このページではイタリアにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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ローマ - 寺院・教会
"真実の口"で有名なローマの教会 ローマに位置し、「真実の口」が聖堂にあることで有名な教会。オードリーヘップバーン主演の映画「ローマの休日」でも登場したことで有名で、この「真実の口」を求めて訪れる観光客も多く、写真撮影の定番スポットとなっている。特に手を口の中に入れて抜けなくなるというシチュエーションでの撮影を楽しむ観光客も多い。
ドゥオモ周辺 - 寺院・教会
何人もの職人が手がけた"大聖堂" ルネサンスの最高傑作建築で、奥行153メートル、クーポラ(ドーム)の高さ107メートル。多くの建築家の手により長い歳月をかけて造られた。中でもクーポラの設計は画期的で、レンガの重みに耐える二十構造となっており現在でも美しいアーチが保たれている。フィレンツェが世界に誇る花の大聖堂。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ベルニーニの”天使像のオリジナル” サンタンドレアデッレフラッテ教会はスペイン広場とトレビの泉の間にある12世紀に建てられた教会で、外観は質素で落ち着いた感じの建物だが、中は明るい。17世紀にボッロミーニによって鐘楼とクーポラが改築され、主祭壇の両脇にベルニーニ作の「サンタンジェロ橋の天使像」のオリジナルがある。
ジェノバ - 寺院・教会
サン ロレンツォ大聖堂は、イタリアのトスカーナ州の州都フィレンツェにあり、フィレンツェの中心、ドゥオーモ(Duomo)から徒歩5分の場所にあるフィェンツェ地区で最も古い教会の一つです。 メディチ家代々の菩提寺で、15世紀にブルネレスキによって建てられました。フィレンツェで最初にルネサンス様式を取り入れた教会の一つで、外観は荒く削った石が使用されている部分がありますが内装は、芸術性が高く美しいデザインになっておいます。ミケランジェロ、ドナテッロ、ブルネレスキの 3 人の巨匠が設計と装飾を手がけました。 壮大な礼拝堂には、メディチ家の人々が埋葬されています。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - 寺院・教会,文化遺産
壁画はここだけ!"歴史ある教会" レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がある教会。弟子の裏切りを予言するイエス・キリストと、それを知り動揺する弟子たちの様子を表わした縦4メートル、横9メートルの巨大なテンペラ画である。現在は絵が壁から剥がれやすくなっている為、入場制限で、15分間1グループ25名となっている。
ベルガモ - 寺院・教会
"外観・内装共に美しい"大聖堂 ベルガモにあるこの大聖堂は12世紀にロマネスク様式で建立され、16世紀にバロック様式に改装されました。外観・内装共に美しい大聖堂です。内装は荘厳で美しい空間になっており、タペストリーが至るところに飾られ、スタッコや金箔の装飾などその美しさは息をのむほど。外観のファサードの装飾も必見です。
ヴェネト通り周辺 - 寺院・教会
美しい彫刻のある"教会堂" 首都ローマに位置し、9月20日通りに面したバシリカ教会堂。教会内部の天井には、彫刻や天井画が飾られ、彫刻家ベルニーニの作品「聖テレジアの法悦」がある。この作品はトムハンクス主演の映画「天使と悪魔」でも有名となった作品で、それを一目見ようとする観光客も多い。
シチリア島 - 寺院・教会
高台にあり”絶景が見られる”大聖堂 サン ジョルジョ大聖堂 (ラグーザ)は、シチリア州南部にあるラグーザの街のイブラ地区にある教会です。 1693年の大地震ののち、1738年に建築家ロザリオ・ガリアルディによって造られたゴシック教会で、曲線を多用している外観が特徴的な美しい教会です。教会内部は赤を基調とした内装で、ラテン十字と美しいステンドグラスを見ることができます。夏になると大聖堂前の広場にテラス席が設けられ、多くの観光客や地元の人でにぎわいます。 周辺にはバロック様式の家も多く、またミシュラン2つ星を獲得したレストランも大聖堂裏にあります。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会
スペイン階段上の"フランスの教会" スペイン広場からスペイン階段を上がった場所にある教会で、16世紀はじめにフランス王ルイ12世が造った。現在もフランス人神父によるフランス語のミサが行われている。バロック様式の教会で、中にはドニエーレ・ダ・ヴォルテッラの「降架」などが飾られている。
ローマ・テルミニ駅周辺 - 寺院・教会
遺跡跡に建てられた”教会” ディオクレティアヌス帝の浴場跡の大浴場部分にミレランジェロの設計で造られた。18世紀の大改修により現在の姿となっている。中には1702年にクレメンテ1世によって造られ1846年まで使用された日時計がある。外観は廃墟のようだが、内部はとても優美な造りとなっている。
ナヴォーナ広場周辺 - 寺院・教会
