は丸く、地は四角い』という中国古代の宇宙観を表しているそうです。
天壇にはいくつか主要な建物があるのですが、その中でも最も有名なものといえば瑠璃瓦の三層の建物「祈年殿」でしょう。ここでは毎年正月に五穀豊穣を願って皇帝が天に祈りを捧げていました。天壇には他にも、圜丘壇や皇穹宇、斎宮など、沢山の見どころがあります。

天壇

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

中国北京东城区天坛路

■故宮博物院

現在、故宮博物院として一般公開されている故宮(紫禁城)は、明代の1420年に完成した旧王宮。明の永楽帝から清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀まで歴代24人の皇帝が暮らし、約500年に渡って政治の中心であった場所です。
東京ドーム15個分という圧倒的な規模を誇る故宮には、世界最大の城門といわれる「午門」をはじめ、国内最大の木造建築「太和殿」や皇帝の寝室としても使用された「乾清宮」など、沢山の見どころがあります。映画『ラストエンペラー』の舞台ともなった王宮内を散策すれば、この国の悠久の歴史に思いを馳せることができるでしょう。故宮は1987年にはユネスコの世界遺産に登録され、北京を代表する観光スポットとして年間1,000万人以上もの観光客が訪れています。

故宮博物院

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

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