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【中国】北京・天安門広場周辺にあるおすすめ観光スポット11選!情報はこちらから

天安門広場は中国の北京市、紫禁城(故宮)の入口の天安門の前にある広場です。南北880m、東西500mという広大な広さを誇る天安門広場は、最大で約50万人を収容できる世界最大の広場。 天安門広場はその広さから、国家行事はもちろん、五・四運動や三・一八事件などの際に集会やデモの場として、2回の天安門事件の現場として、近代中国の政治活動の中心地ともなっています。天安門広場内にはその歴史を表すような、「人民英雄紀念碑」や「中国国家博物館」などの施設があります。圧倒的なスケールを誇る天安門広場を見るために、国内外からたくさんの人が訪れる人気の観光スポットです。 今回は、そんな天安門広場でおすすめの観光スポットを紹介します。

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天安門広場周辺旅行のポイント

どんな街?

天安門広場は、首都北京の東城区中心地にある中国の象徴的な広場です。南北880m、東西300mもの広さで門や記念堂などに囲まれ、北側は故宮に続いています。政治的な儀式や軍事パレードなどが行われる場所で、多くの観光客が訪れるスポットです。

見所は?

北京には中国でも有数の観光スポットである万里の長城が通っています。かつて皇帝が暮らしていた故宮(紫禁城)や毛沢東の肖像画が掲げられた天安門広場、市街南部にある巨大な天壇、広大な敷地面積を持つ皇族庭園の頤和園など、見所満載です。

おすすめのグルメ

北京料理は、肉類を使い、濃いめの味付けにするのが主流。北京ダックが有名で、皮を削ぐ場合もありますが北京では肉ごと提供するお店が一般的です。タレにつけて食べる涮羊肉(羊肉のしゃぶしゃぶ)やさまざまなスープで食べる刀削麺もおすすめ。

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天安門広場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■人民英雄記念碑

人民英雄記念碑は北京の天安門広場の中央に立つ石造りのモニュメントです。19世紀半ばのアヘン戦争以降、新しい中国設立のための中国革命で殉死した人を追悼するため、1958年に建てられました。
世界最大級の広さを誇る天安門広場の中にあるため、それほどインパクトを感じられず素通りしてしまうという人もいるようですが、記念碑は高さ約38mという大変巨大なもの。近くで見上げるとその大きさに圧倒されるでしょう。
人民英雄記念碑の表には毛沢東による「人民英雄永垂不朽」という金色の碑文が、裏面には周 恩来による顕彰文が刻まれています。天安門広場に訪れた際は足を運んでみてください。

人民英雄記念碑

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

■毛主席紀念堂

毛主席紀念堂は、中華人民共和国建国の父といわれる毛沢東の遺体が安置されている廟で、天安門広場の南部に位置しています。毛沢東逝去の翌年に完成したこの廟は、大理石や花崗岩などが使われた巨大で重厚な建物がとても印象的です。
紀念堂で一般人が見学できるのは、毛沢東の座像がある「北大庁」や永久保存処理がなされた毛沢東の遺体を安置している「瞻仰庁」など。見学時間が火~日曜の8:00—12:00(7、8月は7:00—12:00)のみと短いこともあって、入口には常に長蛇の列が出来ています。
入館は無料ですが、外国人はパスポートが必要。手荷物の持ち込みや写真撮影、館内で立ち止まって見学することは禁止されているので注意しましょう。

毛主席紀念堂

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

■故宮博物院

現在、故宮博物院として一般公開されている故宮(紫禁城)は、明代の1420年に完成した旧王宮。明の永楽帝から清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀まで歴代24人の皇帝が暮らし、約500年に渡って政治の中心であった場所です。
東京ドーム15個分という圧倒的な規模を誇る故宮には、世界最大の城門といわれる「午門」をはじめ、国内最大の木造建築「太和殿」や皇帝の寝室としても使用された「乾清宮」など、沢山の見どころがあります。映画『ラストエンペラー』の舞台ともなった王宮内を散策すれば、この国の悠久の歴史に思いを馳せることができるでしょう。故宮は1987年にはユネスコの世界遺産に登録され、北京を代表する観光スポットとして年間1,000万人以上もの観光客が訪れています。

故宮博物院

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

1日観光ツアーに関連した現地ツアーはこちら

天津は、北京から高速鉄道で30分の所に位置する人口約1,560万人のです。天津には、「津門三絶」(天津三大名物)と呼ばれる伝統料理があります。肉まんの一種である「狗不理包子」、小麦粉を練って油で揚げたお菓子「十八街麻花」、中に様々な餡の入った団子を揚げたものである「耳朶眼炸糕」は、とても人気のある料理です。
代表的な観光地は、古文化街。全長約600mのこのスポットは、清の時代の古い町並みを再現しています。古書・昔の玩具・伝統製品を扱った店が多く立ち並んでおり、昔の様子を感じることができます。天津最大のロマネスク様式聖堂、西開天主教堂も荘厳な雰囲気で見応えのあるスポットです。内部に入ることもでき、美しいステンドグラス等を見学することができます。

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北京で世界遺産もグルメも楽しむ!