今も完全な形を残す"ローマ神殿" 2000年も昔に造られた神殿で、もともとは、ローマの神を祭る神殿だったが、進行が次第にキリスト教へと変わっていき現在はカットリック宗教施設となっている。19世紀後半からは各界の重要人物が埋葬されるようになり、ローマの王様だったエマヌエーレ2世のお墓も安置されている。
ポポロ広場周辺 - 寺院・教会
ポポロ広場の隣"市民が建てた教会" かつてのローマの入口であるポポロ門の隣にある初期ルネサンス様式の教会で、建設資金を市民(ポポロ)が負担し建設したためこの名前がついた。内部にはラファエロの天井のモザイクをはじめとし、ベルニーニの彫刻や絵画、カラバッジョの祭壇画など多数の芸術作品がある。
ヴェネチア - 寺院・教会
あの”最後の晩餐”が見られる教会 ベネチアにあるサン ポーロ教会。9世紀に建てられた後、15世紀と19世紀に改修され、ビザンチン、後期ゴシック、新古典主義様式が混在する。教会内には、ティントレット作「最後の晩餐(ばんさん)」、キリストの受難を描いたティエポロによる14点の連作などがある。
フィレンツェ - 寺院・教会
”クーポラ”が特徴的な教会 オルトラルノ(川向う)にある、17世紀に建てられた後期バロック時代のフィレンツェ建築様式の教会です。クーポラと未完成のファザード(建築物の正面)が特徴的な建物です。翼廊には15世紀の画家ヤコポ デル セッライオの「キリスト磔刑と聖人たち」もあります。
ミラノ - 寺院・教会
世界最大級"ゴシック大聖堂" ミラノのシンボルとなっている大聖堂で、1386年に着工し、約500年の歳月を過ぎナポレオンの命により完成した。全長158m、幅93m、高さ108mの壮大なゴシック建築となっており、135本の塔と、2245体の彫刻との融合美は見る人を圧倒させる建物となっている。
ナヴォーナ広場周辺 - 寺院・教会
金色の内部が”幻想的”な教会 17世紀初めに建てられたバロック様式の教会。中には、ベルニーニ作の「洗礼者ヨハネの像」や、ドメニキーノのフレスコ画「聖アンドレア伝」などがある。大理石の色と金色の装飾に黄色がかった上部の色ガラスがやわらかい金の光を生み出し幻想的な空間となっている。
パレルモ - 史跡・遺跡,寺院・教会
金箔のモザイク画がある”礼拝堂” パラティーナ礼拝堂は、パレルモのノルマンニ宮殿の2階にある礼拝堂です。パレルモで最も美しいとされており、ルッジェーロ2世の命により1130年に完成しました。 建物自体が代々ノルマン家が使用してきた宮殿にあたり、ビザンチン・ノーマン・ファンティマの建築様式が組み合わされています。現在は州立議会堂のため、議会開催のある火~木曜日は見学ができません。 内部は寄せ木細工の天井と、壁には新約聖書と旧約聖書で知られるキリストの生涯が描かれたモザイク画。アラベスク模様の大理石の床など、見ごたえあるものばかりです。当時の繁栄ぶりがわかるほどの全体的な黄金のモザイクは言葉を失うほどの華麗さに包まれています。
ボローニャ - 寺院・教会
マッジョーレ広場にある”未完成の教会” サンペトロニオ聖堂はボローニャの守護聖人「サンペトロニオ」を祀るゴシック様式の建物の教会で、1390年に建設が始まったが、1659年にストップしたため外壁が下半分しかできていない未完成の建物になっている。内部は豪華で優雅な雰囲気と言われ、初期ルネッサンスの傑作が飾られている。
ボローニャ - 寺院・教会
”ボローニャ最古”の教会群 マッジョーレ広場から斜塔を通り越したところにある古い教会群。ボローニャの閑静な住宅街に静かにたたずんでいます。各時代、各様式の教会が点在していて最古の教会群として知られ、いくつもの教会が建っているように見えますが、教会の中はつながっていてまるで遺跡の迷路のようになっています。
サンマルコ広場周辺 - 寺院・教会
見る人皆がうっとり”豪華な装飾” 聖マルコにささげられた聖堂で、内部はモザイク画で装飾されているほか、聖人像が七宝、無数にはめ込まれた宝石によって描かれている。入口上部の4頭の馬の象は紀元前400年頃の作品でベネチア十字軍がコスタンティノープルよりもちかえった物で、その他にも目を奪われる像などがたくさんある。
サンマルコ広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
圧巻の”天井画” ヴェネチアのサン ロッコ教会の隣に建つ、サン・ロッコ大信徒会。16世紀初頭に慈善事業を行う友好団体「信徒会」として建設が始められ、16世紀半ばに完成した。信徒の1人だったティントレットが描いた「羊飼いの礼拝」や「キリストの磔刑」などの天井画や壁画などが有名である。
サンタルチア駅周辺 - 寺院・教会
”サンタ・ルチア”が眠る教会 サンタ・ルチア鉄道駅から大通りを少し歩いたところにある、白く美しい教会です。キリスト教の改宗を迫られ 拷問で目をくりぬかれたという、ナポリ民謡で有名な「聖女サンタ・ルチア」の遺体が安置されています。主祭壇には彼女の遺体が安置されたガラスケースがあり、花や蔦を模した装飾できらびやかに飾られています。
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