このページではトリノにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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トリノ - 寺院・教会
サンロレンツォ教会は、バロックの建築家グアリーノ・グアリーニにより設計され、1666年に建てられました。リアーレ広場に位置しており、トリノで最も美しい教会の一つでグアリーノ・グアリーニの最高傑作と称されています。 外観は、他の有名な教会と比べるとシンプルな建物に見えますが、内部に入ると、バロック様式の豪華な装飾と造りに驚かされます。 クーポラの部分は、太陽の光が差し込むような造りになっており明るい空間になっています。荘厳な雰囲気の中にも、金が随所に使用されており、フレスコ画や大理石で飾られた豪華なバロック様式の教会です。
トリノ - 寺院・教会
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂は、イタリアのリグーリア海岸沿いに建つ大聖堂です。 景勝地として観光客に非常に人気の高い世界遺産「チンクエ・テッレ」の中の村の一つであるモンテロッソ・アル・マーレにある教会で、シマシマ模様の外観が特徴の非常に個性的な教会になっています。教会内部も柱のシマシマ模様になっており、床も白黒の幾何学模様のようになっています。13世紀には既に存在していたといわれる歴史ある教会で、村の守護聖人・洗礼者ヨハネを祀っている教会になっています。 周辺にはレストランやアイスクリーム屋などもあり、休憩にもピッタリです。
トリノ - 寺院・教会
サン・クリスティーナ教会は、イタリアのトリノのサン・カルノ広場にあるローマカトリック教会です。この教会は、Carlo di Castellamonteにより設計され、1620年から建築が始まり、1639年に完成しました。 特徴としては、隣接するサンカルノ教会とアシンメトリーのように見た目が類似している点です。よってこの2つの教会を双子教会と呼ぶこともあります。 しかし内部は違っており、サン・クリスティーナ教会の中には天井や壁面にフレスコ画が施されていたり、礼拝堂の天井にモザイク画があったりなどし、見どころにもなっています。
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