北京は中国の首都であり、万里の長城・故宮博物院などの世界遺産や天安門広場、王府井大街、798芸術区など見どころの多い街です。壮大な歴史を持つ数々の史跡と、発展を続ける近代的な街並みの双方が楽しめる魅力的な都市でもあります。
近年の経済発展と北京オリンピックをきっかけとした大規模な開発により、観光地へのアクセスも格段と便利になりました。それでも一歩路地に入れば、所狭しと並ぶ店や独特の活気が感じられるのも北京の魅力です。

北京市内観光ツアー

世界最長の建造物!万里の長城を歩いてみよう

万里の長城は、紀元前7世紀の春秋時代から2000年以上かけて造成された、人類史上最大の建築物です。英語では“The Great Wall”と呼ばれ、衛星写真でもはっきりと形を見ることができるほど、壮大です。東は河北省北東部の山海関から、西は甘粛省西部の嘉峪関まで、総延長は6000kmあります。北京近郊にある「八達嶺長城」と、「慕田峪長城」への行き方は簡単なので、個人でもアクセスしやすく、中国観光の定番となっています。1987年に世界文化遺産に登録され、一生に一度は訪れたい場所のひとつとして、人気を集めています。

万里の長城観光ツアー

北京ダックに小籠包!本場の中国四大料理を堪能

世界三大料理のひとつである中華料理。ひと口に中華料理といっても地方ごとに特色が異なり、大きく4つの系統に分類されます。香辛料を効かせた四川料理、宮廷料理の流れを汲む繊細で見栄えの良い北京料理、素材の旨味を生かした淡白な広東料理、そして甘味・酒・醤油・黒酢などを使い、甘く濃厚な味付けが特徴の上海料理があります。
これら本場の中華料理を堪能できるのも、中国旅行の最大の楽しみと言っても過言ではありません。厳選した美食の数々をオプショナルツアーでおいしくいただきましょう。

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天安門広場周辺ならここも楽しい!

■人民大会堂

人民大会堂は、北京市の天安門広場西側に位置するスポットです。地下鉄1号線「天安門西」下車、南門のチケット売り場までは徒歩約6~7分でアクセスすることができます。
人民大会堂は、中国の国会議事堂にあたる建物で、全国人民代表会議をはじめとする中国における重要な行事や儀式や式典等が開催されます。
1958年から1959年にかけて建てられたこの建物は広大な広さ。内部は300室物部屋があり、床面積は17万平方メートルを超えます。特別な行事等の予定がなければ、見学をすることができ、通常は午前8:30~からと12:30~の2回、見学ツアーが開催されています。

人民大会堂

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市人民大会堂

■国旗掲揚台

国旗掲揚台は、北京の天安門広場の北の端に位置しています。最寄りの駅は天安門西駅・天安門東駅。駅からは徒歩でアクセスすることができます。
天安門をよく見ることができる場所に位置していますが、国旗掲揚台の周りには警備の人が常に4人ほど立っており、立ち入り禁止エリアになっています。
おすすめの見学時間は国旗掲揚がされる早朝と国旗が降ろされる日没。荘厳な音楽に合わせて行われるこの儀式はとても見応えがあり、多くの観光客が集まります。また、元旦や毎月1日には、通常の国旗掲揚時よりも多くの隊員や楽団が集まって行われる国旗掲揚のセレモニーも見ることができます。

国旗掲揚台

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市西城区景山前街4号

■中国国家博物館

中国国家博物館は、北京の天安門広場の東側に位置している床面積約20万㎡の広大な博物館です。無料で見学することができます。展示室は48か所、収蔵品は約120万にも及びます。
天安門東站より徒歩約7分、前門站より徒歩約9分、王府井站より徒歩約10分、バス停天安門東站下車(バス1,2,10,20,37,52,59,82,99,120,126,専1,専1)徒歩約5分、北京国際空港からタクシーで約45分でアクセスすることができます。
展示物は秦始皇帝兵馬俑出土品である陶馬と陶俑等、貴重なものばかり。中国の歴史を詳しく知ることができます。

中国国家博物館

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

北京市東城区東長安街16号

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■正陽門

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正陽門は北京の天安門広場の南側にある門で、通称は前門。かつて北京城を囲んでいた城壁に9つあった城門の1つであり、一般人は通行が許されない皇帝・皇族専用の正門でした。
建設は今から約600年前の1419年。当時は麗正門という名前で、高さ42mのこの城門は北京城で最も高い建物だったそうです。その後、1436年に正陽門と改称されました。
城壁部分は取り壊されていて現在は見ることができませんが、巨大な正陽門の城楼は威風堂々とした佇まいでその建築の美しさも魅力です。城楼からは周囲を見渡せるほか、内部は小さな博物館になっており北京の街の歴史が写真等で紹介されています。

