このページではドイツにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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ケルン - 寺院・教会,文化遺産
"大聖堂"の名がふさわしい迫力 ケルン駅を出るとすぐ目に飛び込んで来る巨大な聖堂で、世界第2位の高さを誇ります。533段の階段の壁面には、長い歴史を物語る無数の落書きがあり、訪れた人々の数や歴史を彷彿とさせます。螺旋階段をひたすら登っていくと、眼下に美しい景色が広がります。
ミュンヘン - 寺院・教会
旧市街に聳える”玉ねぎ型”の塔 ミュンヘン市の大聖堂であるフラウエン教会はマリエン広場から程近い市の中央部にあります。 2つの玉ねぎ型をしているドームが特徴で、建物自体はレンガでできた後期ゴシック建築となります。とても大きな建物で、22,000人を収容することが可能。教会内部は、ステンドグラスや祭壇画など、14から18世紀の優れた芸術作品で飾られています。 北塔は約99m、南塔は約100mの高さがあるのが特徴で、南塔は、86段の階段を上った所にエレベーターが設置されています。天気のよい日は塔の上からバイエルンアルプスの山々も望むことができます。
ベルリン - 寺院・教会
“崩れたまま”の姿で保存されている ベルリンにあるカイザー ヴィルヘルム記念教会は、ベルリン大空襲で破壊され、最低限の修復が施され崩れたままの姿で保存されている。敷地内にモダニズム建築の新しい教会があり、スターリングラードの聖母と呼ばれる木炭で描かれた聖母や青のステンドグラスやモザイク画などが綺麗である。
デュッセルドルフ - 寺院・教会
デュッセルドルの駅から徒歩15分くらい、フライン川のほとりに13世紀に建てられたドュッセルドルフの中で1番古いとされている教会で、バジリカ(中廊が側廊より高い教会のこと)でも有名です。1815年に教会の塔が雷にうたれて焼失してしまい、1817年に上部分だけ修繕しましたが、その際に使用した木材が歪んできて、現在は先端が曲がっているのが見えます。この教会の特徴は何といってもステンドグラス。ここでは黒・白・灰色を使って作られており、一般的に見られる明るい色を使ったステンドクラスに比べてシックで落ち着いた大人な感じです。パイプオルガンも素晴らしく、音楽会をよく開いているので教会音楽の綺麗な音色を実際に聞くことが出来ます。
フランクフルト - 寺院・教会
別名”カイザードーム” フランクフルト旧市街のレーマー広場近くにあるゴシック建築の大聖堂で、カイザードームとも呼ばれている。嘗て神聖ローマ帝国時代に皇帝の選挙や戴冠式が行われていた。中は落ち着きがある雰囲気で、95mの塔からはフランクフルトの街並みが一望出来る。夜はライトアップされ綺麗である。
その他の都市 - 寺院・教会,文化遺産
ヴィッテンベルク城教会は、1517年10月31日の夜中に宗教改革家マルティン・ルターが免罪符の制度などローマ=カトリックへの95の問題を批判した「95か条の論題」を張り出した場所です。 文書が張り出された城教会の扉は当時、木製でありましたが、1760年の七年戦争のさなか焼失しました。現在の扉は1858年にブロンズで再現されたもので、表面には論題の文面が刻み込まれています。 美しいステンドグラスやルターの肖像画が飾られた教会内部には、「95か条の論題」全文が展示され、ルターの棺が安置されています。
ミュンヘン - 寺院・教会,史跡・遺跡
”美しい”室内装飾と上からの眺め マリエン広場からすぐのところにある聖ペーター教会はミュンヘンで最も古い教会です。ゴシック、ルネッサンス、バロック様式の3つが混在する内部の装飾は美しい限りです。ですがこの教会の1番のおすすめは塔。塔の入口は教会の外側にあり、300段の長い階段を上がっていきます。階段はとても幅が狭いので、降りてくる人とすれ違うのもひと苦労。階段の先には旧市街で最高の景色が待っています。 塔の多いミュンヘンですが、もし1箇所だけ塔に登るならここ、聖ペーター教会がおすすめです。
ベルリン - 寺院・教会
“ドーム”が印象的な重厚な教会 ベルリン大聖堂はベルリン中心部の博物館島にある円形のドームが印象的なベルリン最大の教会である。ネオバロック様式で、内部のモザイク画やステンドグラスが美しい。ドーム部分は階段で上まで行き外に出ると、ベルリンの街並みを一望出来る。また、巨大なパイプオルガンも素晴らしく音色は格別。
その他の都市 - 寺院・教会
