このページではシチリア島にある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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シチリア島 - 寺院・教会
高台にあり”絶景が見られる”大聖堂 サン ジョルジョ大聖堂 (ラグーザ)は、シチリア州南部にあるラグーザの街のイブラ地区にある教会です。 1693年の大地震ののち、1738年に建築家ロザリオ・ガリアルディによって造られたゴシック教会で、曲線を多用している外観が特徴的な美しい教会です。教会内部は赤を基調とした内装で、ラテン十字と美しいステンドグラスを見ることができます。夏になると大聖堂前の広場にテラス席が設けられ、多くの観光客や地元の人でにぎわいます。 周辺にはバロック様式の家も多く、またミシュラン2つ星を獲得したレストランも大聖堂裏にあります。
シチリア島 - 寺院・教会,史跡・遺跡
大規模なモザイクがある”修道院” イタリア南部のモンアーレにある指定保護文化材となっている大聖堂。食堂や回廊の大部分が当時のまま残っている。中でも2200平方メートルの面積がある回廊は最も保存状態が良く残っている他、大聖堂内のモザイク画は6500平方メートルにも及び、大規模な造りとなっている。
シチリア島 - 寺院・教会
ノート大聖堂は、18世紀に建てられたバロック建築の堂々たる大聖堂です。イエローベージュ色の美しく豪勢なバロック建築で溢れるノートでも、最も象徴的な建物です。聖堂前の広がりのある階段が特徴的で、大聖堂がまるで舞台の真ん中に建っているかのような華やかな印象です。 大聖堂は1996年の地震で崩壊し、2007年にようやく元の姿に修復されました。内部は比較的新しくなっており、見所は何と言っても外観です。 バロック美術には、カトリック教会が、反宗教改革の一環として、プロテスタントの台頭に対抗するために、教会美術で庶民を圧倒させたという側面がありますが、ノート大聖堂は反宗教改革運動に大成功したと言える存在感です。
シチリア島 - 寺院・教会,史跡・遺跡
”キリストのモザイク画”で有名な教会 ドゥオーモはパレルモを見下ろす街として有名なモンレアーレにある壮麗な教会で、大聖堂は12世紀に建てられたと言われ、中は黄金の壁画や壁や天井にモザイク画が広がり、中でもキリストのモザイク画が有名である。鐘楼からは優美な回廊が見渡せ、遠くにパレルモの街が広がる絶景が見られる。
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