正陽門

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

中国北京前門外大街北端

■中山公園

中山公園は北京の天安門の西にある公園です。明・清時代に紫禁城の西に置かれた社稷壇(しゃしょくだん:皇帝が五穀豊穣と国家平安を祈る場所)にその起源があり、辛亥革命後に公園として市民に開放されました。中山公園という名前は、1925年に逝去した孫中山(孫文)の遺体を公園内の拝殿(中山堂)に一時的に安置していたことに由来しています。
中山公園内は大変広く、社稷壇や中山堂、中国風庭園など見どころが豊富。公園北側の堀ではボートに乗ることもできます。
いつも大勢の人で込み合った天安門のすぐそばにあって、季節の花や木々の自然を愛でながら散策するのにぴったりの場所です。

中山公園

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

100006 中国北京东城区中华路4号

■国家大劇院

国家大劇院は2007年に完成した国立の劇場です。天安門広場の西、人民大会堂の隣に位置しています。
水に浮かぶ銀色の卵のようなドーム型の建物は、フランス人建築家ポール・アンドリューの設計。地上約47m、地下約32mと大変大きく、内部には歌劇院(オペラハウス)、音楽庁(コンサートホール)、戲劇場(演劇用劇場)、小劇場と合計4つの独立したホールを備え、オペラやクラシックコンサート、舞踊、京劇など、多彩なプログラムの公演が行われています。
国家大劇院では舞台イベントの鑑賞はもちろんですが、建物自体も大変見応えがあるので天安門周辺の観光の際にあわせて訪れてみ流のもおすすめ。地下鉄1号線の天安門西駅からすぐです。

国家大劇院

中国 / 北京 / 天安門広場周辺

中国北京西城区西长安街2号

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日本と中国の時差

04月30日 2時26分55秒

中国/北京と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

北京の時差を詳しく見る

中国の週間天気

中国の為替

1人民元は 21.65円

※2024年4月30日の為替価格です

中国の治安事情は?気を付けたいルールなど

日本に隣接する中国は、同じアジア圏にある国ということで気軽に訪れることができる外国の1つです。治安もよく、徳に大都市では夜の一人歩きも大丈夫です。ただし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多発しているので油断は禁物。特に海外における日本人はお金持ちのイメージを持たれており、ターゲットにされがちです。目立った服装や、高価なカメラやスマホを首から下げて歩く行為は危険です。観光地の土産店などでは、ぼったくりにも遭いやすいので気を付けましょう。中国の田舎の観光地へ行くと、物乞いや押し売りをしようとしつこく付きまとわれることがありますが、相手をせず無視するのがベストです。

中国旅行で行っておくべき観光スポットと言えば?

数回旅行に訪れただけでは周り切れないほど、中国の観光スポットは豊富です。中国が初めての人におすすめなのは、北京・上海・大連といった大都市。観光名所が中心部に凝縮しているほか、交通機関も充実していて迷いません。グルメもショッピングも安心して楽しむことができます。大都市を旅の拠点にして、鉄道や国内線で行ける他都市へ足を伸ばすのもおすすめです。上海から国内線で2時間ほどの西安で世界遺産「兵馬俑」を見たり、上海から長距離バスで約2時間の成都で「パンダ繁殖研究」へ行ったりと、他都市へ足を伸ばすことで旅もぐっと楽しくなります。

中国の物価事情は?

アジア圏にある中国は、物価が安い国のイメージがあります。ところが近年中国は目覚ましい経済発展を遂げ、2010年の国民総生産(GDP)で日本を抜き世界第2番目に躍り出ました。それに伴い物価も上昇。特に物価が高いのは上海。次いで北京・深セン・広州の準で物価が高いと言われています。物価の高い都市は沿岸部に集中していて、内陸部へ向かうにしたがって物価は安くなります。上海など物価の高い都市では、庶民向けのレストランでも1食約800円、おしゃれなレストランになるとランチでも1600円と東京と同じくらいかかります。リーズナブルに済ませたい人には屋台がおすすめです。

中国旅行と言えばここ!華北エリアの魅力とは?

華北は中国北部エリアであり、北京市・天津市・河北省・山西省・内モンゴル自治区からなります。首都である北京や北方最大の港がある天津を中心に大いに栄えているエリアです。華北の中で最も観光スポットが豊富なのが首都の北京。「天壇」や「故宮博物館」、「明の十三陵」といった世界遺産も北京に集中していて見ごたえがあります。万里の長城は華北エリアに大きくまたがっていて、場所によって趣も異なります。内モンゴルで遊牧民族の暮らしを体験したり、山西省にある中国三大霊山の1つ五台山への遍路ツアーに参加したり、河北省で『三国志』の英雄・劉備の足跡をたどったりするのもおすすめです。

天安門広場周辺の観光スポットもっと知りたい方は次のページへ

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