ラムサウ教会はでベルヒテスガーデンのラムサウ村にある白く綺麗な教会で、鐘楼もあります。 雄大な山々をバックにし、すぐ近くには小川が流れ、小さな橋がかかっていることから撮影スポットとしても人気があります。のどかな村の雰囲気を象徴するような可愛らしい教会で、この光景をポスターやパズルにしたものもあるほどです。教会内部は簡素な造りで、祭壇には珍しくキリストではなく、聖セバスチャンの絵が飾られています。 教会横には道路があり、かなり交通量がありますが、朝焼け時に行くとあまり車も通っていないので幻想的な写真が撮影できます。
その他の都市 - 寺院・教会
マリアラーハ修道院は、アイフェル地方のマール(火山湖)の一つラーハ湖のほとりに建つ1093年設立のベネディクト会修道院です。 付属する教会は1156年に建てられ、ドイツのロマネスク様式建築最高傑作の一つと言われています。また修道院は今も約60名の修道士が祈りと労働の日々を過ごしています。 敷地内では、修道院の歴史を20分ほどのフィルムで紹介するホールと教会を見学することができます。マリアラーハ修道院は、園芸に力を入れている事で知られ、温室のような修道院直営の店で植物や修道院で生産された雑貨などを販売しています。
フランクフルト - 寺院・教会
地下鉄Uバーン4号、5号線のDom/Romer駅下車、徒歩5分くらいのマイン川の近く、レーマー広場にあります。一番最初に建てられたのは12世紀と言われていて、現在の建物は13世紀にゴシック様式で建て直されたもの。レーマー広場周辺は第二次世界大戦でかなりのダメージを負いましたが、その中で幸いにも被害が少なく済んだ建物の1つです。当初は皇帝の礼拝堂として建てられ、外観・内観共に白い壁と赤レンガが特徴的です。カリヨンと呼ばれる鍵盤で演奏する鐘の美しい音色が毎日9時、正午、17時の3回フランクフルトの街に響き渡り、市民の心を癒します。営業時間は夏季10:00-20:00、冬季10:00-18:00、年中無休です。
ドレスデン - 寺院・教会
“再建”されたバロック様式の教会 フラウエン教会 (ドレスデン)(Dresden Frauenkirche)は鉄道 ドレスデン中央駅から徒歩15分、ドレスデンのシンボルとも言える丸い形をした教会です。1945年の大空襲で破壊され瓦礫のまま50年近く放置されていましたが、残された物を使用し元に戻す気の遠くなるような再建工事が行われ現在の形になりました。内装は淡い色で、平和と優しさを感じる事のできる雰囲気。展望台からはドレスデンの街を一望できます。
その他の都市 - 寺院・教会,文化遺産
ルターが"95ヵ条の論題"を張り出した教会 当時の扉は木製でしたが、1760年に七年戦争で焼けてしまい現在あるものは1858年に再現されたものです。扉には「95ヵ条の論題」が刻まれており、教会の内部はそんなに広くありません。後方にも「95ヵ条の論題」のレリーフがあり、ルターのお墓も残されています。
ハンブルク - 寺院・教会,史跡・遺跡
12世紀、この聖ニコライ教会は建てられました。元々レンガ造りのゴシック様式で建てられていましたが、1842年に大火災にあいネオンゴシック様式で建て替えられました。147.3mある尖塔は完成当初は世界一の高さでしたが、現時点でも世界で5番目の高さを誇ります。その高さに第二次世界大戦の際には奇しくも格好の的になってしまい、大きな損傷を負ってしまいました。その後、修復されることなく廃墟と化して今に至ります。現在は廃墟を取り壊すことはなく、広島の原爆ドームと同じように、戦争を忘れないメモリアルといて残されています。地下は展示室となっていて、戦争の有様などを見ることができます。また展望室もあり、素晴らしい眺めを見ることが出来ます。
フランクフルト - 寺院・教会
地下鉄Sバーン1号、2号、3号、6号、7号、8号線のハウプトヴァッヘ駅から徒歩1分、フランクフルトの中で1番大きいプロテスタントの教会として有名です。14世紀に建てられましたが、第二次世界大戦で全壊してしまったため1950年から1954年にかけて、外観は戦前の姿に復元されました。ゴシック様式とバロック様式が組み合わされ、内部では木のアーチやステンドグラスから当時の面影を見ることが出来ます。またこの教会の塔は、教会の正面ではなく、横側に設置されていて教会建築の中では珍しい建物です。更にこの教会はドイツの有名な作家であるゲーテが1749年に洗礼を受けた教会としても有名です。営業時間は14:00-19:00で、土曜・日曜はお休みです。
ドレスデン - 寺院・教会
