このページではフランクフルトにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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フランクフルト - 寺院・教会
別名”カイザードーム” フランクフルト旧市街のレーマー広場近くにあるゴシック建築の大聖堂で、カイザードームとも呼ばれている。嘗て神聖ローマ帝国時代に皇帝の選挙や戴冠式が行われていた。中は落ち着きがある雰囲気で、95mの塔からはフランクフルトの街並みが一望出来る。夜はライトアップされ綺麗である。
フランクフルト - 寺院・教会
地下鉄Uバーン4号、5号線のDom/Romer駅下車、徒歩5分くらいのマイン川の近く、レーマー広場にあります。一番最初に建てられたのは12世紀と言われていて、現在の建物は13世紀にゴシック様式で建て直されたもの。レーマー広場周辺は第二次世界大戦でかなりのダメージを負いましたが、その中で幸いにも被害が少なく済んだ建物の1つです。当初は皇帝の礼拝堂として建てられ、外観・内観共に白い壁と赤レンガが特徴的です。カリヨンと呼ばれる鍵盤で演奏する鐘の美しい音色が毎日9時、正午、17時の3回フランクフルトの街に響き渡り、市民の心を癒します。営業時間は夏季10:00-20:00、冬季10:00-18:00、年中無休です。
フランクフルト - 寺院・教会
地下鉄Sバーン1号、2号、3号、6号、7号、8号線のハウプトヴァッヘ駅から徒歩1分、フランクフルトの中で1番大きいプロテスタントの教会として有名です。14世紀に建てられましたが、第二次世界大戦で全壊してしまったため1950年から1954年にかけて、外観は戦前の姿に復元されました。ゴシック様式とバロック様式が組み合わされ、内部では木のアーチやステンドグラスから当時の面影を見ることが出来ます。またこの教会の塔は、教会の正面ではなく、横側に設置されていて教会建築の中では珍しい建物です。更にこの教会はドイツの有名な作家であるゲーテが1749年に洗礼を受けた教会としても有名です。営業時間は14:00-19:00で、土曜・日曜はお休みです。
フランクフルト - 寺院・教会
パウロ教会は、フランクフルト・アム・マイン中心部に位置する教会です。マインタワーから900mで、徒歩11分ほどのところにあります。 パウルス教会とも表記され、1833年に建てられた歴史あるプロテスタント教会で、1848年にはのフランクフルト国民会議が開かれたことでも知られており、歴史的に重要なスポットの1つです。赤茶色のレンガ造りの円筒形で重厚感のある建物の全面には高い塔が設えられ、背面の両側には突き出た四角柱の建物が見られます。 内部は広い講堂があり、高い天井とかまぼこ状の窓が印象的。教会という名前ですが、会議場として利用されているのが特徴です。
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