このページではボドルムにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
0件を表示 / 全0件
ボドルム
史跡・遺跡に関するまとめ記事が見つかりませんでした。
地域やカテゴリを変更してもう一度検索してください。
1〜3件を表示 / 全3件
ボドルム - 史跡・遺跡
ボドルムの街を見下ろす、丘の上に位置しているのがマウソロス霊廟の遺構です。 マウソロス霊廟の遺構は、紀元前377年~紀元前353年に、ボドルム周辺を治めていたマウソロスと、その妻のアルテミシアの霊廟でしたが、幾多の地震により崩壊し現在はその遺構が残ったもの。 当時の一流建築家や芸術家によって建築されたマウソロス霊廟は、その素晴らしさを想像させることから、ビザンチウムのフィロンが紀元前2世紀に書いた「世界の七不思議」の1つに選ばれていることでも有名です。マウソロス霊廟の遺構には、スケールモデルレプリカも設置されており、想像をかき立ててくれます。
ボドルム - 史跡・遺跡
ボドルムの街を見下ろす、丘の上に位置しているのがボドルム円形劇場です。ボドルム円形劇場は紀元前4世紀の古代ギリシャ時代に建てられたもので、ボドルムがハルカルナッソスといわれていた時代の、最高傑作の建築物の1つといわれています。 大きくステージ・オーケストラ席・客席の3つのエリアに分かれており、ステージに立って当時戦っていた剣闘士に想いを馳せてみても良いでしょう。丘の上にあるボドルム円形劇場からは、ボドルムの街並みやエーゲ海などの絶景を臨めます。 地元のイベントや、夏にはアーティストのコンサートなども行われており、参加してみることもおすすめです。
ボドルム - 史跡・遺跡
ミンドスゲートは、ボドルムの西側にある門の跡です。ボドルムがハルカルナッソスといわれていた、紀元前4世紀の古代ギリシャ時代に、ハルカルナッソスを統治していたマウソルスによって建てられたものといわれています。 ハルカルナッソスの街を取り囲んでいた市壁の全長は約7kmあり、そのなかで残っているのが二重塔の門のミンドスゲートです。 しかし、紀元前333年にアレキサンダー大王がハルカルナッソスへ侵攻した際、街へ入るために苦戦をした場所であり、占領後にはそのほとんどを破壊してしまったため、現在はわずかな部分を残すのみとなっています。
広告