カトリック旧宮廷教会(Katholische Hofkirche)は鉄道 ドレスデン中央駅から徒歩20分、ドレスデン城に隣接する教会です。正式名称は三位一体大聖堂。ザクセン州最大の教会で、バロック様式の建物。屋根に立つ78体の聖人像が特徴的です。マイセンの陶磁器で製作されたピエタ像や戦後に修復されたパイプオルガンも見どころです。夜にはライトアップもされるので、昼間とは違う雰囲気を味わえる場所です。
ハンブルク - 寺院・教会
ドイツ北部の都市ハンブルクの、旧市街にあるのが聖ミヒャエル教会と周辺エリアです。聖ミヒャエル教会と周辺エリアは繁華街でもあり、たくさんの人が行き交いにぎやか。 ハンブルクのランドマークともなっている聖ミヒャエル教会は、バロック様式で高さ130m以上と圧巻のスケールを誇ります。内部も白や金で装飾され豪華絢爛。地下の墓地には、バッハやブラームス、ルードヴィッヒ2世や選挙侯マクシミリアンなどが埋葬されており、見どころも満載。 さらに453段の階段を上った先の展望台からは、ハンブルクの街並みやエルベ川の美しい風景が臨め、夜には夜景も堪能できることが魅力です。
ヴュルツブルク - 寺院・教会
7世紀ころヴュルツブルグに布教活動に訪れ、殉職しその後ヴュルツブルグの守護聖人となったアイルランドの宣教師キリアンのお墓の上に11世紀になって建設された教会です。18世紀以降に改築され、入口にあるバロック様式で出来た砂岩のファザードや多いな丸屋根は特徴的でトレードマークになっており、また位置口前ではマリア昇天の場面での聖キリアン、聖母マリア、聖ブルカートの3人が描かれたレリーフを見ることが出来ます。祭壇では地下に眠る聖キリアンを含む3人の木彫りの上半身像が訪れる人を迎えてくれます。本物は第二次世界大戦の空襲で焼失してしまったため、今はレプリカではありますが、意思の強そうな聖キリアンの迫力は伝わります。地下に眠る聖キリアンの霊廟も忘れなく訪れましょう。
ヴュルツブルク - 寺院・教会
ヴュルツブルク中央駅から徒歩30分程度、旧市街地を眺めながら行けばそう遠くは感じることなく歩ける距離にドイツ国内で4番目に古い2つの尖塔が特徴的なロマネスク様式の教会があります。11世紀から12世紀の実に100年以上もかけて建設されたのですが、第二次世界大戦に爆撃にあい、現在の建物は戦後に再建されたものです。外観は見る角度によって形を変え、正面から見るより横から眺めた方が美しいと言われています。内部は白が基調となっており、その中に大理石を使った祭壇やパイプオルガンが輝き、身廊の柱には司教たちの墓碑が年代順に飾られてします。この中で彫刻家として有名なリーメンシュナイダー作の「シューレンベルク大司教」の墓碑は見逃せません。
ローテンブルク - 寺院・教会
“キリストの聖血”が祀られている 聖ヤコブ教会 (St. Jakobs-Kirche)はローテンブルクにある一番大きなプロテスタントの教会です。1311年から100年以上もの歳月をかけて建設されました。見事な祭壇や彫刻、ステンドグラスが目を引きます。5500本ものパイプをもつ壮大なオルガンの裏側には、天才彫刻家リーメンシュナイダーによる最後の晩餐を表した彫刻「聖血祭壇」があり、その上の天使が抱えるクリスタルにキリストの血が注がれているといわれ、教会一番の見どころとなっています。
マグデブルク - 寺院・教会
ドイツの東にあるザクセンアンハルトの州都であるマクデブルクです。要塞土地としてかつては戦争でたびたび被害に遭った過去があります。この街のエルベ川の河畔にあるのがマクデブルク大聖堂です。 ドイツのプロテスタントの国内最古のゴシック様式の大聖堂で800 年以上も街の主要スポットとして君臨してきました。大聖堂の隣にある大修道院にはオットー 1 世が埋葬されています。また、付近にはこたくさんのショップやレストランがあり散策を楽しむことができます。 マクデブルクまではライプツィヒ空港から車で1時間ほどで到着します。
ヴュルツブルク - 寺院・教会
ヴュルツブルク中央駅から徒歩15分、旧市街地やレジデンツをのんびり散策しながら歩くとマルクト広場があり、この広場に面して建っている朱色を基調とした後期ゴシック式の教会で、1377年から1481年まで100年以上かけて建てられた教会として知られています。教会の入口の左右には「アダムとイブ」の彫刻がありますが、この彫刻はコピーで本物はマリエンベルク要塞の中にあるマインフランケン博物館の中で見ることが出来ます。教会の窓は大きく作られていているので、内部に沢山の光が注がれ、正面にあるステンドグラスが綺麗に輝き、全体的に明るい印象を受けます。夜にはライトアップされるので、昼間とはまた違った幻想的な姿を見ることが出来ます。
デュッセルドルフ - 寺院・教会
