このページではパルマにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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パルマ - 寺院・教会
パルマ大聖堂は、イタリア・パルマにある、正式名称「Cattedrale di Santa Maria Assunta(サンタ・マリア・アッスンタ)」と呼ばれる大聖堂です。 パルマ・ドゥオモ広場の東側に位置し、広場の南側に洗礼堂、西側には司教館が併設されています。11世紀頃に司教ガタロにより着工され、12世紀頃に現在の大聖堂の姿になりました。外観はイタリアのロマネスク建築の代表のひとつとされているカトリック教会です。 内部の装飾はルネサンス様式で、見所がたくさんあります。また洗礼堂では16角の天井のフレスコ画やベネデット・アンテーラミによって造られた素晴らしい彫刻の数々を見ることができます。
パルマ - 寺院・教会
サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会は、1510年に建てられたバロック様式の教会です。パルマ大聖堂の近く、ドゥオーモの裏側に位置しています。バロック様式のファサード(建物正面)が美しい教会です。 横には鐘楼が建っています。教会内には一面にフレスコ画が描かれており、迫力満点です。正面主祭壇のクーポラには、コレッジョ作の「聖母被昇天」が描かれています。 その他にも「聖ヨハネの幻視」などの作品が見られます。教会の外には、修道院と4つの回廊があります。教会が開いている時間は、毎日9時から12時と15時から18時となっているのでご注意下さい。
パルマ - 寺院・教会
聖マリア・デッラ・ステッカータ教会は、14世紀にステッカータ教会の名で建てられ、受胎告知される聖母同信会が置かれるようになりました。 1539年にルネサンス様式の教会として現在の聖マリア・デッラ・ステッカータ教会として再建されました。教会内の主祭壇画「Madonna allattante(授乳の聖母)」は、信仰の象徴となり多くの巡礼者が訪れました。 その他、マルカントニオ・フランチェスキーニの「天上の聖家族と聖ジョルジョ」やジローラモ・フランチェスコ・マリア・マッツォーラのフレスコ画「3人の賢明な処女と3人の愚かな処女」などが飾られ、荘厳な雰囲気が漂います。
パルマ - 寺院・教会
”クーポラの聖母被昇天”が必見の聖堂 ドゥオーモ(パルマ)は12世紀に建てられた外観はロマネスク様式のファザードの聖堂で派手さはないが、内部は豪華で、壁画、燭台、祭壇の天蓋にルネサンス期のフレスコ画や彫刻等が装飾されており、中でもコレージュが描いたクーポラの聖母被昇天は必見と言われ、一番の見所である。
パルマ - 寺院・教会,史跡・遺跡
カメラ ディ サン パオロ (サン・パオロ修道院)は、ピロッタ宮殿やドゥオーモからほど近い尼僧修道院の跡地で、ルネサンス期のイタリアの画家アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョが描いた天井画があります。 コレッジョは柔らかな色彩、明暗効果の強調、 優美な官能性が特徴であり、バロック絵画の先駆者と言われています。またパロマを中心に活躍した画家であり、カメラ ディ サン パオロはパロマにおける初めての作品でした。 この天井画が評判となり、続いてサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ聖堂の一連の壁画装飾に携わり名声を不動のものにしました。
パルマ - 寺院・教会
美しいピンクの”八角形の洗礼堂” 洗礼堂(パルマ)はドゥーオモ広場にある1216年にロマネスク様式で建てられた洗礼堂で、美しいピンクの大理石で作られている八角形の建物である。外壁は彫刻で装飾されており、中は十六角形で壁面や天井にはキリストの生涯、使徒、諸聖人、預言者などが描かれている絵画で覆われている。
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