聖アンドレアス教会は、デュッセルドルフにある教会。デュッセルドルフは、日本人が多く住んでいることでも知られている街で、ノルトラインヴェストファーレン州の州都。聖アンドレアス教会はその中心部に位置しています。 教会が建てられたのは1629年。建物は、ルネッサンス後期と初期バロック様式という、2つの異なる様式が高い次元で融合しており、同じスタイルの教会のなかでも最も美しいといわれています。 内部は白で統一されているのが特徴で、厳かで神聖な雰囲気。天井には見事な装飾が施されており、1782年に完成したパイプオルガンとともに、大きな見どころとなっています。
その他の都市 - 寺院・教会
ドイツのレーゲンスブルク旧市街、レーゲンスブルク中央駅より徒歩約15分のところにあるのが、レーゲンスブルク大聖堂です。レーゲンスブルク大聖堂は、世界遺産「レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ」の構成遺産の1つです。 ドイツゴシック建築の壮麗な建築物で、1275年に着工しましたが、最後の尖塔の完成が1869年で、約600年もの年月をかけて建設されました。 大聖堂内の色とりどりのステンドグラス、1280年に作られた像「微笑みの天使」、演奏台が高さ15mのところにある世界最大のパイプオルガンは必見。世界最古の少年合唱団の美しい歌声が、毎週日曜の午前10時から聴けることでも有名です。
ミュンヘン - 寺院・教会
1746年、バロック様式を代表する*アザム兄弟によって建てられた教会*です。ミュンヘンで最もおしゃれなショッピングストリートである*センドリンガー通りに溶け込むように建っています*が、一歩足を踏み入れると豪華な装飾や彫刻、壁画の迫力に圧倒されます。豪華絢爛な装飾ですが、教会だけあって厳かな気持ちにさせてくれます。*入場料無料*なのもうれしいポイントです。
ブレーメン - 寺院・教会
リープフラウエン教会は、ドイツのブレーメンにある1229年に建てられた初期ゴシック様式の教会です。最寄り駅のシュッセルコルブ(Schüsselkorb)駅から徒歩で約3分。入場料は無料です。 教会と市庁舎の間には、グリム童話の物語の1編であるブレーメンの音楽隊の4匹の動物の像(下からロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ)があります。 教会内には、シンプルですが、ステンドグラスや大きなパイプオルガン、それに続く螺旋階段があり、歴史を感じ取ることができます。教会の下では、朝に多くの花が売られる花一が開かれています。比較的観光客の少ない朝に訪れるのがおすすめです。
ケルン - 寺院・教会
聖マルティン教会はドイツのケルン旧市街に位置しており、荘厳で落ち着いた雰囲気が魅力のスポットです。 ロマネスク様式の建築であり、華美でない装飾が特徴。ライン川のすぐそばにあり、ケルン中央駅が最寄りでアクセスしやすいのもポイントです。尖塔など全体的に高い建物で構成されているため、迫力と周辺エリアでの目立ちやすさは抜群。 建物内部も基本的にシンプルな造りですが、ステンドグラスや彫刻などが各所に見られるため見所は充分あります。 周辺にはカラフルで可愛らしい家屋が軒を連ねているため、荘厳な教会とのコントラストに注目して見るのもおすすめです。
シュツットガルト - 寺院・教会
シュトゥットガルト参事会教会は、シュトゥットガルト中心部に建つ教会。福音ルーテル教会の中心的な教会のひとつで、クリスマスマーケットで知られているシラー広場に隣接しています。 シュトゥットガルトでは最も古い教会といわれ、13世紀に建てられました。歴史を感じさせる、石造りの重厚な佇まいで、高くそびえる時計塔が目を引きます。 第二次世界大戦で一部が焼失し、その後再建したこともあり、外観に比べて内部は意外にモダンな作りとなっています。美しいステンドグラスやパイプオルガン、石の彫刻などが見どころで、ライトアップされる夜景も見逃せません。
ハノーバー - 寺院・教会
エギディエン教会は、戦争に関する歴史的な価値のある建造物で、平和祈願施設として公開されています。 14世紀に建てられましたが、第2次世界大戦中のハノーファー空襲(1943年)で破壊されました。屋根がなく、戦争の爪痕が現在でも残っており、戦争の悲惨さを現代に語り継いでいます。 日本ともゆかりのある教会で、広島市と東近江市と姉妹都市。「謹み」という像の横には、広島から送られた平和の鐘があり、広島に原爆が投下された8月6日には毎年追悼イベントが開かれています。地下鉄Hannover Aegidientorplatzより徒歩5分。
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